スターシステムズがデータ移行ツール「SkySync」を利用した異なるプラットフォームからBoxへの移行事例を発表

コンピュータ・通信機器

スターシステムズ株式会社(本社：東京都港区　代表：Victor Shvetsky)は、Microsoft Office365、Google Drive、Dropboxなどの主要ストレージコネクターを持つデータ移行ツール「SkySync」を使用し、大容量データを業務停止することなくシームレスにBoxへの移行を実現した事例を発表しました。

世界で業務展開を行っている、あるバイオ医薬品メーカーはこの3年間で何度かのM&Aを行った為、保持するデータ量が約4倍に膨れ上がりました。更にそれぞれの買収した企業が元々保持していたデータは様々なクラウドストレージやデータセンター等に散在しており、作業効率向上や運用コスト面からも、これらデータを早急に同社が運用しているBoxに移行させることが急務となりました。

先ずこのデータ移行の大きな課題として上がったことは、移行元にオンプレミス、クラウド含め複数のプラットフォームにデータが存在しており、更にアクセス権やユーザーの設定等が各企業で異なっていたことから、1つのツールで移行を完結することが非常に困難ということでした。

この課題を解決するため、担当者は数か月に渡り様々なツールの検証を行い、結果、異なるプラットフォームからBox環境へのシームレスな移行を実現できるツールはSkySyncのみということが判明します。

SkySyncは30種類以上のコネクターを標準で搭載し、主要ストレージであれば簡易に接続することができ、異なるプラットフォーム間であってもアクセス権限やユーザーマッピングを可能とすることが出来る唯一の製品でした。

結果的にこの企業では、SkySyncを利用することで約800TBのデータを、5000以上のアクセス権限を維持したまま、約6か月間でBox環境へ移行し、課題であった作業効率向上と運用コストを大幅に抑えることを実現致しました。

上記事例のように「SkySync」を利用することで、移行における様々な課題を解決しながら「高速」かつ「安全性」を保ちながらシームレスな移行を実現することが可能となります。

SkySync についての詳細はこちらをご参照下さい。

https://starsystems.co.jp/ja/skysync/

【スターシステムズ株式会社について】

スターシステムズは長年において様々な事業者様に対し、クラウド経由でリモートワーク

が可能なツール導入、移行支援、コンサルタントを行っている日本企業です。

早期解決が必要な課題に対してオンプレミス、クラウド双方に精通した専任の日本人技術

者が対応し、迅速なデータ移行及びデータ同期をサポート致します。