都心の緑地帯を、厚塗りの油絵具でパノラミックに表現！気鋭の風景画家“柿崎覚”の個展が都内2か所で同時開催、小石川植物園を描いた新作などを展示

ギャラリー内に植物園が出現したかのような構成が特徴。観る人が描かれた場所の光を体験でき、癒されるような作品を鑑賞することができます。開催場所は、「artless appointment gallery」と「WALLS TOKYO」の2つのギャラリー。11月11日（水）から12月12日（土）まで開催します。

アジア、ヨーロッパ、アメリカなどグローバルに活動するブランディング・エージェンシー「artless Inc.」（本社：東京都目黒区、CEO：川上シュン）は、2020年11月11日（水）〜12月12日（土）、自社で運営およびキュレーションを手掛けるアートギャラリー「artless appointment gallery」と、世界中からセレクトしたアートを展示するギャラリー「WALLS TOKYO」にて、初となる柿崎覚（かきざき・がく）の個展を同時開催することをお知らせします。

■ギャラリー内に植物園が出現したかのような展示構成

柿崎は1981年東京生まれ。武蔵野美術大学で油画を専攻し、2012年に修士課程を修了した油彩画家です。主なモチーフは、小石川植物園や新宿御苑、井の頭公園といった、東京都心部の緑地帯の風景。厚塗りの油絵の具で描き出すのが特徴で、観る人が描かれた場所の光を体験でき、癒されるような作品を次々と世に発表しています。

▼　柿崎覚｜公式サイト：https://www.gakukakizaki.com/　

この柿崎の個展を、artless appointment galleryとWALLS TOKYOの2つのギャラリーで同時開催。WALLS TOKYOでは、すぐ目の前にある小石川植物園をテーマに掲げ、屋内に植物園を展開させるイメージで構成し、新作を中心に約10点の作品を用意しました。

WALLS TOKYOのコンセプトは、アートをもっと身近なものにすること。アートに初めて興味を持った方からコレクターまで、幅広いファンに向けて柿崎作品の魅力を伝えます。

■小規模農園で丁寧に作られたコーヒーやほうじ茶とともにアートを鑑賞

artless appointment galleryでは、コーヒースタンドartless craft tea & coffeeを併設。美味しいお茶を飲みながら、ゆっくりとアートを鑑賞することが可能です。

クラフトにこだわり、マイクロミルやマイクロロットと呼ばれる小規模農園で丁寧に育てられたシングルオリジンコーヒーを、一杯ずつハンドドリップで提供。また、常滑焼の急須で、うまみが凝縮される最後の一滴まで丁寧に淹れる、日本のほうじ茶も人気メニューのひとつです。リラックスできるウッディなインテリアの店内で、芸術の秋を満喫できるひとときをお届けします。

＜柿崎覚展　開催概要＞

日程：2020年11月11日（水）～ 2020年12月12日（土）

時間：午後12時00分～6時00 分（水、木、金、土のみ）

会場：WALLS TOKYO

住所：東京都文京区白山2-14-18

URL：http://www.walls-tokyo.com/　

日程：2020年11月11日（水）～ 2020年12月12日（土）

時間：午後12時00分～6時00 分（土、日のみ）

会場：artless appointment gallery

住所：東京都目黒区上目黒2-45-12 nakame gallery street J2（中目黒高架下／85）

URL：http://www.artlessgallery.org/　

＜artless craft tea ＆ coffee　店舗情報＞