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〔神奈川〕初の寄贈米1.5トンが「フードバンクかながわ」に到着 利用者の米購入量約1%を困窮者支援に活用します

 生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜 理事長:藤田順子)は、対象となる米穀商品を購入すると重量の1%程度をフードバンクへ寄贈する「お米でつながるみらいアクション」を呼びかけています。この取り組みで初の贈呈となる米1.5tが5月17日(火)、「フードバンクかながわ」へ届けられました。

 パルシステム神奈川は2022年1月から、利用者が購入するJA新みやぎ・JAいわき花巻産の米重量の約1%(※)をフードバンクかながわに寄贈する「お米でつながるみらいアクション」を開始しています。利用者の購入量は3か月ごとに確認し、フードバンクかながわとの協議の上で寄贈量を調整します。
 2022年1月~3月の対象産地の米購入量は189tで、約1%相当の1.89t のうち1.5tが寄贈される運びとなり、5月17日(火)にフードバンクかながわへと届けられました。
 今回の寄贈で届けられなかった重量分は次回以降に繰り越され、4月~6月分の購入量に応じた寄贈は8月を予定します。

※米の寄贈重量は作柄や状況により変動する場合があります。

■寄贈量より多くの食料品を提供しているフードバンクの現状
 新型コロナウイルス感染者の収束が見えない中、生活困窮に追い詰められる人たちがますます増えています。
フードバンクかながわから物資提供を受けるため登録をしている支援団体数は281団体と、2020年度から増加傾向にあります。フードバンクかながわに寄贈される食品重量より支援団体への提供重量の方が多くなり、不足分は寄付金で購入している現状です。今回の寄贈米もこれらの支援に役立てられていきます。
公益財団法人フードバンクかながわ https://www.fb-kanagawa.com/index.htmlプレスリリースの本文を入力してください

■パルシステム神奈川ならではのふだんの買い物でできる助け合い
 パルシステム神奈川は、20年以上にわたりJA新みやぎ・JAいわて花巻と産直協定を結び、生産者と消費者の交流を継続してきました。「お米でつながるみらいアクション」を通じて米余りの課題を抱える米産地と、コロナ禍により深刻化する神奈川県内の生活困窮者への支援に継続的に貢献していきます。新たな助け合いの仕組みにより神奈川に暮らす者同士、神奈川の利用者と宮城・岩手両県の生産者をつなげていきます。
■「お米でつながるみらいアクション」紹介動画

【組織概要】
生活協同組合パルシステム神奈川
所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:107.8億円、組合員数:339千人、総事業高:566.8億円(2021年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:大信政一
出資金:128.7億円、グループ総事業高2,573.5億円、組合員総数164.9万人(2021年3月末現在)
HP:https://www.pal.or.jp

 

 

 



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企業情報

企業名 パルシステム生活協同組合連合会
代表者名 大信 政一
業種 その他サービス

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