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琴平バス、「第4回日本サービス大賞」で地方創生大臣賞を受賞 地域と繋がるオンラインバスツアー

琴平バス㈱は、12月6日、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会主催の「第4回日本サービス大賞」におきまして、地方創生大臣賞を受賞したことをお知らせいたします。

 琴平バス(株)(香川県仲多度郡琴平町/社長:楠木泰二朗)は、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会主催の「第4回日本サービス大賞」地方創生大臣賞を受賞しました。

 日本サービス大賞は、革新的で優れたサービスを対象とした日本初の表彰制度。サービスの高度化と産業の発展を先導する、きらりと光る新しい価値を提供しているサービスや、これまでになかった新しいやり方を実現しているサービスを選出・表彰するものです。
 今回、当社が2020年から提供している「オンラインバスツアー」が同大賞の地方創生大臣賞を受賞しました。本受賞に際し審査員の方々から評価いただいたポイント、当社社長楠木のコメントは以下の通りです。


■サービス名
地域と繋がるバスツアーの楽しさをご自宅で~オンラインバスツアー

 

■事業者名 
琴平バス株式会社(香川県)

 

■従業員数 
100人(非正規含、発表時点)

 

■サービスの概要と特徴
 コロナ下で、15人限定90分間で特産品代金を含め約5,000円の地元密着型オンラインバスツアー。利用者アンケートで最大の満足要因が「現地ガイドとの交流」と回答されるほど、参加者とのインタラクティブなコミュニケーションを旅先の現地案内役が実践。非対面型ながらライブ感・シズル感を演出。観光地全体で取り組むことで、新型コロナ危機初期の2020年5月という先行き不透明な時期に先駆的なオンライン観光の事業化に成功した。

 

■特に評価されたポイント
①新型コロナ危機の不安感・不透明感が高まる2020年5月に、前例の少ないオンラインバスツアーにより「巣ごもり」時間が長い消費者に旅情気分あふれる体験価値を提供。

 

②ツアー終了後に顧客と30分のブリーフィングを毎回実施し、満足要因や顧客ニーズを把握。自治体の要望を具現化した観光地の広報動画制作や労働組合のニーズに基づく貸切ツアーの商品化、海外の大学で学ぶ学生からの受注など、顧客の声から法人や海外の需要に対応したサービスを次々に提供。

 

③新型コロナ危機の影響で地方の観光業の収益が低迷するなか、地域密着型のバス会社が先駆的に取り組んだことで、地元の物販売上・集客効果に加え、全国の観光事業者に新規事業の可能性を示した。

 

■受賞者の声
琴平バス株式会社 代表取締役 楠木 泰二朗
 このたびは地方創生大臣賞にお選び頂きありがとうございます。オンラインバスツアーにはまだまだ大きな可能性があります。事業を通じ「地域と人」「人と人」のご縁を結び、持続可能な観光地域づくりに貢献して参ります。

 

◆第4回 日本サービス大賞について 
URL:https://service-award.jp/


【お問い合わせ先】
企業名:琴平バス株式会社 
URL:https://www.kotobus.com
コトバスセールス&ツアーズ
URL:https://www.kotobus-tour.jp/tour/online
電話:087-823-5678
 



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企業情報

企業名 琴平バス株式会社
代表者名 楠木泰二朗
業種 運輸・交通

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