『【コーヒー原種】"リベリカ"(マレーシア産)2008年11月より販売開始』を発表 〜幻の原種“リベリカ”は巨大で、カカオのような香りと原種の力強いコクが特徴〜

会社名 ?トライディア(本社:茨城県つくば市 代表取締役 中野雅史)はマレーシアで地産地消される希少なコーヒー原種“リベリカ”の商品開発に成功しました。

今回発表する『【コーヒー原種】"リベリカ"(マレーシア産
)の販売開始』次の通りです。

Malaysia Liberica Elephant
生産地 マレーシア ジョホール州
品種 リベリカ種
標高 0 〜 100 m
精製方法 アンウォッシュト(天日干し後に脱穀)
収穫時期 5月、11月
販売開始 2008年11月
取扱店 当社契約の自家焙煎店(茨城・千葉・福岡)
輸入元 株式会社トライディア
食品輸入事業部 (http://coffee.3dea.jp/)



■ 歴史的背景
コーヒーの3大原種の1つである『リベリカ種』は、西アフ
リカ・リベリア原産の『種』です。マレーシアへは15-16世
紀にインドネシアより伝わりました。世界のコーヒー生産量
の99%以上は残る2原種(アラビカ種とロブスタ種)により占
めてられており、1%未満のリベリカ種は希少なコーヒー豆
です。リベリカ種の中でも、トロピカルな気候と肥沃な大地
の下で生長したリベリカ種は小農家により生産され、全てが
国内消費されていました。


■ 希少性
 リベリカ種は大量生産ベースにあいません。なぜなら、
?他の『種』に比べ果実の成熟に時間がかかる
?粒の大きさや形がバラバラである
?大木のため管理・収穫がしにくい 
 取引先の焙煎士からは「有名だが見たことも飲んだことが
ない。昔ながらの濃厚な味わいがある。自家焙煎店にとって
刺激的な商品である。」と評価されています。

■ 味の特徴
カカオのような香り、原種特有の風味(商業生産の品種改良
により失われた味と言われる)

■ 商品開発
マレーシアにはコーヒーの規格やスタンダードがなく、当初
は80%を除去していました。日本市場用の商品開発には1年以
上かかりました。各小農家より輸出用に少量ずつ分けて頂い
たリベリカ種は関係者の熱意によりできた努力と汗の結晶の
コーヒー豆です。


■ お問い合わせ先/会社概要
会社名:株式会社トライディア 
担当者:代表取締役 中野雅史
TEL:029-874-2306
ホームページ:http://www.3dea.jp/ 
Email:press@3dea.jp
本社所在地:〒300-1251茨城県つくば市城山26-1
設立:2008年5月1日 

【写真左】リベリカ種 生豆
原寸大(単位mm)
リベリカ種(マレーシア産)は通常の生豆よりかなり巨大で
見た目のインパクトも強い
(右はガテマラ産アラビカ種)

企業情報

企業名 株式会社トライディア
代表者名 中野雅史
業種 未選択

コラム

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