ビジネスの力で福祉作業所の賃金向上を目指す取り組みでシェノン株式会社がクラウドファンディングでプロジェクト達成！ i

シェノン株式会社(本社：東京都杉並区、代表取締役：野溝　久美子)は、2021年９月８日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIRE内『Good Morning』にて９日間で、【デザインの力で福祉を、技の力で福祉を、ビジネスの力で福祉を、そして人の心で福祉を】のプロジェクトが達成したことを報告いたします。

この取り組みは「一十一十（hitohito）」と名づけたオリジナルブランドの、職人技による自社の生地、こだわりのデザイン、福祉作業所の高い縫製技術によって成り立ちます。多彩な生地とバリエーションのミニ財布、ミニポーチ、シルクマスク、トラベルポーチ、ミニトートバッグ、ストールの販売を通して支援を募るとともに、上質でこだわりのあるブランド展開で福祉作業所の賃金向上をめざすプロジェクトです。

 

▼CAMFIREクラウドファンディングページ　https://camp-fire.jp/projects/view/461629

 

 

 

▼　プロジェクト「デザインの力で福祉を、技の力で福祉を、ビジネスの力で福祉を、そして人の心で福祉を」（クラウドファンディングサイト「GoodMorning」）：https://camp-fire.jp/projects/view/461629

 

■ベビー服メーカーのシェノン株式会社が、こだわりのブランドアイテム販売で福祉作業所の賃金向上をめざすクラウドファンディングのプロジェクトを実施中

 

■このプロジェクトで訴えたいこと　　　　　　　　　　　　　　　　　

全国にはA型、B型合せておよそ16,000ヶ所の就労継続支援福祉作業所があります。
A型約3,600，B型約12,500ヶ所の内訳です。
平均月賃金はA型78,975円 B型16,369円。(令和元年厚生労働省発表）
賃金の計算方法は（概ね）A型は時間制、B型は生産性です。

「障がいがあっても働きたい人が、やりがいをもって生産活動を行い、その活動で生まれたモノやサービスが適正な価格 で取引される。」

国のガイドラインの一つです。
実態はどうなのでしょう？
今は「働ける」場所は昔に比べて多くなりました。
もちろん障がいの程度にもよるでしょう。

重度の障害を持った方は当然働くことが出来ないでしょうが、そうでなければ、自分の持っている力を使って自立したいと思うのは当然です。

その自立の後押を共にビジネスをすることで達成できればと考えます。

 

シェノン株式会社は今後、生地や素材、デザインのバリエーションを拡充し、「福祉作業所商品」を強調しなくても上質でこだわりのある服飾雑貨ブランドとして定着・普及していくことを目指しています。

 

■クラウドファンディング概要

実施期間：10月10日（日）午後11時59分まで

目標金額：ネクストゴール200,000 円＊目標金額にかかわらず、集まった金額がファンディングされるAll‐In方式。＊9月27日の時点で、目標金額の約154パーセントにあたる154,210 円を達成。

リターン内容（販売アイテム）

1,980円および2,180円：ミニ財布（shiro、Kon、春光の3種類のカラー）

2,310円および2,550円：ミニポーチ（shiro、Kon、春光の3種類のカラー）

3,000円および3,300円：シルクマスク

4,400円および4,850円：トラベルポーチ（shiro、Konの2種類のカラー）

5,500円および6,050円：ミニトートバッグ（shiro、Kon、春光の3種類のカラー）

13,200円および14,520円：ストール

＊販売数が限られている「早割10％OFF」や「限定カラー」があります。

 

 

 

■今後の展開

10月10日にプロジェクト終了後、順次支援者に商品の発送。

来年からは自社オンラインサイトにて当該商品及び新デザインの商品の販売を開始予定。

 

■会社概要

商号　　          ： シェノン株式会社

代表者　          ： 代表取締役　野溝　久美子

所在地　          ： 〒168-0082　東京都杉並区久我山2－23－29－103

設立　　          ： 2018年10月

事業内容      ： オリジナルブランドのベビー服および関連商品の企画・開     発・製造・販売ほか

資本金　          ：1,200万円

URL　　　　　：http://www.chainon.work/

■本件に関するお問い合わせ先

企業名：シェノン株式会社

担当者名：山本　絵莉子

Email：info@chainon.work