日本の素晴らしいおもてなしと熱意を パリ・サン=ジェルマンは心から感謝しています。

東京の国立競技場での開幕戦は、スタジアム記録となる6万5千人の観客を集め、埼玉スタジアムで行われたもう1試合も6万人以上の観客を集め、大成功を収めました。大阪のパナソニックスタジアムで行われたツアー最終戦もチケットは完売となり、こちらもスタジアム記録となる38,251人の観客がパリ・サン=ジェルマンの試合を観戦にきてくれました。また、一般公開された2回のトレーニングも大きな注目を集め、東京の秩父宮ラグビー場には約1万3000人、大阪のパナソニックスタジアムには、17,916人もの観客が集まり、いずれもファンとの絆を深める素晴らしい場となりました。

このプレシーズン・ツアーは商業的にも前例のない成功を収め、わずか3日間で10万個以上のPSGグッズが販売されました。日本の街角ではクラブシャツを着たファンの姿が多くみられ、また試合当日には3つのスタジアムの外に設置されたPSGショップに多くの人が訪れ日本ツアーグッズは完売しました。

また、新宿のエディフィスショップにオープンしたポップアップショップの素晴らしい成功は、日本のファンのクラブへの興味関心を顕著に表してくれました。クラブのアウェイシャツコレクション、日本人アーティストがデザインしたライフスタイルグッズの限定版が販売されたショップでは、開店を待つためのファンが長蛇の列を作り、限定版商品は即日完売となりました。クラブが提供する最新のデザインが日本のファンにも熱狂的に受け入れられることを示してくれました。

今回のツアーには、パリ・サン=ジェルマンの柔道セクションも参加し、まさに「ファミリー・ツアー」となりました。柔道セクションの代表となる伝説的な柔道家テディ・リナーは、世界の柔道界の総本山である講道館で、パリ・サン=ジェルマンの選手たちとともに象徴的なイベントである柔道入門セッションに参加しました。FIFAゲーマーのNkanteeやPSG Esport Rainbow VIチームも、さまざまなイベントに参加しました。

パリ・サン=ジェルマンの選手たちは滞在中、日本の文化や食の秘密を発見するためにいくつかのツアーや試食会に参加もしました。また、毎日何千人もの東京の人々が行き来する渋谷や新宿の世界的に有名な交差点では、巨大スクリーンにクラブが映し出される機会を創出しました。

ツアー最終戦となる第3戦のガンバ大阪戦の後、パナソニックスタジアムで挨拶に立ったパリ・サン=ジェルマンのキャプテン、マルキーニョスは次のように述べました。「選手、会長、そしてパリ・サン=ジェルマンのスタッフを代表して、日本で対戦した3チームに感謝します。また、私たちを温かく、情熱的に迎えてくれた大阪、東京、そして日本の皆さんに心から感謝します。皆さんの情熱が私たちを後押ししてくれており、それは非常に嬉しいことでありとても誇りに思います。」

また日本ツアー2022のレガシーとして、クラブはPSGアカデミーを東京に開校することを発表しました。クラブの国際的な発展戦略として重要な位置づけにあるアカデミーは、日本の若い人々にサッカーへの情熱を追い求める機会を与え、また今回の日本ツアーの軌跡を残す重要な役割となると考えています。

今回の日本ツアー2022のイメージはこちらからアクセスできます。

（https://wetransfer.com/downloads/8aaeca36d5025cc9d517980ce84989c020220725130017/96bdb6）

パリ・サン=ジェルマンについて :

パリ・サン=ジェルマンは1970年に創設され、2020年に創立50周年を迎えました。2011年にQSIに買収されて以来、パリ・サンジェルマンは世界トップクラスのサッカークラブ、スポーツブランドへと成長を遂げました。過去11年間で28個、創設以来46個のトロフィーを獲得し、フランスで最も成功しているクラブであり、ロナウジーニョ、ベッカム、イブラヒモビッチ、そして最近ではメッシ、ネイマール、エムバぺという現在の世界最高の3選手など多くの素晴らしい選手を長年にわたって惹きつけています。クラブの国際的な人気はとどまるところを知らない。過去10年間で、ソーシャルメディアのフォロワー数はゼロから約1億7000万人に増え、今やサッカー界最大のクラブのひとつとなっています。先進的なクラブであるパリ・サン=ジェルマンは、2016年に男子サッカー、女子サッカー、ハンドボール、柔道のチームに加え、eスポーツのチームを追加しました。地域社会への還元を重視する同クラブは、恵まれない若者のための広範囲なプログラムを開発することを目的に、財団への資金提供を大幅に増やしました。