株式会社エム・データ、2022年TV-CM会社ランキングを発表

テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：薄井司）は、「2022年TV-CM会社ランキング」を発表しました。ランキングは、2022年1月1日（土）から2022年12月31日（土）に、東京地区地上波キー局で放送されたTV-CMを対象とし、一部ランキングは、TV-CMの出稿状況を可視化したクラウド型TVデータ分析サービス「TV Rank」にて集計・可視化したものです。

 

 

2022年放送回数ランキング・上昇ランキング年間王者は「リクルート」！

新規急上昇ランキングを制したのは「TCB東京中央美容外科」！

隆盛を極める「デジタル」が3年連続で業界ランキング1位に輝く！

 

 

 

■2022年TV-CM放送回数ランキング（総合）

 

2年連続でランキングを制した「リクルート」！今年は2位以下に

大差をつけて独走体制！

 

健康志向や家飲みのニーズに寄り添うTV-CMも多数露出！

「日本コカコーラ」「サントリー」「アサヒビール」の飲料業界がランクイン！

 

 

 

1位　リクルート　63268回（4.2%）

（スーモ、リクルートダイレクトスカウト、スタディサプリ、Airワーク 採用管理）

2位　興和　29277回（2.0%）

（キューピーコーワ、バンテリンコーワ、キャベジン、ウナコーワ、三次元マスク）

3位　花王　22560回（1.5%）

（ビオレ、アタック、マジックリン、ハミング、キュキュット、クイックル）

4位　日本コカコーラ　21093回（1.4%）

（綾鷹、ジョージア、コカコーラ、アクエリアス、紅茶花伝、一(はじめ)）

5位　サントリー　20726回（1.4%）

（金麦、パーフェクトサントリービール、ザ・プレミアム・モルツ、オールフリー）

6位　P&G　17599回（1.1%）

（レノア、ファブリーズ、アリエール、ウィスパー、パンテーン、ボールド）

7位　日本マクドナルド　16003回（1.1%）

（ハッピーセット、ひるまック、チキンマックナゲット、マックデリバリー）

8位　アリナミン製薬　14610回（1.0%）

（アリナミン、ベンザブロック、ビオスリー、タケダ漢方便秘薬）

9位　小林製薬　14290回（0.9%）

（ケシミン、消臭元、ブルーレット、命の母、生葉、ナイシトール、ゼローラ）

10位　アサヒビール　13827回（0.9%）

（スーパードライ、アサヒ 生ビール、スタイルフリー、アサヒ ザリッチ）

 

 

​​※順位、会社名、TV-CM上昇​放送回数（SOV）

（主なブランド）

 

 

 

 

 

■2022年TV-CM上昇ランキング（前年比）

 

2021年のTV-CM放送回数と比較し、2022年での上昇数によるランキング。

 

上昇ランキングも多種多様なTV-CMを出稿した「リクルート」が

圧倒的強さでトップに君臨！

 

動画配信サービス『ディズニープラス』を様々な企業と連携強化した

「ウォルトディズニージャパン」が7位にランクイン！

 

 

1位　リクルート　42868回（10.6%）

（スーモ、リクルートダイレクトスカウト、スタディサプリ、Airワーク 採用管理）

2位　ソフトバンク　12116回（3.0%）

（PayPay、シンプルS、スマホデビュープロジェクト、スーパーだれとでも定額）

3位　アリナミン製薬　8029回（2.0%）

（アリナミン、ベンザブロック、ビオスリー、タケダ漢方便秘薬）

4位　サントリー　7121回（1.8%）

（金麦、パーフェクトサントリービール、ザ・プレミアム・モルツ、オールフリー）

5位　楽天グループ　5832回（1.4%）

（楽天トラベル、楽天スーパーSALE、楽天サプライズデー、企業）

6位　パーソルキャリア　5350回（1.3%）

（デューダ）

7位　ウォルトディズニージャパン　3970回（1.0%）

（ディズニープラス、アバター、ウエスト・サイド・ストーリー）

8位　三菱自動車工業　3711回（0.9%）

（アウトランダー、eK、ECLIPSE CROSS、企業、デリカ）

9位　ホンダ　3645回（0.9%）

（フリード、Hondaハート、N、ステップワゴン、フィット、企業）

10位　ラクス　3617回（0.9%）

（楽楽精算、楽楽明細、楽楽販売、企業）

 

 

※順位、会社名、TV-CM上昇​放送回数（SOV）

（主なブランド）

 

 

