ラテングラミー受賞歴2 回トラディショナル・ソン系バンド Septeto Santiaguero 9月初来日！

エンタテインメント・音楽関連

ラテン文化センターティエンポが、2002年から夏に企画･実施しているカリブ音楽のトップミュージシャンによる全国ツアー「ビベラ!　サルサツアー」を今年9月、3年振りに実施することが決定しました。第18回目となる今年の来日アーティストは、ラテングラミー賞2回の受賞歴を誇るキューバのグループセプテート・サンティアゲーロ。初来日となるこのグループはキューバのトラディショナル・ソン系バンドの代表格で、今回、キューバ東部のサンティアゴ・デ・クーバ本場のグルーヴ感を日本にもたらしてくれます。

キューバの伝統的な音を新世代のために再活性化
ラテングラミー受賞歴2 回、26 年以上のキャリアを持つ
トラディショナル・ソン系バンド
Septeto Santiaguero 9月初来日！

ブエナビスタ・ソーシャルクラブによって世界中の音楽ファンを魅了したキューバ伝統音楽のソン、グアラチャ、ボレロなどのスタイル。
バンドリーダーであるフェルナンド・デワールの狙いは、ブエナビスタのノスタルジックな感覚にこだわったり、ハバナのティンババンドの都会的パワーと競うことではなく、伝統的なキューバのスタイルを核となるスイングだけに削り込み、新鮮なボーカルハーモニー、太いベースライン、ドライブ感のあるトレス、ギターのフック、そしてサンティアゴ・デ・クーバの灼熱の暑さを想起させるトランペットの熱いプレイでもって、キューバ伝統音楽に再び活気を与えることです。オリジナルの素材と練り直されたクラシックのブレンドにこのアプローチを適用することにより、セプテート・サンティアゲーロは、トラディショナルな形態でも新風を吹き込むことで、現代の若い世代にとってもまだ依然として強い繋がりを持てることを立証しています。

1995年の結成以来、キューバ伝統音楽を活性化するための重要な存在として注目を集め、遊び心のある変化に富んだ音楽動画や、ルーベン・ブラデス、イスマエル・ミランダ、オスカル・デ・レオン、エル・カナリオことホセ・アルベルトなどのサルサ界の大物歌手とのコラボレーションを通じてこのスタンスを強化してきたセプテート・サンティアゲーロ。8名による『セプテット』（七重奏）という編成ながら、大所帯のサルサオルケスタのサウンドに匹敵するくらいダンサブルで、サルサファンも満足すること必至です。
キューバ音楽をパノラマで楽しめるセプテート・サンティアゲーロのライブを日本の音楽ファン、ダンスファンに体感していただきたいと思います。

【開催概要】
■ タイトル: Septeto Santiaguero - ¡Vívela! Salsa Tour 2022
　　　　　　　 (セプテート・サンティアゲーロ - ビベラ！サルサツアー 2022)
■ 来日アーティスト: Septeto Santiaguero　(キューバ | 音楽ジャンル：キューバ音楽、トロピカル、ソン)
■ 総合企画・主催: 特定非営利活動法人ティエンポ・イベロアメリカーノ　(福岡市中央区大名1-15-11　Daimyo11511ビル 3F)　
■ ツアー日程:
　　- 東京:　2022年 9月 20日 (火) 　SHIBUYA CLUB QUATTRO
　　- 名古屋:　2022年 9月 21日 (水) 　NAGOYA CLUB QUATTRO
　　- 大阪:　2022年 9月 22日 (木) 　UMEDA CLUB QUATTRO
※ 福岡公演となるフェスティバル Isla de Salsaは今年開催中止を決定しましたが、Septeto Santiagueroのライブを九州の方にも楽しんでもらえる代替イベントを9月23日～25日の間で予定しています。

■ チケット取り扱い: 6/17 (金) からチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて全国一斉発売
■ ウェブサイト: https://vivela.jp/