岩手県一関市へ進出決定　岩手BPOセンター（仮称）開設にあたり一関市と立地協定調印式を実施

建築

株式会社プレステージ・インターナショナルは、岩手県一関市への進出を決定し、岩手BPOセンター（仮称）開設にあたり、2020年11月9日（月）一関市と立地協定調印式を実施いたしました。

　株式会社プレステージ・インターナショナル（本社：東京都千代田区、代表取締役：玉上進一、以下「PI」）は、岩手県一関市への進出を決定し、岩手BPOセンター（仮称）開設にあたり、2020年11月9日（月）一関市と立地協定調印式を実施いたしました。

＜岩手県一関市進出の背景＞

　当社はこれまで、秋田県、山形県、新潟県、富山県の日本海側4県に国内BPO拠点を構えてまいりました。太平洋側初となる岩手県一関市への進出は、東北新幹線や東北自動車道からのアクセスの良さにより東北地方の中心拠点としての機能が期待できる点や、同種の企業が存在せず新たな職業として多くの人財確保が可能で、当社のサービスが展開できる点を鑑み決定いたしました。

　2021年4月に予定している仮センターでは180名程の雇用を見込んでおり、さらに2024年3月には定員500名の本センターが稼働する予定です。地方都市の雇用創出・維持に努め、流動化する人財の受け皿になり、地域経済の一員としての役割を果たしてまいります。

＜開設計画（予定）＞

■採　　　用 2020年12月頃

■操業開始時期仮センター　2021年4月

　　　　　本センター　2024年3月

■従　業　員仮センター雇用：180名程度／将来計画（本センター）：500名程度

■開　設　地仮センター　岩手県一関市川崎町薄衣久伝18番地3

※現川崎農業活性化センター

　本センター　岩手県一関市真柴矢ノ目沢　付近

＜PI代表取締役　玉上　進一＞

「PIは従業員が長く働ける環境を大切にし、東北では北は青森から秋田、山形まで一つひとつの事業所を作ってきました。今回、岩手に進出できたことを非常にうれしく思っています。一関市に決めた一番の要因は、市や県の皆さんから熱意をもって対応いただいたことです。自治体と一体になって歩まなければ成功には至りません。一関市は立地場所や女性の労働力という点から見ても、PIが最も拡大しやすい環境にあると考えていますし、首都圏からのアクセスも良いので、新たな事業の創造として今までの拠点にはないIT部門も展開していきます。しっかりと地に根付いた企業として、将来この地域の発展に少しでも寄与できるよう経営努力していきます。」

＜一関市　勝部市長＞

「一関市は子育て支援を中心に据えて様々な施策を展開しており、PIの企業コンセプトと繋がるところが非常に大きいと感じています。

必ずや一関を大きく伸ばしてくれる企業であると確信していますので、本日の調印式を機に、操業開始に向け、そして創業後も末永く共に成長していけるよう、最大限のフォローアップをしていきたいと思っています。」

【調印式の様子】