[NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく]活動を広く知っていただくためのクラウドファンディングを実施
保護犬・保護猫の譲渡活動を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」(岡山市)はその活動を広く知ってもらい、今後も継続的に活動を続けていくため支援の呼びかけを行うためのクラウドファンディングを実施します。
NPO法人 犬猫愛護会わんぱーくについて
岡山県で犬猫の保護・譲渡活動を行っているNPO法人(特定非営利活動法人)犬猫愛護会わんぱーく は2008年から活動をはじめ、2011年から岡山市内某所に保護犬、保護猫が暮らすためのシェルターを設けています。そこには、岡山市保健所、倉敷市保健所そして岡山県動物愛護センターといった行政機関からの依頼で引き取った犬や猫が(常時 犬15頭前後、猫10頭前後)、ボランティアの献身的なお世話のもとで暮らしています。
また、シェルターに入れられない比較的手のかかる子犬・子猫や、怪我や病気を持った犬猫、看取りを控えた老犬・老猫などは、自宅預かりができるボランティアに預けられています。預かりボランティアは、常に十数頭の犬猫を分担しながら預かっていますが、それに加えて今年の春から夏にかけ、生まれて1ヶ月にも満たないミルク飲み子猫を中心に、50頭を超える猫の引き取りもありました。この子たちも預かりボランティアの自宅で大切にされて暮らしながら、譲渡のご縁が訪れるのをずっと待ち続けています。
ただ、そうしているうちにも犬猫愛護会わんぱーく へは、引取依頼が次々と入ってくるというのが現実で、私たちのシェルターや預かりボランティアの収容キャパシティは常に飽和状態になっています。
プロジェクトの目的
1. 「犬猫愛護会わんぱーく」の存在と現状を知ってもらうための「動画作成」
犬猫愛護会わんぱーく が今どのような犬や猫を保護し、どのような活動をしているのか。また、今どのようなことに困っていて、どのような支援をしていただきたいのかを映像化した動画を作成したい。
<犬猫愛護会わんぱーくで保護した犬猫の例>
・元野犬で人と暮らすための練習が必要な犬
・季節ごとに、一度に何匹もまとめて引き取り依頼のあるミルクのみ子猫
(月齢の小さいうちは頻繁に、2〜3時間ごとの授乳が必要)
・猫風邪、猫エイズ、または腎臓病、心臓病など持病を持った猫
・怪我により断脚をした犬や猫
・事故にあい下半身不随となり、人が排泄の補助をしてあげなければならない猫
など
<もっとたくさんの”生涯を幸せに暮らせる譲渡"ができるように>
・全頭譲渡対象である私たちのもとにいる犬や猫を、見て知ってもらえる機会を増やす
<ボランティアの人手不足>
・シェルターでの犬や猫のお世話に関わるボランティアの慢性的な不足
・預かりボランティアのキャパシティを超えた現状
<シェルターのようす>
・建物自体の老朽化や、長年の使用による大小さまざまな補修が必要となる現実
<経済的な問題>
・怪我や病気を持った犬や猫の収容が増えたことによる医療費の増加
・シェルターの補修や躯体そのものの維持などにかかる莫大な費用
2. 今後も活動を継続していくための支援の呼びかけ
今回作成する動画を使用して、犬猫愛護会わんぱーく の活動の周知を広げ、さらなる支援の呼びかけを継続的に行う
プロジェクト概要
プロジェクト名 |犬猫の保護・譲渡活動のリアルを伝え、この活動をずっと未来へつなげたい!!
URL |https://camp-fire.jp/projects/view/333387
目標金額 |300,000円
募集期日 |2020年10月29日(木)~11月30日(月)
リターン内容
・動画エンドロールへのお名前テロップ挿入
10,000円〜100,000円
・お礼のメール、ポストカード、カレンダーなど
3,000円〜50,000円
NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく
代表理事:吉田照明
所在地:岡山県岡山市(場所は非公開)
活動内容:保護犬・保護猫の行政機関からの引取と譲渡活動
※個人などからの引取依頼は受付けておりません
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企業情報
企業名 | NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく |
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代表者名 | 吉田照明 |
業種 | その他サービス |