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愛知県在住の小学生とSDGsを体験 自然体感キャンプで「折兼バガスチャレンジ!※1」

株式会社折兼(愛知県名古屋市、https://www.orikane.co.jp/ 以降 折兼)は、2022年6月11日(土)~12日(日)に開催された、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団が主催の「家族で学び、実践しようSDGs!自然体感キャンプ」へ協力いたしました。

■学び、実践しようSDGs!春休み自然体感キャンプについて
春休み自然体感キャンプは、3・5・6月と全3回のシリーズ企画で、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団主催で、愛知県青年の家にて開催されました。愛知県内の小学生とその家族を対象に、自然観察や野外炊飯などを行い、環境問題やSDGsの意識を高めることを目的としたキャンプです。最終回の第3回は、3月28日(月)~29日(火)からスタートした「折兼バガスチャレンジ!」のバガス容器分解の最終状態を観察してもらいました。
12組38名の家族が参加し、2日間を通してバーベキューや誰でも楽しめるニュースポーツ体験など、さまざまなプログラムを通してSDGsの学びを深めていただきました。
※1 折兼バガスチャレンジ!は、バガス容器シリーズを土に埋めて生分解性実験を行うプロジェクトです。バガス容器はサトウキビの搾りかすや竹・麦より作られており、76日前後で土に還ります。(北九州市立大学 共同研究)

 

■折兼の取り組み
今回は、宿泊をして2 日間を通したプログラムで、自然観察やバーベキュー、ニュースポーツ体験やレクリエーションを行いました。特にレクリエーションでは、自然界で起きている生き物の絶滅問題を取り上げ、どうしたら生き物を守る事ができるのか考えることができました。また、自然観察で観察したクワの実を使って作られたジャムを試食したり、2 日間の食事では食品ロスを最小限に抑えることを意識するなど、SDGs の考えを大切にしたプログラムを通じて、家族で学びを深めることができました。

 

 

■折兼バガスチャレンジ!について
3 月末のSDGs キャンプで土に埋めたバガス容器を掘り起こし、実際に分解が進んでいるバガス容器に触れ、生分解に触れる体験をしていただきました。75 日経過したバガス容器は、気候や分解条件の関係で全てのバケツで完全分解することはできませんでしたが、バケツによってはほとんど分解が完了しているものもあり、分解の様子に子ども達も興味津々でした。全3 回参加した小学生は、「2 か月前に自分が使った容器がこんなに分解されると思わなかった。これからも環境にやさしい商品を選ぶことの大切さを感じた。」と感想を述べてくれました。

 

 

 

このバガスチャレンジの結果は今後もスポーツ振興財団のHP で随時更新を行ってまいります。
愛知県教育・スポーツ振興財団 イベント紹介ページ
https://www.aichi-kyo-spo.com/index.shtml

 

■会社概要
商号 : 株式会社折兼
代表者 : 代表取締役社長 伊藤 崇雄
所在地 : 〒451-0044 愛知県名古屋市西区菊井二丁目6番16号
創業 : 1887年7月
事業内容 : 食品包装容器、資材、衛生関連商品、環境対応品、厨房用品及び
包装機械等のトータル販売
資本金 : 9,600万円
URL : https://www.orikane.co.jp/



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企業情報

企業名 株式会社折兼
代表者名 伊藤 崇雄
業種 食品関連

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