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【テレワーク映えする】 襟を付け替えるだけで何種類もコーディネートできる着物シャツがクラウドファンディングにて先行販売開始

お出かけが減った代わりにテレワークが増えた現代の働く皆さまに、テレワーク映えする周りとは少し変わった上半身だけでも着物の楽しさや美しさを表現できる服がMakuakeに登場します。面ファスナーで簡単に着脱できる半襟を付け替え1着のシャツで何種類ものコーディネートに変化する着物シャツは、イタリアのデザインアワードを受賞した3ピースで着物に見えるNext Kimonoシリーズに加わる最新作。労働環境を守るエシカルなブランド服として縫製工場に正当な工賃を払う為、コレクションとセールを行わないブランドなので、今回は新商品の生産の経験を積ませていただくことと広告宣伝費の対価としてKUDENの利益分からお客様に還元した最初で最後のお求め安い価格でのご提供となります。

テレワーク映えする上半身だけ着物スタイル!Samurai Mode Juban Shirt

白と黒の2色展開

【Samurai Mode Juban Shirt 商品情報】

定価: 19,800円+税

 *Makuakeにて割引販売中

素材: コットン100%(生地部分)

カラー展開: 白、黒

サイズ展開: XS、S、M、L

 

Makuakeにて先行販売開始

https://www.makuake.com/project/kuden/

 

襦袢(ジュバン)とは、着物の下に着る下着の名称です。襦袢は半襟と呼ばれる小さな布を付け替えて、襟元の印象を変えることができます。

Juban Shirtには、着物本来の楽しみでもある、半襟を付け替えて色や素材の組み合わせを自分好みにカスタマイズできる遊び心をデザインに取り入れています。

テレワーク映えする周りとは少し変わった上半身だけでも着物の楽しさや美しさを表現できる服となりました。

 

 

面ファスナーで簡単着脱。半襟パーツで自分好みにカスタマイズ

シャツには共布のベーシック半襟が付属しています。
面ファスナーで簡単に取り外すことができ、手洗いをすることが可能です。

シャツと同じ生地で作られた半襟パーツが付属


半襟パーツを気分によって付け替えて自分好みにカスタマイズすることで、1着のシャツで何種類ものコーディネートを楽しむことができます。

シャツを長く大切に楽しんで頂けるようにヴィンテージ着物の生地やレース、レザーなど、様々な素材やデザインの半襟パーツを開発していく予定です。

今回販売するのは白と黒のレース半襟

 

着用できなくなったヴィンテージの羽織や着物を半襟に作り替えるエシカルな取り組みも

クラウドファンディング後にオンラインストアで販売予定

これまでKUDENでは海外に向けてヴィンテージの着物や羽織を販売してきました。
なぜなら日本には着られずタンスに死蔵されたままの着物がおよそ30-40兆円相当あるとされているからです。
しかしその中でも汚れが酷く販売が難しいものもあります。

それをただ捨てるのではなく新たな形として半襟パーツにすることで着物を新たな形として再利用し、環境や資源を大切に使いたい。

誰かが大切に着続けて残してくれた大切な着物を、できるだけ最後まで大切に活用していきたい。
そんな想いでヴィンテージ半襟パーツを考え開発しています。

 

こちらも他の半襟パーツと同様に、面ファスナーで簡単に付け替えが可能な仕様になっています。
しかし、1着の着物・羽織から取れる生地に限りがあり、生産には多くの時間とコストがかかります。今回のクラウドファンディング達成後、開発を進め商品化致します。

着用には向かないヴィンテージを半襟としてリユース

 

オンライン会議にも嬉しい!1つのシャツで様々なコーディネートを楽しめる

1着のシャツで5つのスタイルを楽しめます。好みやコーディネートに合わせ襟を付け替え、あなた好みの1着にカスタマイズしていただけます。

 

テレワークを快適にするJuban Shirtの4つのポイント

1)デスクワークを快適にする高級感があって着心地の良い生地・素材を厳選

2)仕事や家事の邪魔にならない袖のロールアップタブ

3)肩や首の締め付けが少なく感じる襟合わせ構造

4)テレワーク映えする美しいシルエットを実現するためのシャーリングとコルセット

 

 

高級感のあるシルクやサテンのような艶があり高密度で透けにくいコットン100%生地を使用  
肌触りがいい艶のあるサテンに似た質感を持つコットン100%生地を採用。
上品な光沢があり、高見えな印象を与えます。シャツにありがちなインナー透けが起こりにくい高密度の生地を厳選しました。

貝ボタンを採用  
自然環境への影響を考え、身頃やカフスなど全てのボタンはプラスチックではなく貝ボタンを採用しました。

 

◆袖のロールアップ

袖にはロールアップした時に留めるためのタブとボタンがついています。
デスクワークや家事をするときに邪魔にならないよう、まくった袖を固定することができます。
着こなしとしても、ジャケットや羽織を来た時にシャツカフスを出すか隠すかお好みで着こなしを調整することがでます。

 

◆肩や首の締め付けが少なく感じる襟合わせ構造  
身頃のボタンを留めるだけで襟の合わせを整え、着物ライクに着ることができます。
この構造により通常のシャツや着物と比べて首や肩まわりの圧迫感が少なく感じることができます。
シャツを着ることで凛とした佇まいに見えますが、見た目よりも締め付けが少なく快適に着て頂けます。

 

 

◆テレワーク映えする美しいシルエットを実現するためのシャーリングとコルセット

後ろにはゴムのシャーリングとコルセットの機構がついています。
着物を帯で綺麗に着付けた時の美しいシルエットをシャツでも出すための仕組みとして採用しました。
楽な着心地のまま、綺麗にスタイルアップして見えるデザインに仕上がっています。

