「Handicap Art」がソーシャルプロダクツ・アワード2021ソーシャルプロダクツ賞を受賞 ~障がい者によるアートでエコバッグもさらにエシカルに~
株式会社フェアトレードコットンイニシアティブ(代表取締役:入江英明 本社:東京都千代田区)が販売する「Handicap Art」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する『ソーシャルプロダクツ・アワード2021』の「障がい者の生きがいや働きがいにつながる商品・サービス」のテーマで、ソーシャルプロダクツ賞を受賞いたしました。障がい者の雇用と発展途上国での雇用の両立、および社会性とアート性を兼ね備えた商品であるという点が評価されました。
◆ソーシャルプロダクツ・アワードについて
持続可能な社会を実現することを目的とした「ソーシャルプロダクツ」*について、社会性と商品性の両面を評価する表彰制度で、今年で8回目を迎えます。優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、それらを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。
*ソーシャルプロダクツとは「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。
参考: https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/
■受賞商品「Handicap Art」について
社会福祉法人東京コロニーの事業である「アートビリティ(C)」のアートライブラリーから作品をセレクトし、使用料としてアーティストに支払うことで障がい者の自立支援につながります。バッグには「国際フェアトレード認証を取得したオーガニックコットンのバックを使用することで、環境や人権問題の解決を目指しています。
ブランドサイト
販売サイト
<審査員評価>
ひとつの商品を通して、障害者の雇用と発展途上国の雇用を創出しており、世界規模で社会的課題を解決するスケールの大きさに脱帽させられる。また、オーガニックとフェアトレードの認証を取得しており、複合的な社会的取り組みが 類を見ない水準に達している。障害者アートの啓発という観点でも、印象的なアート作品を外部のプロフェッショナルや企業の力を効果的に活用し、魅力あるデザインに昇華。市場で通用する高いクオリティを実現しており、生活者が障害者を取り巻く問題を意識するキッカケとなり得る。今後、トートバッグ以外の商品ラインナップ拡充が楽しみである。
【社会福祉法人東京コロニー・アートビリティについて】
社会福祉法人東京コロニーによって、障がい者アーティストの才能を活かすため1986年に設立されました。障がい者アーティストの持つ才能を活用することで、所得面を中心に社会参加を促そうとした事業です。設立当時から「才能に障がいはない」を合言葉に、作品そのものを評価することを心がけてきました。約200名の作家による約5,500点の作品がストックされています。
社会福祉法人東京コロニー・アートビリティ
【国際フェアトレード認証について】
製品に使用されているコットンは、フェアトレード生産者から基準を守って調達されたフェアトレード認証コットンです。フェアトレードは、開発途上国の生産者へより公正な貿易条件と機会を提供し、持続可能な未来のために生産者が自らの力でビジネスや地域社会を改善していくことにつながります。
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
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企業情報
企業名 | 株式会社フェアトレードコットンイニシアティブ |
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代表者名 | 入江 英明 |
業種 | 商社・流通業 |
コラム
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