【世界初】 岩手県陸前高田市で製造した三陸産海産物を使用した缶詰を海中で熟成開始 ~三陸の海の幸を凝縮して、丁寧に仕上げた缶詰を当市広田湾の海で1年間熟成~
地域活性化を目指した取組みを行う合同会社ぶらり気仙(岩手県陸前高田市・代表社員:鍛治川直広)は缶詰の製造や販売を行う株式会社タイム缶詰(同市・代表取締役:吉田和生)と協同で、7月5日(月)に世界初(弊社調べ)となる陸前高田市で製造した缶詰(気仙沼産メバチマグロの水煮)を陸前高田市広田湾の海で約1年間熟成させる取り組みを開始しました。
株式会社タイム缶詰で製造された気仙沼産 メバチマグロの水煮(野菜スープ煮)の缶詰(180g ・ 90缶)を陸前高田市 広田湾の海に2021年7月 5日(月)に設置しました。缶詰は一般的に熟成させることで、まろやかな旨味が増すことで知られており、陸上で1年間熟成させた缶詰が流通している中で、海中での缶詰の熟成は 「世界初 (弊社調べ)」 となります。
今後、特産品の開発に繋げ地域経済発展に貢献 する為、2022年7月頃には水揚げした缶詰の試食会 を実施し、味の変化を含めた様々なご意見を聞いた上で、商品化の推進や地域食材を活用した新商品開発等の検討を実施いたします。尚、本製品は数量限定(60缶ほど)で、株式会社タイム缶詰より当市ふるさと納税の返礼品として提供する予定です(金額未定)。
【実施背景】
陸前高田市では2017年11月から海でお酒を熟成させることで味が変化する特性を活かして、観光サービスや特産品の提供による地域活性を目的とした「広田湾海中熟成プロジェクト」を展開しております。
これまで日本酒やワインなどの様々な地域資源を対象としている中で、この度、新たに「世界初 (弊社調べ)」とみられる「海中熟成缶詰」という希少性を活かして、地域食材を使用した加工品の新規市場創出による販売機会増加/売上拡大により、最終的には地域経済の活性化)及び、一次産業従事者の所得向上を目指します。
【参考】 ※プロジェクト全体情報
プロジェクト名 |
URL |
広田湾海中熟成プロジェクト |
http://hirotawan-yugyosen.com/service/AGED/index.html |
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企業情報
| 企業名 | 合同会社ぶらり気仙 |
|---|---|
| 代表者名 | 鍛治川直広 |
| 業種 | 旅行・観光・地域情報 |









