2022年ジャパンツアーのレガシー：パリ・サン＝ジェルマン、 日本でPSGアカデミープロジェクトを開始

PSGアカデミーの日本展開は、2018年以降、着実に成長しているパリ・サン＝ジェルマンの日本での存在感をさらに高めるものです。パリ・サン＝ジェルマンの国内のネットワークは、ファンクラブ、2つのショップ、カフェ、Eスポーツチーム、ピッタマスクなどの日本企業パートナー、VerdyやNigoなどの現地デザイナーとのコラボレーション、クラブの日本語LINEアカウントやTwitterアカウント等のソーシャルメディアの運営、現地オフィスの開設などでファンを増やしてきました。

パリ・サン＝ジェルマン アジア-パシフィック マネージング・ディレクターのセバスチャン・ヴァゼルは、PSGアカデミー開講に関して、下記のようにコメントしています。

「日本でのPSGアカデミー・プログラムの開始は、大きなツアーレガシーとなります。来日以来、観客動員数の新記録を達成した国立競技場、公開練習、店舗訪問など、行く先々でファンの皆さんの盛り上がりを感じました。このツアーで、クラブに対する情熱と、私たちが共有する歴史の新しい章に進みたいと確認することができました。PSGアカデミーが加わることで、パリ・サン＝ジェルマンはヨーロッパのどのクラブよりも日本で大きな存在感を示すようになると思っています。」

パリ・サン＝ジェルマンのチーフブランドオフィサー、ファビアン・アレグレは、「PSGアカデミーは、パリ・サン＝ジェルマンの国際的な発展のための重要な要素となっています。世界中で、子どもたちにクラブとの距離を縮める重要な役割を担っています。わずか数年の間に、コーチ陣の質、追求する方法論、子どもたちを迎え入れるための施設などにより、専門家から称賛を受け、世界で最も権威あるサッカーアカデミーのひとつとなりました。これらの最良の事例は、日本での私たちの行動の指針となります。新しい世代の日本のサッカー選手を迎え、私たちの情熱を彼らと共有することが待ち遠しいです。」とコメントしました。

パリ・サン＝ジェルマン・アカデミーは、4歳から17歳までの少年少女を対象とし、2022-23シーズンには18カ国162カ所のトレーニングセンターで開催される予定です。（アメリカ、カナダ、ブラジル、フランス（およびフランス領ギアナ、カリブ海のフランス海外領）、ウェールズ、イギリス、ドイツ、ポルトガル、トルコ、カタール、クウェート、ロシア、エジプト、セネガル、ルワンダ、韓国、タイ、中国。）

毎年22,500人近くの子どもたちがこれらのアカデミーに通い、その半数はフランス国外の子どもたちです。パリ・サン＝ジェルマン・アカデミーの成功は、フランス国内、国外両方でのクラブの人気がますます高まっていることを反映しています。

これらのトレーニングセンターでは、クラブでトレーニングを受けた約600人のコーチが、トップレベルの指導と監督を行っています。特に、「卓越性」「楽しさ」「フェアプレー」という価値に重点を置き、できる限り充実した経験ができるように考えています。パリ・サン＝ジェルマン・アカデミーが提供する指導は、欧州の世界的な名門クラブに期待される水準に達しています。年間を通じてトレーニングスクールに通い、夏のトレーニングキャンプに参加することで、子どもたちはパリ・サン＝ジェルマンのトレーニング哲学に基づいた最高品質のコーチングを受けることができます。

パリ・サンジェルマン・アカデミーは、クラブの国際的な育成戦略の一環として、世界中の若者たちにパリ・サンジェルマンの世界への道筋を提供しています。

パリ・サン＝ジェルマンについて

パリ・サン＝ジェルマンは1970年に設立され、2020年に創立50周年を迎えた。2011年にQSIに買収されて以来、世界のトップ・サッカークラブ、トップスポーツブランドの1つとして君臨。クラブは、この11年間で28のトロフィーを獲得しており、それ以前も含めると全体で46のトロフィーを獲得しており、フランスで最も成功を収めているクラブと言われている。ロナウジーニョ、デビッド・ベッカム、ズラタン・イブラヒモビッチ、そして最近では、リオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペなど、今日、世界で最も優れた3選手も含み、これまで多くの優れた選手と契約。クラブの国際的な人気に関しては、疑う余地はありません。過去11年間で、ソーシャル・メディア・フォロワーのコミュニティは、約1億7000万までに成長し、現在、サッカー界では最大人気チームの1つとなっている。加えて、先進的なクラブでもあるパリ・サン＝ジェルマンは、2016年には、既存の男子と女子のサッカーチーム、ハンドボールチーム、柔道のチームに加え、独自のeSportsチームを追加。コミュニティへの還元も忘れず、パリ・サン＝ジェルマンはチャリティー財団への資金を大幅に増加しており、恵まれない若者のための広範囲にわたるプログラムも率先して開発している。