リープトンエナジー 182mm×182mmウエハを使用したモジュール新製品ラインナップを発売
リープトンエナジー株式会社(代表取締役:周 鳴飛、本社:兵庫県神戸市)は182mm×182mmウエハを採用した太陽電池モジュールの新製品を発売することとなりましたのでお知らせいたします。最高出力は、78セルで600W、72セルで550Wと、高出力を実現いたしました。
当モジュールはハーフセルを採用しており、電気抵抗が低減され、発電効率
が向上。発電効率の低下につながる温度上昇も軽減されるので、ホットスポット
発生リスクも抑制することができます。また、日照の少ない環境でも高い
パフォーマンスを発揮する低照度機能を搭載しているので、安定した発電量を
見込むことが出来ます。
■モジュールの大型化が進む中、182モジュールを選択した理由
太陽電池モジュールは、大型化、高出力化が世界のトレンドになっています。
出力を上げ、発電量を増やすことで最終的にはLCOE(均等化発電原価)が下が
ります。今後主流となるセルのサイズとしては182角と210角がありますが、
日本市場を考慮した場合、出力やコストと施工や輸送などのハンドリングの
バランスが一番最適なのは182モジュールであると分析しました。日本などの
アジア地域やその他の環境条件が厳しい地域でも、182モジュールは従来の2人
での設置方法で安全に輸送および設置が可能です。
また、大型パネルを使用するメリットはほかにもあります。パネル自体に加えて
架台や基礎、留め具、配線ケーブルなどの数量が削減できることが考えられます。
今後は、産業用、住宅用と用途に合わせての棲み分けが進むと考えられ、当社
では引き続き166モジュールのラインナップも取り揃え、お客様のニーズに合わ
せたご提案を行ってまいります。
■182モジュールの製造ラインが完成 大量生産開始
当社では、先月、年間生産能力1.5GWの新モジュール工場が竣工し、182モジュール
の大量生産が可能になりました。高品質な製品を低価格で安定してお届けすることを
信念に、「再生可能エネルギーの主力電源化」に向け太陽光発電の普及に貢献して
参ります。
■リープトンエナジー株式会社について
会社名:リープトンエナジー株式会社 (Leapton Energy Co.,Ltd)
設立年月:2012年7月
資本金:4億9,999万円
所在地:
神戸本社:兵庫県神戸市中央区相生町1-2-1 東成ビルディング6F
東京支社:東京都港区新橋3-5-10新三ビル6F
事業内容:太陽光発電システムの開発・販売
太陽電池モジュールの製造・販売
太陽光発電システム取付部材(架台・基礎杭)の製造・販売
太陽光発電所の設置・管理・メンテナンス
ホームページ : http://www.leaptonenergy.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | リープトンエナジー株式会社 |
---|---|
代表者名 | 周 鳴飛 |
業種 | エネルギー・素材・繊維 |
コラム
リープトンエナジー株式会社の
関連プレスリリース
-
[リープトンエナジー]第18回PVEXPO春【国際】太陽光発電展のご案内
2024年2月9日 16時
-
第13回農業WEEK内「第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO」出展のご案内
2023年10月6日 13時
-
リープトンエナジーがTier1リスト通算13回目の選出
2023年9月1日 10時
-
リープトンエナジー N-type (TOPCon) 太陽電池モジュール発売
2023年3月7日 15時
リープトンエナジー株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る