NDIRセンサー標準搭載の二酸化炭素濃度測定器『MB-350』販売開始! 新型コロナウイルス対策には適切な換気が重要です!
この度、株式会社テックジャム(本社:大阪市北区天神橋2-2-9、代表:迫田博文)は、NDIRセンサーを標準搭載した二酸化炭素濃度測定器『MB-350』の販売開始しました。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ対策として適切な換気はとても重要です。職場やご家庭の健康管理に、ぜひ手軽に二酸化炭素(CO2)をモニターできるエアーチェッカー『MB-350』をお役立てください。
■二酸化炭素濃度の測定が新型コロナウイルス感染症などへの対策になる理由
厚生労働省のHPでは、新型コロナウイルス感染症の対策のひとつとして、二酸化炭素濃度1,000ppm未満を目安に換気をすることが推奨されています。また、同ページでは適切な換気方法の参考としてNDIRセンサーによる二酸化炭素濃度の測定を挙げています(※1)。
従来から指摘されている通り、換気は風邪やインフルエンザの予防にもたいへん重要です。
二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると生産性や学習能力が低下し、2,000ppmを超えると眠気を覚えるなどと言われることからも、日常的な換気の大切さを知ることができます。
換気は上手に行わないと十分な効果が得られません。ただ窓を開け放つだけでなく、『MB-350』のようなCO2モニターを使って二酸化炭素濃度を監視することで、効率的かつ有効な換気が可能になります。
■二酸化炭素濃度測定器『MB-350』 5つのメリット
『MB-350』が様々な場所で手軽にご活用いただける理由、5つのメリットをご紹介いたします。
『MB-350』のメリット1:アラームとライトで二酸化炭素濃度をお知らせ
『MB-350』は、アラームとライトで設置場所の二酸化炭素濃度を分かりやすくお知らせします。アラームは始めから厚生労働省推奨換気基準1000ppm以上にて作動するようになっているため、起動した瞬間から適切な換気のタイミングを知ることが可能です。
付属ソフトで検知レベルを調整することもできますので、常にクリーンな空気が必要な環境ではレベルを低く設定するのも良いのではないでしょうか。
『MB-350』のメリット2:NDIRセンサーを使用
NDIRとはNon Dispersive InfraRed(非分散型赤外線)の略称です。赤外線は二酸化炭素濃度を高精度で計測できることで知られており、CO2モニターとして世界各国で使用されています。
NDIRセンサーは、前述の厚生労働省のページでも扱いやすい二酸化炭素測定器として紹介されています。『MB-350』はお求めやすい価格でありながらNDIRセンサーを搭載しているのに加え、二酸化炭素濃度測定精度30ppm±3%という高性能なCO2モニターです。
『MB-350』のメリット3:温度・湿度・VOCs(揮発性有機化合物)も測定可能
VOCsとは常温で容易に揮発してしまう有機化学物質の総称で、身近なところではシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどが含まれます。
『MB-350』が優れているのはさらにデジタル式の温度計と湿度計が搭載されている点です。毎年冬場に流行するインフルエンザ対策としても温度・湿度の管理は欠かせません。こうした幅広い用途も『MB-350』をご利用いただくメリットです。
『MB-350』のメリット4:いろいろな場所で使える
『MB-350』は常に目に見えるところ、たとえば常用しているデスクの上に置いて使用するシーンなどを想定してUSB電源で動作するように設計されています。PCのUSBポートはもちろん、モバイルバッテリー、携帯電話のアダプター、自動車のUSBシガーソケットなどからも給電可能です。
付属のUSB電源アダプターで通常のコンセントに挿して使うこともできるので、ご家庭、学校、職場、車内と場所を選ばずご活用いただけます。幅135mm×高さ90mm×奥行28mmとコンパクトで約200gの軽量設計なため持ち運びも容易です。
『MB-350』のメリット5:導入しやすい
2021年1月4日(月)から、東京都中小企業振興公社が都内の中小企業様や個人事業主様を対象として新たな感染症対策助成事業をスタートさせました(※2)。この事業における単独申請コースの主な助成対象経費にはCO2濃度測定器が含まれていますので、こうした制度を活用すると『MB-350』を速やかに導入していただくことができます。
また、株式会社テックジャムではさらに多くの皆様に『MB-350』をお買い求めいただけるよう、AmazonやYahoo等のECサイトにて税込39,600円(定価45,000円/税抜)での販売も実施します(※3)。ご家庭や職場の健康管理に『MB-350』をお役立てください。
※1:厚生労働省 冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15102.html
※2:東京都中小企業振興公社 中小企業等による感染症対策助成事業
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kansentaisaku.html
※3:『MB-350』販売 ECサイト
https://www.amazon.co.jp/dp/B08RZ7FNH9
https://store.shopping.yahoo.co.jp/inlabtech/mb-350.html
法人価格、数量割引等につきましては下記までお問い合わせください。
■二酸化炭素濃度測定『MB-350』 主な仕様
・製品名/型番 二酸化炭素濃度測定器(温度・湿度・VOCs) / MB-350
・CO2センサー 測定範囲:0~9999ppm / 精度:30ppm±3% /濃度の違いを3段階のLEDでお知らせ (800ppm以下緑色LED、800~1000ppmオレンジLED、1000ppm以上で赤色LED)
・VOCsセンサー 測定対象:VOCs(トルエン、ベンゼン、炭化水素、煙草煙等) / 測定方式:半導体センサー / 表示濃度:青;0~59ppm、黄;60~99ppm、赤;100ppm以上
・温度表示 範囲:-40℃~80℃ / 精度±0.3℃
・湿度表示 範囲:0~99%RH/ 精度±2%RH
・電源 DC12V(付属USB電源アダプターと専用ケーブルを使用)、USB Type-A 5V/1A ポートより給電
・動作条件 0~50℃/ 0~95%
・本体寸法/重量 本体寸法 幅135mm×高さ90mm×奥行28mm/本体重量 約200グラム
・セット内容 本体、USB電源アダプターケーブル、USB電源ケーブル、USBデータ転送ケーブル、据置台、取付用板・金具、取扱説明書
■二酸化炭素濃度測定器『MB-350』についてのお問い合わせ
株式会社テックジャム 東京営業所
担当:田村
住所:〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウンA205
Tel: 03-4405-1703
Fax: 03-4405-1704
E-Mail:iki@kidai.tokyo
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企業情報
企業名 | 株式会社テックジャム 東京営業所 |
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代表者名 | 金澤 一央 |
業種 | 精密機器 |