"ラテン文化で人と人をつなぎ笑顔にしてきたティエンポの活動を続けていきたい！"　NPO法人、団体存続をかけたクラウドファンディングを開始

1997年に設立された当団体は、「違いを分かち合う」を合言葉に、イスラ・デ・サルサや桜タンゴフェスティバルなどの国際フェスティバル、海外アーティストの全国ツアー、各種イベントの企画・運営、文化講座の開講、アートギャラリー、レストラン運営など多岐に渡る文化交流活動を行っています。

これまで23年間、政府や企業からの助成金や寄付に頼ることなく、自己資産で運営してきましたが、3月からの新型コロナウイルスの影響で活動自粛・規模縮小を余儀なくされ、運営資金不足により団体存続の危機に直面しています。

現在、少しずつ可能な活動を段階的に再開していますが、大きな制限がある現在の活動では、例年約1億5,000万円にのぼる事業収益は、今年度6,000万円弱まで減少し、4,000万円の赤字が見込まれます。政府・自治体からの補助金1,500万円を全額得られたとしても、2,500万円の運営資金が不足している状況です。

大幅な経費削減を行っていますが、活動を継続していく上で必要不可欠な拠点を維持するための固定費（家賃・光熱費）が大きな負担となっており、この度クラウドファンディング プラットフォーム CAMPFIRE (キャンプファイヤー) の新型コロナウイルスサポートプログラムを利用し、購入型のプロジェクトで支援金を募ることに踏み切りました。

【プロジェクト】   
■ タイトル: 「ラテン文化で人と人をつなぎ、笑顔にしてきたティエンポの活動を続けていきたい！」  
https://camp-fire.jp/projects/view/316343
■ 開始: 2020年 9月 5日 (土)
■ 終了: 2020年 11月 3日 (火)
■ All-in方式: 1,000円から50万円まで様々なリターン (返礼品) をご用意しております。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、支援者へリターンをお届けします。

この度のクラウドファンディング開始に際し、当団体スタッフ、講師陣、受講生とメッセージ動画を作成しました。

動画のBGMは映画『エルヴィス、我が心の歌』の劇伴を手掛け、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の映画『21グラム』『ビューティフル』の音楽製作チームに参加した経歴を持つ劇伴作曲家Sebastian Escofet (セバスティアン・エスコフェ)氏が自身の楽曲から無償提供してくださいました。
また、U2のボノやブルース・スプリングスティーンとも共演歴のあるアルゼンチンロックを代表するシンガー・ソングライターLeon Gieco（レオン・ヒエコ）氏をはじめ、世界各地のアーティストから続々と応援ソング、メッセージが届いており、プロジェクトページの活動報告でご紹介しています。
 

今月5日のプロジェクト開始から既に目標金額の50％、500万円を超えるご支援をいただいておりますが、支援者の大多数は当団体会員、これまで活動に参加してくださった方々です。目標金額達成のためにはひとりでも多くの方に当団体のプロジェクトを知ってもらい支援を検討いただく必要があります。
つきましては、当団体のクラウドファンディングプロジェクトの告知協力を何卒、よろしくお願い申し上げます。

【お問合せ】
NPO法人　ティエンポ・イベロアメリカーノ　(ラテン文化センター　ティエンポ)
TEL: 092-762-4100
E-mail: eventos@tiempo.jp

 

【団体概要】

■ 団体名: NPO法人　ティエンポ・イベロアメリカーノ　(ラテン文化センター　ティエンポ)

法人番号：2290005003926

■ 代表者: Santiago Herrera (サンティアゴ・エレーラ)

■ 所在地: 福岡市中央区大名1-15-11　Daimyo11511ビル 3F、5F

■ 設立: 1997年5月　(NPO法人認証年月日: 2005年1月5日)

■ 定款の目的: 市民に対して，イベロアメリカ諸国（ラテンアメリカ，イベリア半島，及びカリブ海諸国）の文化を紹介し，それらの文化を通じて人と人との交流を促進し，相互理解を深めることにより文化の振興と国際交流の発展に寄与することを目的とする。

■ ウェブサイト: https://tiempo.jp

※ 当団体の事業報告書はこちら↓↓↓ からご覧いただけます。

https://www.nvc.pref.fukuoka.lg.jp/f_cities/profile/1224