貴重な湿板写真をふくむ作品約50点を展示販売する「菅原一剛展 蟲の光」最終日の31日にはギャラリートークの開催が決定

展示内容

菅原一剛氏は、日本赤十字社のオフィシャルカメラマンとしての活動や、ベルリン国際映画祭に正式招待作品として上映された1998年の映画「青い魚」の撮影監督、2005年に放映されたアニメ「蟲師」シリーズではオープニング・エンディングディレクターを務め、丁寧に表現された世界観と精緻に描かれた映像美が高く評価され2006年の「文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門で審査委員会推薦作品に選ばれるなど、ジャンルを問わず写真を中心とした創作の場を広げています。

 

今回、展示販売される作品の中には菅原一剛氏自身が“光のまぶしさ“を写真に捉え込む方法として、銀溶液に浸したガラス板に被写体が発する光を写し込んでネガを得る古典的な湿板技法と、デジタル技術によるインクジェットプリントを組み合わせた貴重な「湿板写真(グラスプリント)」もふくまれます。

その他、2005年から放映されたアニメ「蟲師（むしし）」シリーズでも、第1期のオープニングに使用された湿板写真を大判のガラス板に印刷したグラスプリントや、各話ごとに用意されたエンディング全25話の内、人気ストーリー17話分のピグメントプリントも実際に販売いたします。

▶開催記念ギャラリートーク

最終日の7月31日（日）には、アニメ「蟲師」シリーズの長濱博史監督をゲストに招き、「蟲師」のオープニング及びエンディングで使われたピグメントプリントとともに作品制作のエピソードや、15年以上経った今だから話せる制作秘話などを語っていただくギャラリートークを実施します。

ご来場者様限定プレゼント付きチケットの販売、アートサロン和錆公式Instagramでの配信も予定しています。

▶会場チケット：7月31日(日)13時開演「菅原一剛 展　蟲の光」ギャラリートーク

　　購入ページ（チケット販売サイト「teket」よりご購入ください）

　 ：https://teket.jp/3694/12933

▶︎配信：アートサロン和錆Instagram(アカウントをフォロー頂きご覧ください)

　：https://www.instagram.com/artsalon_wasabi/

　※配信のご視聴は無料です。

 

会場限定グッズ

会場ではichigo sugawaraのサインと今回の代表2作品をあしらった、バック/フロントデザインが目立つオーバーサイズフォトTシャツも各種販売しています。
※男女兼用でご着用頂けます。

※限定生産の為、完売次第終了となります。

▶ バックプリントTシャツ 「Tree（ブラック）」M/L　¥4,500(税別)
▶ フロントプリントTシャツ「Midori（ホワイト）」M/L　¥4,500(税別)

●オンラインショップ(yahoo!)：

https://store.shopping.yahoo.co.jp/artsalonwasabi/sg0002.html

開催概要

▶ 菅原一剛 展　蟲の光  - The LIGHT in the Mushi -

 

日時：7月22日（金）～31日（日）11時～18時

会場：アートサロン和錆（わさび）名古屋店(461-0002 名古屋市東区代官町19-21)

 

アクセス：名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅2番出口から徒歩9分/東山線「新栄町」駅1番・2番出口から徒歩10分/桜通線「車道」駅1番出口から徒歩13分

電話番号：052-932-2125（代表）

 

告知ページ：https://www.wasabi-artsalon.jp/event/ichigo_sugawara2022/