【クラウドファンディング】 若き麹屋の新しい挑戦 ・丹波市山間部に麹づ丹波の山間部に麹づくり工房を完成する。CAMPFIREにてプロジェクト開始しました！

　麹・麹調味料製造を手掛ける、"おかしなこうじや"は、クラウドファンディング「【 若き麹屋の新しい挑戦 】丹波市山間部に麹づくり工房を完成する！」を、2022年5月31日（火）よりCAMPFIREにてプロジェクトを募集開始します。

　「【 若き麹屋の新しい挑戦 】丹波市山間部に麹づくり工房を完成する！」CAMPFIREプロジェクトページ

https://camp-fire.jp/projects/view/587219

■麹のある暮らしの豊かさを、もっと多くの人に知ってほしい

　麹は、平安時代から作られてきた身近な存在で、 ‘‘発酵文化‘‘ として日本に根づいていました。現在もお味噌・お醤油・お酢やみりんといった調味料から、甘酒や日本酒などの飲料まで、広く日本の ‘‘発酵文化 ‘‘の土台であり続けてきました。

　麹屋はそんな麹を専門で作る仕事で、かつてはどぶろくや手前味噌など、農村に根付いた文化の一端を担う重要な存在でした。  

　しかし、麹造りも大規模化、工業化が進む中、手作り・小規模で麹づくりを行う「街の麹屋」は衰退の一途を辿っています。

　そういった状況を知る中で、この農村の"発酵文化"を途切れさせたくない。日本の発酵文化を支える麹をもっと身近に感じてほしい。麹のある暮らしの豊かさを、もっと多くの人に知ってほしい、麹・発酵の魅力とそこから得られる豊かさを届けていきたい。

　代表のそうした思いから”おかしなこうじや”は創業致しました。

■独自性のある商品をつくるために、クラウドファンディングを実施

　"おかしなこうじや"では創業以来、「まるでお菓子のように食べられる甘い米麹」や一般的には使用されない"そばの実"や"オートミール"などの素材を使った独自性の高い麹を開発・製造しています。

　全量手作り・手仕事にこだわり、木製のせいろ蒸しで１日あたり10kg～15kgという僅かな量だけを製造しています。

　今後は生産量を増やしていくとともに、塩麹、醤油麹、ナンプラー麹などの麹調味料や、丹波栗や黒豆を使った栗麹、豆麹など、新商品を開発していく予定です。

　それらを実現するために、1周年を迎えたこの機会に新工房を改装・稼働させていきます。

　この工房の改装・新商品の開発の予算を確保するために、CAMPFIREを利用し、クラウドファンディングの募集を行うに至りました。

■クラウドファンディング概要

　今回、以上の経緯を持ちまして、クラウドファンディング「【 若き麹屋の新しい挑戦 】丹波市山間部に麹づくり工房を完成する！」のプロジェクトを募集することとなりました。

　"おかしなこうじや"は2021年6月に創業した歴史の浅い麹屋です。

創業者で代表の本間の年齢も32歳(2022年5月時点)と若いこともあり、プロジェクト名に「若き麹屋の新たな挑戦」と表記いたしました。

プロジェクトの詳細は以下のとおりです。

プロジェクト名：クラウドファンディング「【 若き麹屋の新しい挑戦 】丹波市山間部に麹づくり工房を完成する！」

クラウドファンディングプラットフォーム：CAMPFIRE

募集期間：2022年5月31日(火)より7月1日(金)まで(31日間)

目標金額：500,000円

リターン内容：1周年を記念した限定パッケージの米麹や、麹造り体験など、12種類

URL：https://camp-fire.jp/projects/view/587219

参加方法：上記プロジェクトページURLよりお申し込みください。

■おかしなこうじや概要

所在地：〒669-4341　兵庫県丹波市市島町上竹田２７２

代表者：本間　速

設立：2021年6月1日

Tel：050-5534-9103

URL：https://okashinakojiya.com/

事業内容：米麹を始めとした麹製造・及び麹調味料製造業