ニシキプリント社員がジャグラ認定オペレーターの証書を授与されました

このたび、印刷会社（株）ニシキプリント（本社：広島市西区、代表取締役：宮﨑　真、以下「当社」）の社員4名が、一般社団法人日本グラフィックサービス工業会（JaGra）が主催するDTPオペレーション技能テストにおいて認定オペレーターの認定基準を満たし、証書を授与されました。

■認定オペレーターは高度なDTPオペレーション技能を有する証です

JaGra認定DTPオペレーション技能テスト（JaGra Certified Skill Test DTP Operation：略称「JCST」）は、印刷業界団体であるJaGraが主催するDTPオペレーターの技能向上を目的とした試験制度です。印刷物製作に欠かせない専用ソフトのAdobe InDesignの技能をはじめ指示への準拠や作業正確性、印刷知識などの要素を、課題をもとに作成されたデータから評価し、印刷物製作現場で即戦力として活躍できるDTPオペレーターを認定することを目的とするテストです。

第1回目となる今回のテストは全国より123名が応募し、JaGraが設けた認定基準を満たした37名にジャグラ認定オペレーターの証書が発行されました。また、当社で認定を受けた4名のうち1名は、テスト最高得点をマークしています。

■これからも、さらなる印刷技術力の向上を図ります

当社は「書籍づくりのニシキプリント」として、半世紀以上にわたり書籍印刷をはじめとする各種印刷物の製作を手がけています。マルチメディアの台頭により印刷離れが進み、印刷業界を取り巻く環境は厳しい状況ではありますが、良質な印刷物を製作する確かな技術力を維持し皆様に満足していただける印刷物をご提供できるよう、これからも社員一丸となって取り組んでまいります。