よじごじDays『ご飯のおとも選手権！日本一美味しいのは？』1位を獲得！四万十の焼鮎だしの佃煮とは？

四万十の焼鮎だしの佃煮を販売する四万十生産有限会社は、高知県・四万十町にあり日本最後の清流と呼ばれる四万十川の中流ののどかな山間部。会社の目の前を四万十川が流れております。山間の小さな町にある工場では、鮎・うなぎを中心とした加工品を製造・販売するメーカーです。

■焼鮎とは、当地に伝わる保存食

鮎を焼き缶にて炭火で丸一日かけて焼き上げた『焼鮎』。当地では古くから鮎がたくさん獲れる地域であり、塩焼きで楽しんだ後、焼缶にてじっくりと焼いて水分を飛ばしたのち、囲炉裏の上などに藁でくくって乾燥させていた文化が残る。焼鮎をもどして甘露煮にしたり、麺類のだしやお雑煮のだしに使用するなどされてきた。

この出汁を使用した加工品は、オリジナル性にあふれており上品さが売り。

焼鮎だけでなく四万十煮と呼ばれる焼鮎から作られる甘露煮や、焼鮎醤油などが人気である。この焼鮎だしを用いて茨城県にある工場とコラボして作られたのが『四万十の焼鮎だしの佃煮』である。

■炊き上げる佃煮へのこだわり

『四万十の焼鮎だしの佃煮』では、国産あまのりをわざわざ焼き上げて風味を出してから佃煮にする炙りあまのりを使用。しっかりとした風味とコクを引き出してから炊き上げるこだわり。それに使用する焼鮎だしが上品にまとめ上げ、風味豊かにしあがっており、ご飯が進む味付けである。1瓶80gで740円（税込）

■今後の展開

　現在姉妹品として『四万十ポークの豚みそ』を販売開始。四万十ポークの甘さと食感に黄金しょうがの辛みがうまく合わさったご飯のお供が出来上がりました。

　四万十生産有限会社では、『うなぎ生姜』が現在製造が追いつかないほど大人気商品。

　下記サイトにてご飯のお供セットを販売中。

■四万十の焼鮎だしの佃煮　販売サイト　四万十味紀行　特設ページ

　https://shimanto.shopselect.net/

■ご飯のお供に力を入れる展開

　四万十生産有限会社では、四万十の焼鮎だしの佃煮・四万十ポークの豚みそなどをこの冬に開発。販売開始をし、展示会などで発表したものの、コロナの影響を受け、問屋からの注文は激減。県内のお土産屋からは返品もたくさん出る状態に陥っていた。3月には売上が前年比50%まで減少。4月半ばにはそれ以下になる状態であった。そこで企画営業部にて特設ページを急遽立ち上げて、通常よりは安くお客様に販売したところ、4月は前年比と同額。5月には前年比250%を達成。その後通販人気の波に乗り、9月決算にて前年比125%を達成する見通し。

　現在人気のうなぎ生姜、焼鮎みそに加え『ご飯のお供シリーズ』、四万十鮎を1尾使った缶詰　『四万十鮎缶詰　アヒージョ＆甘露煮風』、国産うなぎを半尾使ったこだわり『うなぎ缶詰　蒲焼＆ひつまぶし』、鮎の内臓の塩辛うるか、卵を使用した卵うるかなど『Tosa Premium 珍味シリーズ』などを他にないこだわりを持った商品を展開している。

【四万十生産有限会社について】

本社　〒786-0301 高知県高岡郡四万十町大正680-3

代表者　明神　正嗣

設立　1997年10月

電話番号　0880-27-0186

FAX　0880-27-0361

HP　https://shimanto.shopselect.net/　商品販売ページ　特設サイトhttps://40010monogatari.com/　単品商品販売ページ

事業内容　そうざい製造業　（四万十川食材加工品）

鮎の一夜干し・四万十川のり佃煮・うなぎ蒲焼・うなぎ生姜・焼鮎みそ等