ただ楽しいだけじゃない。「新しい集まりかた」で地球も自分もハッピーに。

 

ファッションアイテムの交換を通じて持ち主同士が交流するイベント Fashion Swap Party「SWAQ」 や、休日の朝に街を散歩しながら清掃活動を行うEco Walkなど、遊びとソーシャルグッドを越境した「集まりかた」を提案するNPO法人スワックトーキョー（以下SWAQ) が２周年を迎えるにあたり、活動の幅を広げることを目指したクラウドファンディング企画を実施いたします。期間は、4月11日(日)から5月23日(日)を予定。「遊び×地球にいいこと」という考えを多くの人に知っていただくことで、誰でも気軽にサステナブルな活動ができる仕組みを普及させます。

 

今回のクラウドファンディングでは、SWAQの活動に対する支援を募ります。実現することは「Fashion Swap Party『SWAQ』の定期開催」「ECO WALKエリアの拡大」「地域コミュニティを巻き込む活動拠点づくり」「NPO運営の備品やチームメンバーの拡大などにむけた基礎の強化」の4点です。

 

世の中には今「サステナブル」という言葉が溢れています。持続可能な社会のありかたについて意識する人が増える中で求められているのは、行動を起こすきっかけです。考えるだけでなく、自分の事として行動を起こすための原動力になるのは「楽しい」「嬉しい」という気持ち。地球や社会にとっていいことをすることが、特別なことではなくて、日常になる。それが、本当の意味での持続可能な活動になると、SWAQは考えています。

 

■SWAQの活動について

様々な取り組みの中で、メインとなるのは2012年より開始したFashion Swap Party「SWAQ」です。また、交流を楽しみながら地域の清掃活動を行う「ECO WALK」の開催や、サステナブルな暮らしに関する情報を「週刊スワックトーキョー」として発信もしています。
 

取り組み1 : ファッションスワップ

 

クローゼットに眠っている小物や服などのファッションアイテムを持ち寄り、交流しながら交換するパーティー。イベントスペースなどを利用し週末に不定期開催しています。DJ、バーテンダー、フードコーディネーターなど様々な分野のクリエーターとコラボレーションし、来場者がパーティー感覚で楽しめる新感覚の社会貢献として注目され、TVや雑誌などのメディアにも多数掲載されました。これまでの開催場所は、永田町GRID、COMMUNE表参道などのイベントスペースや、大正8年に建てられた歴史的建造物・平櫛田中邸、フラワーショップやキッチンスタジオなど。2019年には、番外編として、音響機材店 Otairecordとタッグを組んで、レコードを交換するSOUND TRADE CLUBも開催。

 

取り組み2  : エコウォーク

休日の朝に、街を散策しながらゴミ拾いなどの清掃を行う活動。「楽しむこと」をテーマに仲間を誘い合って親睦を深めることで、新たなコミュニティの場となっています。現在は毎月第3日曜日に、渋谷・表参道エリアを中心に活動。活動中の気づきなどは、街の自治体へ報告しています。過去には、街なかだけではなく、ビーチエリアを清掃するBEACH CLEANも開催しました。

 

■クラウドファンディングの内容について

今回企画するクラウドファンディングは、SWAQの活動の強化を目標にしています。支援者にはリターンとして、オリジナルグッズやイベントへの参加チケット、Fashion Swap Party「SWAQ」の企画コンサルティングなど、様々なリターンを用意。金額は2000円から。気軽にSWAQの活動を応援したいという方から、FASHION SWAPを実際にやってみたいという方まで、様々な形で参加いただけるプランを用意しております。

 

・Fashion Swap Party「SWAQ」参加チケット：

今後開催予定のFashion Swap Party「SWAQ」へ参加できるチケット。有効期限：2023年末。次回開催は5月30日を予定。イベント開催日程は、SNSにて随時ご連絡いたします。

・Fashion Swap Party「SWAQ」企画プロデュース：

ご希望の場所でのFashion Swap Party「SWAQ」の企画およびプロデュース。クリエイティブ、集客・告知方法や運営アドバイスなど、これまでのイベント運営で培ったノウハウをお伝えいたします。

 

・SWAQ TOKYO ロゴ入り　オリジナルエコカップ「Stojo」：

サステナビリティに配慮したNY発のリユーザブルカップ「Stojo」のSWAQオリジナル版。シリコン製で折りたたんで持ち運びに便利なため、マイカップのハードルがぐんと下がります。

 

・Miku Nemoto × SWAQ TOKYO オリジナルステッカーセット」：

アーティスト Miku Nemoto によるSWAQ TOKYOオリジナルステッカー2種。地球や自然の要素から着想した描き下ろしのイラストです。サステナブルな活動を支持する意思表示に。

 

・Nakada Lastによる廃材利用のペンスタンド：

1918年創業の老舗の製造用靴木型メーカー「中田靴木型製作所」が、靴型製造時に出る廃材を利用したアップサイクルプロダクトとしてペンスタンドをデザイン。オフィスやレジカウンターのアクセントに。