 

 

 

メイドインジャパンの品質

縫製はすべて日本国内の工場さんにお願いした100%メイドインジャパンです。
縫製をお願いしている岐阜県にあるスタジオ・エフさんはパーツ数100を超えるような複雑なロリータ服や衣装といった難易度が高い服を得意とする縫製工場です。
若い人が憧れて県外からも入社を希望する人がいる程で、従業員は女性が多く年齢層が若い活気溢れる雰囲気のある工場です。

 

イタリアのデザインアワードを受賞した労働環境を守るエシカルなブランド&服の最新作

継承されずに消えゆく着物文化と縫製工場の労働環境の改善のためにデザインされたNext Kimonoとブランドが評価され、イタリアのA’Design Awardでソーシャルデザインアワードを受賞しました。

伝統的な着物は「特別な日に着る高価な物」として捉えられ、日常着として着られることはほとんどありません。着物の需要が落ち込むことで、着物を作る和裁士の仕事も減り、更に職人たちが高齢化し後継者不足が問題になっています。

着付けのテクニックが一般に継承されていないことで、着物を着ることに対するハードルが高くなり、また着物自体が現代の気候やライフスタイルに合わなくなってしまったという問題もあります。

Next Kimonoは着付けのいらない着物を洋裁の技術で作り、日常に着物スタイルを取り入れ着物の文化に触れるきっかけを作ります。

着物の登竜門として気軽に楽しんでもらい、海外や国内の新たな層に伝統的な着物に興味を持ってもらう。そうして着物の市場を広めることにより伝統的な着物の需要を生み、和裁士にも新たな仕事を作り出す。こうしたプロセスで着物の文化を守り、洋裁と和裁の縫製工場にも仕事を作る。

今回のJuban ShirtとPants IIはこのNext Kimonoシリーズに加わる最新作となります。

●2020年4月:
香港「Indigo Design Award2020」Branding for Social Change 2020 Bronze受賞

●2020年4月:
イタリア世界最大規模のA’ Design Awardでブランドと服が「Social Design Category Iron受賞」

「労働環境を是正し作り手も笑顔になる環境を作りたい」「"誰かを犠牲にしたファッション"を大切な人に着せたくない」というKUDENデザイナー佐藤貴浩のソーシャルデザインへの思いを、リオパラリンピック閉会式にも出演した車椅子ダンサーかんばらけんた氏がダンスで表現しています。

 

 

代表からのご挨拶「労働環境と着物の文化を守りたい。」

私には10歳(2020年現在)になる離れて暮らす軽度知的障がいで自閉症の息子がいます。
私は前に経営していたデザイン会社を、働き過ぎで身体を壊し倒れてしまって、畳んだ経験があります。
その時の従業員やお客さまに迷惑をかけて、愛する家族とも離れる事になったダメな経営者でした。 そんな私が離れて暮らす障がいある息子と、将来一緒に働く場所を作ることを夢見て、新しい事業に再挑戦しました。
それがKUDENの始まりです。
 


なぜ着物からインスパイアした服を立ち上げたのか?

最初のきっかけは母親の形見です。

スタッフと「事業をやろう」と決めた時、実家の日光に行きました。
母親がもう亡くなっているので、事務所や倉庫として使おうと思ったんです。

実家を整理していた時に母親の形見のkimono、足こぎミシン、僕が小さい頃の七五三という日本古来の行事で着たkimonoを見つけました。
母親は着物も洋服も大好きな人で、踊りをしたり、自分で服を作ったり、ミシンで縫ったり編み物をしたりしていました。
彼女が残した物を見た時、「僕も着たい」と思ったんですが、母親がいないので着付けをしてくれる人がおらず、どう着ていいかがわからない、どうしたらいいかわからない、サイズが合っているかどうかもわからなくて「ああ、もったいないなあ」と思いました。

こうした経験から僕はkimonoに興味を持って、僕がkimonoを日常で着る為にデザイナーとして何ができるのかと考えました。
 

 

なぜ労働環境を守りたいのか?

一番最初のプロダクトを生産した時に支えてくれた縫製工場の株式会社マロンが去年の5月にアパレル不況の煽りを受け、倒産し仕事が無くなってしまいました。

この出来事をきっかけに、僕はファッションとアパレル業界の縫製の現状を勉強することになり、様々な問題点があることに気付きました。

うちはその様々な問題を解決するために、SALEやコレクション廃止することにしました。

また、大手が作らない独自デザインの商品next kimonoに絞りファッション業界の新しいビジネスモデルになれるか挑戦中です。

ユニセックス&年齢問わない服で、Samurai Mode Jacket II、IIIという風にバージョンアップで一生愛せるデザインを作る事に集中しています。

同じ型を作り続ける事によって、縫製工場の経験値が上がり、縫製工場の効率化に寄与できる事をブランドデザインに織り込んで事業とデザインしています。

将来は自社で小さくても縫製工場つくってF2C(factory to consumer)に転換していきたいと考えています。

そこで倒産したマロンの縫製職人を再雇用したり、日本の高い和裁や洋裁の縫製技術を残したり、障がい者雇用を実施したいと考えています。

応援してくれる縫製関連の皆さんと息子のためにやり遂げねば、と思い込めて頑張ってまいります。

皆様の応援をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

[ 運営会社 ]

Gerbera Design 株式会社

ブランド名 : KUDEN by TAKAHIRO SATO

オフィシャルサイト : https://ku-den.jp/ja

Juban Shirt 先行販売ページ: https://www.makuake.com/project/kuden/



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企業情報

企業名 Gerbera Design 株式会社
代表者名 佐藤貴浩
業種 広告・デザイン

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