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毛細血管に働きかける除圧ビューティーとストレスを軽減するトレーニング方法HBT(ハイブリッドブレイントレーニング)

加圧ビューティーという言葉を聞いたことがあると思います。加圧トレーニングでお肌のハリ艶を改善する美肌効果、むくみを改善するスリミング効果がえられると宣伝されてきましたがこれは除圧による血行促進効果が主です。この除圧効果を最大に引き出すためには駆血のための幅広のカフが必要です。RIPC(駆血)とは加圧トレーニングの血流を止めることなくという特許範疇外にある、30年以上前から医師などによって研究されてきたものです。またRIPは脳の虚血耐性を高めるという論文もあり、脳トレーニングにも応用できないかと開発したのがHBTです。両側の手だけ、足だけにまいていたカフを右、左の半身の手と足に同時にまいて駆血を行います。この方法で右脳、左脳と別々に刺激し脳バランスを整えることができます。ストレスフリー効果でモチベーションがアップします。また右脳、左脳別に磁気と空圧で刺激できる頭カフも開発しました。

RIPCは毛細血管を賦活 し虚血性心疾患や脳疾患の治療法として、最近はミトコンドリア が活性化するというデータをもとに自転車競技を中心とした最大酸素摂取量 を引き上げるなどのデータもだされています。そして除圧の効果は加圧トレーニング特許範疇外と特許無効審判で特許庁自身も認めています。加圧トレーニングは血流を制限したまま(加圧した状態)で血流をとめることなく筋肉を肥大させるトレーニング方法なのですからこの除圧した瞬間の状態は特許とは無関係なのです 。加圧トレーニングの5大効果は①ダイエット効果、②血流促進効果、③筋力アップ効果、④損傷の治癒効果、⑤アンチエイジング効果 があると宣伝していましたが筋力アップ効果以外は除圧の効果 によってもたらされるのが主です。運動適性の筋肉を肥大させる加圧の効果を否定しませんが消費者を誤認させているのは事実で、ほとんどの効果が加圧トレーニングより前から医師などが研究してきた除圧の効果を主としてだすことができるのです。この除圧の効果を高めるためには駆血圧が必要なので運動用の細いカフでは痛いですし十分な効果が十分でません。幅広のカフで駆血用として特許のとった強い圧でも痛みがでないように工夫されたVRC,MCC駆血カフ でなくては暑いと感じるほどの自律神経 にまで作用するほどの血流改善効果 はたった8分 でだせません。VRCと加圧サイクル両方行った人がVRCのほうが暑く感じる、つまり血行促進効果がより高く早く終わるといっていました。それと血流を制限している状態を保ったままトレーニングしないと筋肉肥大しないと特許がとられているのに、加圧サイクルはこの理論を自ら否定しています。血管トレーニング 駆血 )は 血管トレーニング 駆血 )として行い、筋トレは 貯血(血流制限をたまったまま) の方法で行い、またはカフを外してしっかり 負荷 をかけて行うほうが効果が高いし 安全 なのです。これは立命館大学の筋肉を直接虚血状態(IPC)にしたほうが遠隔的に虚血(RIPC)するより筋肉内のミトコンドリアがより活性化するという実験結果と符合します。つまり 筋肉を直接覆うカフだと数分で速筋に作用 し、動けなくなってしまうからです。これを 速筋トレーニング とVRC,MCCではいっています。つまり除圧の効果と加圧の効果を分けているのです。両方を同時に得ようと15分も圧をかけ続けるトレーニングをトレーナーやトレーニーが行わさせられ、加圧トレーニングは事故が年間200件以上おきたのではないでしょうか。 駆血はすわったまま加圧と除圧を繰り返すだけですから簡便で安全でエステ機器などとの相性も大変よい。7年間無事故です。ですからプレウォーミング加圧 という考え方はVRC,MCCトレーニング特有のもの なのです。そしてその理念の駆血は筋トレだけではなく脳トレや治療方法などあらゆるものに応用できるものであるからこそ個人の発明である加圧トレーニングとは別だという消費者の認識が必要だと思っています。簡便で安全な方法こそ普及されるべきで、加圧トレーニングで危険な目にあったという人に未だにお会いするので本当は安全に効果をだせるものが間違った印象が植え付けられているので再検証するべきだ といっているのです。

 

