テレワーク時代の”チルアウト家電” ラジオの音と光で生活リズムを整える 「Work & Chill Lantern」がクラウドファンディングを開始

【背景】

コロナ禍でによる生活環境の変化で、ラジオリスナーが増加しています。

（参考： 新たな生活環境下でラジオリスナーが増加傾向 | ニュース || 株式会社ビデオリサーチ ）

 

一方で、テレワークに伴い、以下のような働き方の課題が出てきています。

「テレワークがはじまりオフィスと自宅の区別がなくなったことで、オンオフの切り替えができない」

「会社で聞こえていた雑談が聞こえなくて寂しい」

「 TVや SNSで流れるスキャンダルなどのネガティブな情報から離れたい」

というテレワーカーたちの課題を解決するため、ラジオ ×LEDでポジティブな情報と気持ちのオン・オフを切り替えられる Work & Chill Lanternを開発しました。

 

【製品・サービスの概要】

テレワークの際の情報のインプットや光環境をつくるラジオと LEDが一体となったランタン。デスクライトの代わりになるオフィスモード、緑視率を高める木漏れ日モード、気持ちを落ち着けるチルモードの３つのモードがある。 AF/FMラジオの音声に合わせ LEDが揺らぐ。１０分のスリープタイマーや７時間後の目覚まし機能で、テレワークで乱れがちな生活リズムを整える。

コロナでテレワークを始めたサラリーマンを対象に、クラウドファンディングサイト kibidangoで、 12,500円～でプロジェクトをスタート。期間は 1 0月 3日（土） 18時〜 11月 29日（日） 23時 59分 までで行っている。プロジェクトが成功したら、 2021年 2月以降に商品が届けられる。

 

＜ 3つの特長＞

1：テレワーク中、ラジオの音と３色の光で気持ちのオンオフを切り替える

・オフィスモード

デスクライトのような蛍光色。ラジオは頭を活性化する力があり、聞きながら仕事をすることで効率化を計る。

（参考）ラジオを聴くと“頭がよくなる”！？脳科学者・加藤 俊徳氏が、世界で初めてラジオ聴取と脳の成長の関係を検証

 

・木漏れ日モード

木漏れ日をイメージした光で、リラックス空間を演出。

 

・チルモード

夜、蛍光灯の光は、体内時計を遅らせる。赤い暖色の明かりで暮らすことで、スムーズに眠りやすくする機能。

（参考）E-ヘルスネット

 

2：ラジオの音と光のゆらぎで入眠と起床のリズムを整える

7時間後、ラジオと光をオンにする目覚ましタイマー。人にもっとも最適な睡眠時間は7時間。

生活リズムが崩れがちなテレワークに、音と光でリズムを整える機能。

（参考）睡眠リズムラボ

 

3：インテリアやベランピング、非常用ラジオにも使える

インテリアとしてデザインされているので、日常使いなのに、もしもの時の非常用ラジオとしても利用できる。

ラジオの保有率は、 20代（ 3.2%） 30代（ 16.2%）として低いが、インテリアとして購入してもらうことで若年層のラジオ保有率を高めることを狙っている。

（参考） ラジオの世帯単位での普及状況をさぐる

 

■クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム

「 kibidango」 ( https://kibidango.com/1501 )よりお申込みください。

 

【 クラウドファンディング達成後の流れ 】

kibidangoにて 220万円の販売を目標に、 11月末までクラウドファンディング。

達成すれば、商品化され、支援者のもとへ 2021年２月以降に届けられる。

 

【 VITROについて】

線香花火のような照明「 DEW」や世界最小級 Arduino互換機「 8pino」など

テクノロジー ×デザインで実験的なプロダクトを生み出している。

国際家具見本市ミラノサローネでの展示やグッドデザイン賞ベスト 100など受賞多数。

今回は、商品の企画からクラウドファンディングまで、一人でチャレンジ。