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名護パイナップルワイナリー 沖縄県のパイナップル農家を支援するクラウドファンディング開始

沖縄のパイナップル農家を救い文化を守る クラウドファンディングプロジェクトを2022年2月28日~5月13日の期間実施します。 日本国内のパイナップル生産量の約99%が沖縄県産。 沖縄県の重要な名産品のひとつであるパイナップルですが、新型コロナウイルスの影響を受け多くのパイナップルが廃棄の危機にあり、栽培農家も減少傾向にあります。パイナップル農家を救うため、名護パイナップルワイナリーは立ち上がります。

沖縄県北部で「ナゴパイナップルパーク」を運営する名護パイン園グループのひとつ「株式会社名護パイナップルワイナリー」は、このたびの新型コロナウイルス感染拡大により大きな被害を受けたパイナップル農家を支援し、北部地方における新たな観光資源創出の更なる強化を目的としたEC販売を手掛けることとなりました。

3月初めよりクラウドファンディングを立ち上げ、幅広い支援を呼びかけます。

 

「ナゴパイナップルパーク」は子供から大人まで楽しめるパイナップルのテーマパークとして1979年の設立からこれまでに多くの方に訪れていただき、地元農家の方々と強い絆を結んで、沖縄の基幹産業であるパイナップルを県外、海外へ広める活動に力を尽くしています。テーマパークを運営するだけでなく、商品開発や販売など幅広く手掛けてきた理由として、沖縄の魅力をもっと広く、多くの方に伝えたい、パイナップル契約栽培農家と共に沖縄県産パイナップルの市場拡大に尽力したいという強い想いがあります。
 その中でより沖縄県産パイナップルを広める新たな取組として、1992年に日本初のパイナップルを原料としたワインの製造販売を開始。ナゴパイナップルパークに「名護パイナップルワイナリー」を併設しました。徹底した品質管理のもと、芳醇な香り高いパイナップル、質の良い酸味を持つパイナップル、完熟した濃厚な甘みを持つパイナップルなどの素材の良さをそれぞれ引き出した新しいワインやジュースを製造しています。
 2019年までの沖縄県の観光客数は、年間1,000万人を超え右肩上がりで増加し順調にワインやジュースの売上を伸ばせておりました。しかし、沖縄県の基幹産業である観光業は新型コロナウイルス感染症により大打撃を受け、弊社の売上も減少し事業状況が一変しました。
 沖縄県の発表によると、2020年度に沖縄を訪れた観光客は前年度を72.7%下回り、258万3600人まで落ち込んでいます。ツーリストの動きが停滞し土産品の需要が大幅に減少したことによって、パイナップル自体の売上も深刻な影響を受けています。このままでは、これまでに共に歩んできた契約栽培農家の生活にも大きな影響が出てきてしまうと懸念しています。

 これまでは主にお客様をお迎えし、【自社店舗販売】での事業形態で長年取り組んで参りましたが、自社店舗以外での販売方法【外売りやネット販売(ECサイト)】は一部実施中ですが注力出来ておりませんでした。今後の課題は「自社店舗以外での販売」 と捉えて、今後の販売の軸として検討するネット販売:ECサイト制作を実施すべく今回はじめてクラウドファンディングに挑戦させていただくことにしました。


 

 

つきましては、当企画主旨にご理解いただき、取材のご対応についてご協力をいただけますよう何卒お願い申し上げます。取材対応に関しましては、ナゴパイナップルパークにて対応させていただきます。

 

主 催:株式会社 名護パイナップルワイナリー

場 所:ナゴパイナップルパーク

     (住所 名護市為又1195)

※素材提供等に関しても下記担当までお問合せください。

※取材いただける場合、お手数ですが、以下担当 松本 まで

電話もしくはメールにてご返信をいただきますようお願い致します。



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企業情報

企業名 株式会社名護パイナップルワイナリー
代表者名 安里清高
業種 食品関連

コラム

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