HBTはRIPの文献に脳の虚血耐性 を高めるという論文があり、血管を若返らせる 効果があるので脳トレーニング法 としてあらたに開発しました。筋トレ器具であるVRC,MCCトレーニング機器とは 兄弟ブランド になります 。筋トレ用デバイスと脳トレ用デバイスが共存する世界で初めてのデバイスになります。

 

脳を鍛えるのは運動しかない ” ジョン・J・レイティーの著書に書かれているように運動をすると35%脳の神経成長因子が増える運動させたほうが子供の成績があがる週2回運動した高齢者は認知症になりにくい 。など運動の脳への効能は昔からしられていましたが脳トレを行う筋トレ施設はほとんどありませんでした 。アスリートの脳トレも欧米に比し日本は20年遅れているといわれています。当会は筋トレを行いながら脳トレも行えるようにコロナ後の新しいフィットネスモデルをデザイン しています。

 

従来の加圧は手と足に圧をかけて運動しますがHBTは脳を鍛えるために右、左の半身の手と足に圧 をかけます。右脳は左半身を支配し、左脳は右半身を支配します から簡単な手や足を動かす検査で疲労している側の脳を評価 できます。この半身駆血 で脳バランスが整うストレスが軽減され、発想が前向きになり 例えば有酸素運動を行うと距離とスピードがアップするという報告をうけています。また半導体磁気粒 を埋め込んだ頭カフSA(sculpacupoint:頭皮ツボ)バンド などを開発しました。当会の頭カフは空圧で右脳、左脳別々に軽い圧をかけて頭皮を刺激するタイプ になります。これは類似品の頭全体電気刺激するタイプと違って右、左の分けて磁気で刺激するタイプものになります。 磁気をつかった刺激装置は高齢者や児童にも安心な刺激です。これらは当会独自のノウハウ となっています。類似品とはニューロフィードバック療法 というアメリカで研究がすすんでいたtDCS (脳頭蓋直流電気刺激)のデバイスのことです。ヘイロースポーツ という機器はオリンピック選手が自己のウエイトリフティングの記録を伸ばしたり、スキージャンプの選手が新記録をつくったトレーニングとしられています。この機器で報告されている効果と似た効果がHBTでも確認されています。すでに接骨院やデイサービスでは頭カフは使用されており、高圧酸素療法後超絶頭がすっきりしたラクナ梗塞後や高次脳障害、認知症に効果 が確認されたと報告をうけています。ニューロトラッカー というAI をつかった多対象追跡システムは欧米で20年以上の歳月をかけて完成されたものです。マンチェスターユナイテッドなどが初期から採用しクリスティアーノ・ロナウド もまだ無名のころからこのトレーニングをうけていました。米軍 のパイロット養成プログラムにも採用され、ビジネスマンが行うと仕事効率がよくなったり、ADHDなどの発達障害 にも多数の有効な症例が紹介されています。障害児だけでなく、児童の学習能力 が高まるという報告も多いです。また高齢者には軽度認知症(MCI)に多くの症例報告 があり、特に今問題になっている高齢者の運転能力が上がる という報告がなされ、カナダのドライビングシュミレーターには標準装備されている くらいです。これはリモート対応なので自宅でもできるためHBTポータブルとのセットメニューも用意しています。

 

HBTはこの理念をまずシェアしたいのでファシリテーター養成講座 を初回無料で行っています。そして脳トレ施設の裾野をひろげていきたい と考えています。

またヨガ瞑想との相性の良さからSAバンドを使ったSEAyoga(SculpEarAcupointyoga)のプログラムをヨガトレーナーと一緒に開発しております。10数人のヨガトレーナーが瞑想に入りやすい、頭痛が治った。ホルモンバランスがヨガだけより整いやすいなどの感想をいただいております。 

筋トレ施設に脳トレメニューを導入していただきたい というのが当会の狙いです。フィットネスジム、パーソナルトレーニングジム、接骨院、リハビリデイサービス、整体院、針灸院などの施設を対象にスポーツ心理学を長年研究してきた当会代表の環太平洋大学スポーツ科学研究所の天野勝弘客員教授が脳トレのイロハをトレーナーや治療者に教育していきます。そういう活動をとおして来るべき超高齢社会認知症 を少しでも減らすことができるようにしていきたいと考えています。

 

HP http://hbtai.jp/

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企業名 一般社団法人スポーツシンギュラリティー研究所
代表者名 天野勝弘
業種 医療・健康

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