 

 

 

2022年TV-CM新規急上昇ランキング

 

2021年にTV-CM放送がなかった出稿企業による、

2022年での放送回数によるランキング。

 

美肌モデルの正体は『フワちゃん』！思わず釘付けになるTV-CMで注目を集めた

「TCB東京中央美容外科」が新規急上昇1位！

 

2022年1月1日に創業時の名を商号として復活させた

「アート引越センター」が8位にランクイン！

 

 

1位　TCB東京中央美容外科　3375回（3.3%）

（企業）

2位　アゴダ　2184回（2.1%）

（アゴダ）

3位　JCOM　1917回（1.9%）

（J:COM NET、J:COM MOBILE、J:COM TV）

4位　WFS　1798回（1.7%）

（ヘブンバーンズレッド）

5位　EXNOA　1441回（1.4%）

（コードギアス、超タワーディフェンス祭り、刀剣乱舞、プラオレ!）

6位　PayPayカード　1368回（1.3%）

（PayPay）

7位　小野薬品ヘルスケア　1210回（1.2%）

（REMWELL）

8位　アート引越センター　1151回（1.1%）

（アート引越センター）

9位　ワランティ少額短期保険　1081回（1.1%）

（スマホケ）

10位　I-ne　1050回（1.0%）

（BOTANIST、DROAS、YOLU、SALONIA、Salanaru）

 

 

​​※順位、会社名、TV-CM上昇​放送回数（SOV）

（主なブランド）

 

 

 

 

 

■2022年TV-CM業界ランキング

 

2022年のTV-CM放送回数を業界別にランキング。

 

不動の1位「デジタル」を筆頭に「サービス」が「内服薬」を抑え2位に浮上！

働き方の多様化・効率化にフィットしたTV-CMが増加！「OA製品」が新規ランクイン！

 

 

 

1位　デジタル　243202回（16.3%）

（リクルート、インディード、アマゾンジャパン、Cygames）

2位　サービス　76569回（5.1%）

（パーソルキャリア、BOAT RACE振興会、東京ガス）

3位　内服薬　68059回（4.6%）

（興和、アリナミン製薬、エスエス製薬、龍角散、小林製薬、エーザイ）

4位　保険　59783回（4.0%）

（ソニー損保、チューリッヒ保険、アフラック生命保険、アクサ損害保険）

5位　外食産業　47918回（3.2%）

（日本マクドナルド、日本ケンタッキーフライドチキン、ドミノピザ）

6位　女性化粧品　36342回（2.4%）

（資生堂、花王、新日本製薬、ニベア花王、再春館製薬所、コーセー）

7位　国産乗用車　36095回（2.4%）

（ホンダ、ダイハツ、スズキ、トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車工業）

8位　OA製品　36085回（2.4%）

（ラクス、グーグル、サムスン、Sky、アドビ、サイボウズ、アップル）

9位　ビール　34691回（2.3%）

（サントリー、アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、湘南貿易）

10位　国内通信　33243回（2.2%）

（ソフトバンク、NTTドコモ、エーユー/KDDI、楽天モバイル、アップル）

 

 

​​※順位、業界名、SOV（​主な企業）

 

 

 

 

 

■2022年TV-CM会社ランキング

調査期間

：2022/1/1（土）0:00:00～2022/12/31（土）23:59:59

 

調査対象

：日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ（東京地区地上波キー局）で放送されたTV-CM

 

調査方法

：放送回数ランキングのみ、TV-CMの出稿状況を可視化したクラウド型TVデータ分析サービス「TV Rank」にて集計・可視化

 

・放送回数ランキング

：上記対象TV-CMの放送回数をランキング

 

・上昇ランキング（前年比）

：2021年のTV-CM放送回数に対して、2022年の上昇放送回数によるランキング

 

・新規急上昇ランキング

：2021年にTV-CM放送がなかった会社の中で、2022年の放送回数をランキング

 

・業界ランキング

：2022年のTV-CM放送回数を業界別にランキング

 

 

※ 会社名はエム・データ独自の基準で収集・登録しており、TV-CMの契約期間に関係なく、調査期間内で放送されたTV-CMを集計しています。

 

※「業界ランキング」における業界は、エム・データ独自の基準にて分類しています。また記載の業界名は、本リリース用にその表記名称を弊社オリジナルデータから一部変更しています。

 

※「SOV」は、調査期間・調査対象での全TV-CMに対して、当該企業・当該業界のTV-CM放送回数割合を表しています。