妊婦が実体験から開発！妊娠中も安心して食べられる『加熱寿司』がクラウドファンディングにて販売開始。

外食・フードサービス

加熱寿司本舗（代表・渡邊優太）は、妊婦でも食べられる『加熱寿司』をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2021年10月28日（木）より販売開始しました。加熱寿司は『妊娠中でも”安心”して”美味しく”食べることができる、深部まで火が通ったお寿司』をコンセプトに開発。心身共にストレスが多い妊婦自身へのご褒美として、大切な方へのお祝いに、お子さまと一緒の楽しいお食事に、福岡の海の幸の美味しさが詰まったお寿司セットをお届けします。

■　加熱寿司とは

加熱寿司本舗の渡邊優太・愛の夫婦が自身の妊娠をきっかけに発案・開発した、生ものの摂取への注意など食生活の制限がかかる妊婦でも食べられる寿司の詰め合わせセットです。妊婦が心から食事を楽しめるよう、福岡博多で50年の歴史を持つ寿司職人・鮨なにわの尾林忠雄氏と共同開発、産婦人科医・湯澤憲子氏、管理栄養士・大迫香南子氏の監修のもと、『安全性』と『美味しさ』にこだわって作られています。

内容量　：寿司15巻

ネタ　：車海老、うにイカ、鯛、穴子、鰆、　鯖、卵

お届け予定時期：2021年12月より順次出荷

賞味期限　：製造より1ヶ月

調理方法：常温で5時間レンジ500wで4分＋常温5分

配送方法：冷凍クール便、全国（沖縄、北海道を除く）※天然ものを使用しているため、ネタや出荷時期の変更となる可能性があります。レンジ解凍の時間はご家庭のレンジで調整しながらお試しください

■　安全性へのこだわり

厚生労働省が定める、リステリア菌死滅の加熱の基準をクリア。

水銀など摂取リスクのある食材の不使用。

産婦人科医と管理栄養士の監修による安全性の確認。

監修　産婦人科医師湯澤憲子氏　　　　

東海大学医学部を卒業。日本赤十字社医療センター産婦人科、愛育病院産婦人科などで勤務。

妊娠中は、お母さん自身の健康と赤ちゃんの発育のために、エネルギーをしっかり取り、タンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかり取ることが大切です。同時に妊娠中に避けた方が良いとされるものもありますし、食中毒予防を心がける必要もあります。これまで妊娠中には、生魚のあるお寿司を食べないように心掛けていた方も多いとおもいます。加熱寿司は「中心温度の温度が75℃で1分以上」という基準を満たしており、安全なお寿司と言えると思います。　　　　　　　　　　　　　　　

監修　管理栄養士大迫香南子氏　　
福岡女子大学栄養健康科学科卒業。管理栄養士、栄養教諭免許取得。東京都公立小学校、学校栄養職員として勤務。

妊娠中は食べたいものが食べられないというストレスにより、心の健康が妨げられることもあると思います。魚介類は種類と量を考えることが必要ですが、まずは栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。魚介類は重要なたんぱく源であり、妊娠中に摂りたい栄養素も多く含まれています。加熱して食中毒を予防すれば、積極的に摂りたい食材です。また、この加熱寿司には、妊婦が注意すべき水銀が多い魚介類を含んでいません。ぜひ選択肢の一つに加熱寿司を取り入れてみてください。

■　美味しさへのこだわり

・素材は福岡の天然の地魚

・創業50年の老舗店の職人が握ったお店の味がご自宅で

・-60度で素早く冷凍保管し、鮮度を維持。

■共同開発　鮨なにわ　職人　尾林忠雄氏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大坂で6年間修⾏後、2 代⽬店主として福岡県博多区住吉で「鮨なにわ」経営。現在創業 50 年⽬に⾄る。店を営業する傍ら、福岡の地⿂ PRのため、ニューヨーク、ラスベガス、スペイン、イタリア、⾹港で鮨イベントを定期開催。2018 年より、ムスリムフレンドリーのメニュー提供をスタートし寿司の魅力を全世界に広げるべく活動中。

■プロジェクト開始の背景：妊婦の体調不良に次ぐストレス源は食事制限。

（N数=169、調査期間=2021.10.11-12）

加熱寿司本舗が、開発過程の調査のために行ったSNSによる妊婦のストレス原因に関するアンケート結果かでは、妊娠に伴う体調不良を除くと、63%が食事制限を主なストレスの原因として回答しています。

■食事による胎児へのリスクと、食事制限による妊婦のストレス。

妊娠中はリステリア菌に感染しやすくなるため、リステリア食中毒の主な原因食品の摂取を避けるよう推奨しています。その代表的な食品が生魚です。また魚介類の中には、妊婦が一定量摂取すると胎児に影響を与えてしまう水銀を含んでいる種類が存在し、それらは食中毒リスクを抑えるため加熱したとしても摂取量に注意する必要があります。

さらに、アルコールやカフェイン、寄生虫のリスクのある未加熱の魚介類や肉、生野菜・果物にも注意が必要であることに加え、妊娠糖尿病・妊娠高血圧症を避けるための食事コントロールも推奨されています。妊娠中10ヶ月に渡る、これらの食事制限に対する妊婦のストレスは、可視化されていません。