「目にとまった日が発行日～鍜治真起の足あと」発行のお知らせ【株式会社ニコリ】

□名コピーから日本初の数独まで

　「目にとまった日が発行日～鍜治真起の足あと」は、鍜治真起さんの文章やイラストやパズルなどのさまざまな表現物を1冊にまとめた本です。株式会社ニコリ発行の総合パズル誌「パズル通信ニコリ」や、ミニコミ紙「月刊ニコリスト」に掲載されたものを中心に、約40年に渡って書かれた膨大な「コラムや取材記事など」「コピー」「イラスト」「パズル」の中から厳選したものを収録。「パズルの章」では1984年に日本で初めて発表された数独も、当時のまま掲載しています。独特な味わいの筆致で長年誌面上で読者に愛された、鍜治真起さんの表現者としての側面をぞんぶんに感じ取っていただける一冊に仕上がっています。

　またペンシルパズル発展の歴史の中で鍜治さん／ニコリが果たした役割を綴った本「鍜治真起評伝本（仮）」を2022年10月に発行する予定です。こちらもあわせてどうぞ。

□書誌情報

書名　「目にとまった日が発行日～鍜治真起の足あと」　

編　　ニコリ　　定価　1650円（税込み）

内容　ニコリ創業者・鍜治真起さん作品集

全国書店、ネット書店などで2022年6月10日より発売

□ニコリとは

日本初のパズル専門誌「パズル通信ニコリ」を発行する出版社であり、数独・クロスワードなど多種多様なパズルをメディアへ提供するコンテンツメーカーでもあります。