コロナにより今後も回復しない外食環境に負けないお店にするため、全国に発酵食品を展開、お店にも新しい付加価値を創造し、新規顧客層の獲得を目指していきます。
法人接待を中心とした『新潟風物詩ももふく』今後もコロナの影響は長く残ると考え新たな取組みを始めます。村上牛といった新潟のブランド肉を糀などの発酵食品に加工し、ネット通販にのせ、贈答用など全国に販売。他、腸活を意識した特徴的な甘酒も展開。今後はレトルトなどにも進出予定。新潟を意識した今までにない楽しい商品を企画中。店舗では自動販売機の設置により商品の外売りを始め、庭をバーベキュースペースに改装することで新たな需要の突起を図る予定です。コロナにより激変した環境を生き残るため、これまでのお店を残しつつ新規事業を起こし、これまで以上の結果に繋げて行こうと日々取り組んでいます。設備資金は『小規模事業者持続化補助金』『ものづくり補助金』『事業再構築補助金』などをフル活用。長引くコロナで運転資金も枯渇した中7月30日よりキャンプファイヤーにてクラウドファンディング挑戦予定。【ももふくCAMPFIRE】
【これからも長く続くコロナ禍を生き残るために】
もう一年以上続くコロナ禍、ワクチン接種が進んでも以前の環境に戻ることはないと
考えています。飲食店にもいろいろなジャンルのお店があり、コロナの影響の度合いも違います。大手居酒屋チェーンが早い段階から店舗の閉店や業態転換を進めたように団体客を主体とする店舗は今後も100%の回復はありません。
ももふくではこれからも生き残るために以下の取り組みを進めていきます。
前提として、【皆様にご愛顧頂いているももふくは現状のまま続ける】
このために、これからも回復しない売上を補ういくつかの新規事業を展開します。
これまでの取組(2021年2月~)
◇お持ち帰り商品の開発
◎ご自宅でできるお食い初めセットの販売
◎お祝い向け弁当の販売
◇新潟直送計画やガタ市を利用したネット販売の開始
◎福福糀甘酒(6種類)
◎村上牛や鮭などの加工品の販売
これからの取組
◎TakeOutのみだったお食い初めセットをネット販売によりマーケットを全国に展開
◎店頭に自動販売機を設置し、ネット販売商品や弁当などを販売
◎レトルト製品の製造と販売
◎庭を改装し6名程度のバーベキュースペースを作り、新しい魅力を店舗に加え、新
規顧客の獲得を目指す。
現在あるももふくに新たな付加価値を付けることで乗り越える
ここでは、業態転換などの一極集中投資ではなく、これから伸ばせるところを洗い出
し、いくつもの価値を創造することで全体を支えていく、一店舗多角化経営を実現する。
現状の資産に新たな機材を加える事で可能となる。
家賃、人件費など新規固定費を必要とせず、多くは蓄積された知識と経験で実行可能
である。
→事業リスクを最低限に抑えることが出来る。
問題は、設備投資が多額であること。すでに感染対策で多くの資金を費やしいる上に
新規事業では合せて2000万程必要となる。事業の多くはその設備があって出来ること。レトルトはレトルト装置がなくては出来ない。
バーベキューは屋外スペースとBBQセットがなくては出来ないなど。
新店舗を一つ作る額と変わらない投資が必要となる。
このために、これまで『小規模事業者持続化補助金』『ものづくり補助金』『事業
再構築補助金』などの申請と採択を受けたことで投資資金の多くを工面することが出来ます。が、やはり自己資金をも必要であり、閉店休業が続く環境の中、既に枯れ果てている状況にあります。これを打開するため、7月30日よりクラウドファンディングにより資金を募っていきたいと考えています。
このような取り組みを取り上げていただけたら幸いです。
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企業情報
企業名 | 新潟風物詩ももふく |
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代表者名 | 湯川 暁 |
業種 | 外食・フードサービス |