暗号化されたDDoS攻撃を、ビジネスニーズを犠牲にすることなく防御するRadwareの新機能の販売を開始

Radwareは、ビジネスニーズを犠牲にすることなく暗号化されたDDoS攻撃を防御する新機能の販売を2月18日から開始します。RadwareのDDoS攻撃防御ソリューションの一環となるこの新しい機能は、RadwareのDefensePro(R)およびクラウドDDoS防御サービスに搭載して提供されます。

【Press Release】
日本ラドウェア株式会社
2022年2月17日
 

【Press Release】
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暗号化されたDDoS攻撃を、ビジネスニーズを犠牲にすることなく
防御するRadwareの新機能の販売を開始

新しいアルゴリズムで暗号化された攻撃を大規模かつ高精度に防御

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 サイバーセキュリティおよびアプリケーションデリバリーソリューションのリーディングプロバイダーであるRadware Ltd. (NASDAQ:RDWR)は、ビジネスニーズを犠牲にすることなく暗号化されたDDoS攻撃を防御する新機能の販売を2月18日から開始します。RadwareのDDoS攻撃防御ソリューションの一環となるこの新しい機能は、RadwareのDefensePro(R)およびクラウドDDoS防御サービスに搭載して提供されます。

 

 この新機能を利用することで、企業、通信事業者、サービスプロバイダーは、SSL DDoS攻撃に対して他に例を見ないほどの防御対策が行え、可視性と制御性を最大限に高め、暗号化されたDDoS攻撃に対するサイバー防御戦略をカスタマイズすることが可能になります。多数の暗号化機能や防御オプションを備え、高レベルなセキュリティを実現します。この機能により、ユーザーのプライバシーを犠牲にすることなく、攻撃の検知と修復、カギの管理、そしてレイテンシー低下問題の軽減が容易に行えるようになりました。
 
 詐欺やハッキング行為の増加、同時にプライバシーに関する規制の強化により、企業はHTTPSや暗号化通信をデフォルトの通信手段として使用するようになりました。トラフィックの暗号化はセキュリティとユーザープライバシーの維持には重要なものですが、これは同時に、次世代の強力な暗号化DDoS攻撃にも扉も開けることになりました。この攻撃では、正規のトラフィックを装い、送信先サーバーを圧倒してパフォーマンスを低下させ、通常のユーザーが利用できないようにします。
 
 Radwareの最高執行責任者(COO)であるギャビ・マルカ(Gabi Malka)は次のように述べています。「従来のSSL攻撃防御ソリューションでは、すべてのHTTPSパケットを完全に復号化する必要があるため、これでは大規模な処理はできず、一定の遅延が発生する上に証明書の共有が必要でした。一方、RadwareのSSL DDoS攻撃防御ソリューションは、より包括的で拡張性が高く、さらに高度なセキュリティを実現します。このソリューションは複数のユーザーシナリオを考慮して構築されているため、各企業は独自のテクノロジー要件、ビジネスの優先順位、およびプライバシーのニーズに基づいて防御戦略をカスタマイズできます。」
 
 RadwareのソリューションにはキーレスSSL防御機能が備わっており、SSLの復号化を必要とせずに、SSL攻撃の検知、特性評価、および防御を行うことができます。このキーレスSSL防御機能に加えて、『Selective Full SSL Protection』などのユーザーオプションも追加提供できるようになりました。このオプションを使用すると、攻撃下や不審なセッションを検知したときにのみ復号化を行うため、正規ユーザーのセッションの遅延や中断を最小限に抑えられます。
 
 RadwareのSSL DDoS防御ソリューションは、SSLとTLSの一般的なバージョンに対応し、さらにSSLネゴシエーションフラッド攻撃、SSL脆弱性攻撃、HTTPSフラッド攻撃、暗号化Web攻撃など、あらゆる主要な暗号化攻撃を防御します。詳細については、ウェビナー『ビジネスに影響をおよぼさずにSSL攻撃を防御する方法(How to Protect from SSL Attacks Without Compromising Your Business)』をご覧ください。
 
 2021年10月に米国本社が発表した『第3四半期DDoS攻撃およびアプリケーション攻撃レポート』Q3 DDoS and Application Attack Report最新のレポートでは、RadwareのDDoS攻撃防御ソリューションでブロックされた悪意のある攻撃の数は、2021年の年初来9ヶ月間では、2020年の同期間よりも44%増加しました。また、APACにおける第3四半期の企業1社あたりに受けた攻撃数の大半も、Radwareの攻撃防御ソリューションがその威力を発揮しました。

 

 Radware のヤニフ・ホフマン Yaniv Hoffman(Vice President and Managing Director, Radware APAC)は次のように述べています。
「昨今、DDoS攻撃がさらに増加しています。これらは、ベクトル、地理的な場所、業界に関係なく、さらにターゲットを絞った手法で巧妙化しています。企業が、よりステルス性、複雑性の増したDDoS攻撃に対処するためには、多層防御なセキュリティ対策が大変重要となってきます。セキュリティと可用性が打撃を受けると、その先にある顧客体験、ブランド、及び収益までも打撃を受けてしまうのです。」
                               以上

Radwareについて
 Radware(R)(NASDAQ:RDWR)は、物理環境、クラウド環境、およびソフトウェア定義データセンター向けのサイバーセキュリティおよびアプリケーションデリバリーソリューションのグローバルリーダーです。数々の受賞暦を誇るソリューションポートフォリオで、世界中の企業にインフラストラクチャ、アプリケーション、企業用IT防御および可用性サービスを提供して、デジタルエクスペリエンスの安全性を確保しています。Radwareのソリューションは、世界の企業や通信事業者に採用されており、コスト削減と同時に市場の課題への迅速な対応、事業継続および生産性の最大化に貢献しています。詳細については、RadwareのWebサイトをご覧ください。


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 本プレスリリースおよびRadwareの『第3四半期DDoS攻撃およびアプリケーション攻撃レポート』は、情報提供のみを目的としています。これらの資料は、過去、現在、または将来におけるRadwareの業績や実績の指標として示すものではありません。

 

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企業情報

企業名 日本ラドウェア株式会社
代表者名 Yaniv Hoffman
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

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