スターシステムズがデータ移行ツール「SkySync」を利用した既存クラウドから新規クラウドへの高速かつシームレスな移行事例を発表

コンピュータ・通信機器

スターシステムズ株式会社(本社：東京都港区　代表：Victor Shvetsky)は、Google Drive、Dropbox、Boxなどの主要ストレージコネクターを持つデータ移行ツール「SkySync」を使用し、既存クラウドストレージから短期間かつシームレスにMicrosoft Office365への移行を実現した事例を発表しました。

世界屈指のとある通信キャリアでは既存のクラウドストレージのコストが増大していることから、より高い費用対効果が見込め、常に最新のOffice製品を利用した従業員同士のファイル共有を可能とするMicrosoft Office365への切替えを決定いたしました。

移行における際の課題となったのは、保存されているドキュメントの全てのバージョンが移行可能なことと、全従業員の通常業務への影響を出来る限り抑えること、この2点でした。

この企業では数世代前のドキュメントを参照し、データの更新や開発、顧客への提案資料を作成することが多い為、特にバージョンの移行はこのプロジェクトには不可欠な要件でした。

そこで、上記課題解決が可能な移行ツール選定にあたりSkySyncを含む3つのソリューションを試用したところ、他の2製品は重要課題であったバージョンの完全移行を提供しておらず、SkySyncのみがバージョンの完全移行を可能とするソリューションであることが分かりました。

更にSkySyncは既存クラウドの全従業員が保持するデータを、業務への影響を最小限に抑えながらOffice365へシームレスな移行を可能とする「ユーザーマッピング機能」を搭載しており、この通信キャリアではSkySyncの採用を最終決定しております。

結果的にこの企業はSkySyncを利用し、既存クラウドからOffice365への移行を僅か1週間で完了し、最大の課題であったコスト削減と業務効率の向上を実現致しました。

上記事例のようにSkySyncはお客様業務への影響を最小限に抑えることが可能であることから、例えば、世界中で猛威を振るっている新型コロナ感染症対策として、リモートワーク中の業務効率向上を図りたい企業様にとっても短期間で簡単かつ安全にデータ移行の実現可能なソリューションとしてSkySyncは最適な選択となっております。

SkySync についての詳細はこちらをご参照下さい。

https://starsystems.co.jp/ja/skysync/

【スターシステムズ株式会社について】

スターシステムズは長年において様々な事業者様に対し、クラウド経由でリモートワーク

が可能なツール導入、移行支援、コンサルティングを行っている日本企業です。

早期解決が必要な課題に対してオンプレミス、クラウド双方に精通した専任の日本人技術

者が対応し、迅速なデータ移行及びデータ同期をサポート致します。

【SkySync について】

スターシステムズが日本で代理店を務める「SkySync」は米国 Portal Architects 社が開発したコーディングを必要とせずにデータの同期や移行を実現するシステムです。

オンプレミス、クラウド問わず30種類以上のコネクターがあり、様々な業種・業態の企業で採用され、世界3,000 社以上で利用されています。

※記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。

※製品は、仕様が予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。