 

■クラウドファンディング概要

タイトル : ただ楽しいだけじゃない。「新しい集まりかた」で地球も自分もハッピーに。

URL : https://camp-fire.jp/projects/view/412753

実施期間 : 2021年4⽉11⽇(日曜⽇) 9:00 〜5⽉23⽇(⽇曜⽇) 23:59

⽬標⾦額 : 50万円

リターンメニュー : 

 

  ◆Eco Walkを応援したい！

  ・お礼のメール…1,500円

 

  ◆FASHION SWAP PARTY「SWAQ」を応援したい！

  ・ステッカー＋お礼の⼿紙…1,500円

  ・FASHION SWAP PARTY「SWAQ」参加チケット…2,000円

  ・FASHION SWAP PARTY「SWAQ」参加チケット＋ステッカー＋お礼の⼿紙…3,500円

  ・FASHION SWAP PARTY「SWAQ」参加チケット＋ステッカー＋Stojo＋お礼の⼿紙 …7,000円

  ・FASHION SWAP PARTY「SWAQ」VIPチケット＋ステッカー＋お礼の⼿紙…15,000円

  ・FASHION SWAP PARTY「SWAQ」VIPチケット＋ステッカー＋Stojo＋お礼の⼿紙 …2,0000円

  ・FASHION SWAP PARTY「SWAQ」企画・プロデュース…90,000円

 

  ◆オリジナルグッズで応援したい！

   ・Stojo＋お礼の⼿紙…3,500円

   ・ステッカー＋オリジナルStojo＋お礼の⼿紙…5,000円

 

  ◆アーティストグッズで応援したい！

   ・Pen stand last by Nakada Last…5,000円

 

■応援メッセージ（50音順）

クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」代表

アフロマンス

「楽しい」は行動を起こすきっかけになり、「嬉しい」は続ける原動力になる。ついつい理屈っぽく考えてしまう課題こそ、「楽しい」や「嬉しい」といった体験の設計が大事だなと思います。やりたくなる、参加したくなるソーシャルグッドなプロジェクト、応援してます！

 

Broken Sport (Jazzy Sport) ダンサー・DJ・ Brighton Studio Daikanyama代表

Satoshi Miya

身近なこと、日常に、楽しむこと、 そんな幾つものキーワードに共感します。参加したSWAQのイベントは笑顔が溢れる場でした。小さな力が集まり社会を動かす大きな力に変わっていく。更なるステップを応援します。

 

proud story代表・元Miss Heritage Japan・SCUADプログラムディレクター

知夏 七未

素敵な服と素敵な人が集まっていて、気負わず楽しみながら実はエコになっているというのが良いなと思っています。たまに全身ここでもらった服になることもあるほど何度も遊びに行っているSWAQがますます盛り上がることを楽しみにしています！

 

テラサイクルジャパン合同会社 ディレクター

冨田 大介

妻と息子とEco Walkに参加しています。日ごろ見落としがちな小さな発見や魅力を再認識でき、清々しい気持ちで休日を始めることができています。参加者の方々とお話しながらの活動も楽しい時間。これからもSWAQの皆さんには、こんな楽しいエコ活動の場をたくさんつくっていってほしいです。

 

OTAIRECORD 代表

よーすけ管理人

SWAQとはレコードの交換会を共同開催したり音楽機材で協力させてもらっています。地球にいいことを妥協なく楽しく表現するまさに稀有な団体。大義も中身もしっかり詰まってる！ 皆さんもクラファンでSWAQにJOINしましょう！

 

■SWAW TOKYOについて

エコロジカルな活動を通じたサステナブルなライフスタイルとコミュニティづくりを提案。「モノを通じて人と繋がる」をコンセプトにした衣服の交換イベントFashion Swap Party「SWAQ」「SWAQ」は服と服だけではなく、人と人との交流も目的とし、新しいエシカルな試みとして注目を浴びている。2012年に発足し、デザイン、ホスピタリティ、ジャーナリズム、編集、エンターテイメントなど、異なる専門分野を持ったメンバーで2019年5月30日ごみゼロの日にNPO法人化。

 

■Miku Nemoto（Chonmaru)について

東京生まれ、神奈川育ち。専門学校を卒業後、デザイナーとしてWeb制作会社に就職。その後フリーランスとしてさまざまなデザインワークに従事した後、2015年から本格的にアート活動を開始。壁画、印刷物、ライブペイント、展示を軸に活動中。南国の葉が生茂るジャングルをモチーフに謎の動物を描くことから始まり、近年はくねくねしたラインを筆一本だけで画面を埋めていく模様のようなスタイルを探求中。

 

■中田靴木型（中田ラスト）について

1918年創業の老舗の製造用靴木型メーカー「中田靴木型製作所」。LAST（靴製造用木型）の専業メーカーで、立体的なシューラストやビスポークオーダーのシューツリー、生産過程で出る木端からサスティナブルでアップサイクルなプロダクトまでも製作する。