京都ホテル観光ブライダル専門学校が、中学生を対象に「職業スキル体験学習」を実施。仕事のやりがいや厳しさへの理解を深め「生きる力」を育成

教育

京都ホテル観光ブライダル専門学校のキャンパスツアーをはじめ、実際にホテル学科・ブライダル学科の授業を受講。これからの進路について考えるきっかけを提供しました。

「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」を建学の精神とする学校法人大和（たいわ）学園（事務局所在地：京都府京都市、理事長：田中誠二）が運営する京都ホテル観光ブライダル専門学校（所在地：京都府京都市、校長：楠井秀和）は、中学生を対象とした「職業スキル体験学習」を実施しています。このたび、2020年12月4日（金）に八幡市立男山東中学校2年生のホテル・ブライダル分野に興味関心がある16名を対象に、当校の説明や体験授業、キャンパスツアーを行いました。実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、マスクの着用やアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保を徹底しました。

▼ 京都ホテル観光ブライダル専門学校ホームページ：https://www.kyoto-carriere.ac.jp/

■本校が提供する「職業スキル体験学習」について

中学校の総合的な学習の時間は、自ら課題を見つけ、よりよく問題を解決する資質や能力を育てることなどをねらいとしており、近年では職業体験をはじめとするキャリア教育を導入する動きがあります。働くことについて学び、人との関わりの中から自分の得意分野などを知った上で進路を考える機会となっています。

本校が実施している「職業スキル体験学習」は、実際にホテルや旅行、ブライダル関連の職業をイメージできるプログラムです。事前学習でキャリア学習としてのライフプランを立て、事後学習では講義や実演を通して発見した課題についてまとめる流れとなっており、仕事について深く追求できます。

■“体験”を通じてホテル・観光・ブライダル業界で働くことの喜びや苦労の一端を知る機会を提供

今年はコロナ禍で「職業スキル体験学習」の開催も危ぶまれましたが、感染防止対策を徹底した上で実施することができました。当日は八幡市立男山東中学校2年生のホテルやブライダル分野に興味をもつ16名が参加。京都ホテル観光ブライダル専門学校で校内見学キャンパスツアーを行ったほか、体験授業を受けていただきました。