テレビに登場した一枚の空想地図から生まれた、地理系ブックカフェ「空想地図」オープン～店主のコレクション展示に加え、セレクトされた地図・地理本の販売も～

旅行・観光・地域情報

テレビで取り上げられたことがきっかけで生まれた空想地図カフェは、「地図が好きな人なら誰でも楽しめる店」を目指しています。自慢のドリンク・メニューとともに、田中店主が集めた都市地図や道路地図、地図・地理にまつわる書籍のアーカイブを閲覧するもよし、同好の士とワイワイ語り合いあうもよしの空間です。新刊地図、ガイドブックなども販売します。

　地理系ブックカフェ「空想地図」（世田谷区駒沢２丁目、店主田中利直、以下空想地図カフェ）は、このたび、世田谷区駒沢2丁目5－14 Ｋハウス駒沢B1Fに、地理系書籍に特化した小さなブックカフェ「空想地図」を明日2022年9月23日よりグランドオープンすることをお知らせいたします。

■「空想地図カフェ」の特長

　テレビで取り上げられたことがきっかけで生まれた空想地図カフェは、「地図が好きな人なら誰でも楽しめる店」を目指しています。自慢のドリンク・メニューとともに、田中店主が集めた都市地図や道路地図、地図・地理にまつわる書籍のアーカイブを閲覧するもよし、同好の士とワイワイ語り合いあうもよしの空間です。

　新刊地図、ガイドブックなども販売します。ここに来れば、古今東西、面白い地図に必ず出会えます。マニアもビギナーもきっと満足していただける、そんなカフェを作りました。

■「空想地図カフェ」オープンに至る経緯

　そもそも架空の地図＝「空想地図」とはなんぞや？という話ですが、子どもの頃地図好きが高じて、自分の好きな街を、80年代にスタンダードだった昭文社の都市地図のデザイン、意匠に似せて描いていく楽しさに目覚め、架空なのに地図としてのリアリティーを追求し、その街の人口統計やら、ラジオ局の番組表やら、付属物にまでディテールにこだわって作り込んだ、趣味の産物です。

　店主である田中利直が気恥ずかしさから隠し持っていた、趣味で描いた架空の都市地図を、娘が何気なくツイートしたところ、それがディレクターさんの目に留まって、バラエティーで取り上げていただけることになりました。2018年６月にフジテレビ系列「奇跡体験！アンビリバボー」が放送されるやその反響は大きく、全国の地図マニアの知るところとなり、交流が始まりました。そうした中「地図を生業に」という長年の夢がいよいよ大きくなり、ファミレス店長の経験も活かしつつ、構想約3年を経てこのたび、開店の運びとなりました。

■「空想地図カフェ」の主なメニュー

エアーズロック風プリン～世界の中心で地理が好きだ！と叫ぶ～・・780円（税込）

ドーナツフォレストベリーストーリーズ（アイス付き）・・・・・・530円（税込）

プレーンドーナツとアイスクリーム・・・・・・・・・・・・・・・500円（税込）

空想地～図ケーキ濃厚ベイクドNYスタイルドリンクセット・・・1,380円（税込)

※ドリンクセットはコーヒーまたは紅茶（アイスまたはホット）

クラブハウスサンドポテト付き・・・・・・・・・・・・・・・1,180円（税込)

チョコレートストレーダタワー・・・・・・・・・・・・・・・・1,580円（税込)

東京プリンサンデー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,280円（税込)

「空想地図カフェ」情報

名称　　　：地理系ブックカフェ「空想地図」

所在地　　：世田谷区駒沢2丁目5－14 Ｋハウス駒沢 B1F