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与那国町観光大使みやぞんが映画『ヨナグニ~旅立ちの島~』 上映後のイベントに登場!島の魅力を語る!

5月10日(火)新宿・K’s Cinemaで公開中の映画『ヨナグニ~旅立ちの島~』の上映後舞台挨拶に与那国町観光大使を務めるANZEN漫才のみやぞんさんが登壇した。TV番組で与那国島を訪れたことをきっかけに観光大使に就任したみやぞんさん。トークでは同時上映で同じく与那国島を舞台にした映画『ばちらぬん』の東盛あいか監督とともに、与那国島の魅力を存分に伝えた。

 5月7日より新宿・K’s Cinemaほかにて特集上映「国境の島にいきる」と第して『ばちらぬん』と『ヨナグニ~旅立ちの島~』という与那国島を舞台にした二作品が公開されている。
 5月10日『ヨナグニ~旅立ちの島~』上映後には与那国町観光大使を務めるANZEN漫才のみやぞんさんと『ばちらぬん』の東盛あいか監督が登壇。映画に加えて与那国島の魅力を存分に語った。

 トーク冒頭ではみやぞんがTV番組のロケをきっかけに観光大使に就任した経緯が伝えられた。そのロケは与那国島の代名詞とも呼べるカジキ漁なのだが、その時お世話になった漁師さんが『ばちらぬん』に偶然出演していた。島ならではのエピソードにさっそく盛り上がりを見せた。
 そして与那国島にはお店や商業施設があまりないことが却って島に魅力を生んでいることを確認する両名。東盛は「コンビニも映画館もないことで生まれる島の自然や風景の素晴らしさを15歳で島を出るまで気づけなかった」と語る。それに対してみやぞんも「灯台もと暗し。僕も海外に行って日本の良さに気づいた。やっぱり客観的に自分の周りを見てみるのが大事」と同調した。

 またみやぞんは『ヨナグニ~旅立ちの島~』を鑑賞した際「描かれているのが曇り空の与那国。普段目にする観光向けの沖縄が一切なくて、リアルだった。けどこれでいいんだと思った。着飾ってない本物の姿に引き込まれた」と感想を述べた。
 与那国島の隠れスポット、さらにはみやぞんが偶然そのスポットを訪れた際の不思議な体験を紹介して、島の魅力を様々な角度から客席に伝えた。最後は「また与那国島に行きたい」と締めくくられた。
 特集上映「国境の島にいきる」は新宿・K’s Cinema、アップリンク吉祥寺に加えて、5月14日からは関西での上映も開始する。



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