【体験レポート】チョコレート革命はファミマで起こっていた！！チョコスイーツの新シリーズ“あふれるカカオの香り”から5品が新発売

前回記事のオリジナル惣菜・冷凍食品ブランド“お母さん食堂”でファミマの商品開発に対する本気を体験しているので、期待度は高い。

 

チョコレートスイーツの新商品は、“お客様により身近に良いチョコレートを味わっていただきたい”という想いのもと、原材料であるチョコレートを一から見直すことに。

 

そして、『KENʼS CAFÉ TOKYO』の氏家健治シェフ監修のもと生まれたのが、オリジナルチョコレートの『エクアドルスペシャル』だ。

 

『エクアドルスペシャル』は、カカオ誕生の地と言われるエクアドル産の希少なカカオ・アリバ種を使用し、Bean to Bar製法というカカオの選定からチョコレートに至るまでの工程を一貫して製造する手法を駆使することで、より深いカカオ本来の芳醇でリッチな香りやコクが楽しめるのが特徴となっている。

 

ここまで手をかけて作られたチョコレートを使用した新商品が、「チョコがけバウムクーヘン」、「ショコラタルト」、「ガトーショコラ」の焼き菓子3 品と、「濃厚ショコラエクレール」、「メルティショコラ」のスイーツ商品２品。

試食会場では、氏家シェフによる『エクアドルスペシャル』の解説が行われた。

 

驚いたのは、“あふれるカカオの香り”シリーズ商品はシェフ本人が3年前にファミリマートの社長に直談判したのがきっかけだという。

 

それだけにこのシリーズに対しての熱意が凄まじく、一番溢れているのは氏家シェフの想いかもしれない・・・。

 

早速、頂いていくことに。

まずは「ガトーショコラ」。

 

筆者はもともとガトーショコラ好き、これは楽しみである。

 

一口、、、これは美味い！濃厚な味わいと鼻に抜けるカカオの香りが◎！

続いては、「チョコがけバウムクーヘン」。

 

チョコレート味のバウムクーヘンに、追い打ちをかけるかのようにチョコレートをかけた一品。

 

中はしっとり、外はパリッとそれぞれ違った触感も楽しめる。甘さもちょうど良い！

焼き菓子最後はこちら、「ショコラタルト」。

 

サクサクのタルトの皿に、タルトフィリング（中の生地）に濃厚なチョコ・・・上に乗っているナッツがこれまたアクセントになっていて最高。

 

3品とも完成度の高さに衝撃を受けてしまった。

残るはこの「濃厚ショコラエクレール」と「メルティショコラ」。

 

すでに3品いただいたが、全然ウェルカム！この時点で『エクアドルスペシャル』の虜になっている。

日頃からファミリーマートのエクレアにお世話になっている身としては、好きゆえに少々厳しめにジャッジしたい。

 

しかし・・・パクリと一噛みしてみたら、いやー完敗です！

 

美味しいのはもちろんのこと、とにかく香りが良い。カカオがフルーツだという事を思い出させてくれる味である。

そして、ついに最後となる「メルティショコラ」へ。

 

なめらかでとろける触感のショコラプリンに、ふわりとしたショコラクリームの二層仕立て。

 

ビジュアルからすでに伝わる濃厚さ！口に入れた瞬間、期待を裏切らない確かな美味しさが広がる・・・

 

皆さん、チョコレート革命がファミマで起こってます！！

これだけこだわったチョコレートをコンビニ商品で使う事は本当に凄い事なんだとか。

 

氏家シェフの想いが溢れまくった新商品たち、間違いないですよ！

 

ファミリーマート各店で明日13日（火）より発売開始となるので、見つけた際は是非とも味わってみて欲しい！（※一部地域を除く。西日本では20日（火）より発売）