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紛争解決学の創始者で経済の専門家・作家として活躍する廣田尚久の最新著書『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』8月25日出版

約10年前から資本主義でも社会主義でもない“第3の道”として「共存主義」を提唱してきた著者が、1348年の黒死病(ペスト)大流行後に起きた“ポスト・ペストのパラダイムシフト”を概観して“コロナ後”に起きる資本主義の終えんを考察。2019年11月出版の小説『ベーシック:命をつなぐ物語』(河出書房新社刊)でも描かれた“ベーシック・インカム制度”の選択こそが共存主義へシフトしていくカギになるという分析を試みた1冊です。

東京大学法学部卒業後、民間企業を経て1968年に弁護士登録。裁判外紛争解決手続き(ADR)の専門家として活躍する一方で、九州大学・大東文化大学・法政大学法科大学院の非常勤講師・教授・学部長を歴任してきた廣田尚久(ひろた・たかひさ)の最新著書『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』(河出書房新社刊)が8月25日(火)に出版されました。1348年、ヨーロッパで猛威をふるった黒死病(ペスト)大流行後に起きた中世から近世への“ポスト・ペストのパラダイムシフト”を概観して、“ポスト・コロナ時代”に約10年前から著者が提唱している資本主義の終えんと「共存主義」へのシフトが進む可能性について考察・分析している最新著書です。

 

▼ 8月25日(火)出版! 『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』(河出書房新社刊)販売ページ(Amazon.co.jp):https://amzn.to/2YzDlzQ

 

▼ 8月25日(火)出版! 『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』(河出書房新社刊)内容紹介・販売ページへのリンク掲載ページ(河出書房新社公式ウェブサイト):http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309922102/

 

 

■裁判外紛争解決手続き(ADR)の第一人者の弁護士で、経済の専門家・作家としても活躍する著者が“ポスト・コロナ”のいま資本主義でも社会主義でもない“第3の道”として約10年前から提唱している「共存主義」へのシフトを考察・分析した最新著書を出版

 

1968年に弁護士登録後、裁判外紛争解決手続き(ADR)の専門家として複数の大学で非常勤講師・教授・学部長を歴任し2006年に「廣田尚久紛争解決センター」を設立しセンター長を務めている廣田尚久(ひろた・たかひさ)の最新著書『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』(河出書房新社刊)』は、次のような考察と分析を試みている1冊です。

 

1.「可能性」と「選択」の2つの道具を使って、新型コロナウイルスの影響による人々の不安や経済に対する懸念を払しょくするための道筋を探索する

 

2.1348年にヨーロッパで起きた黒死病(ペスト)大流行後に起きた“ポスト・ペストのパラダイムシフト”による中世から近世への移行を概観して“ポスト・コロナのパラダイムシフト”を考察

資本主義は終えんするのかを検討したうえで、新型コロナウイルスの感染拡大以前に資本主義の基礎には相当な“ひび”が入っていたことを考察。資本主義の終えん後は、資本主義でも社会主義でもない“第3の道”として約10年前から提唱している「共存主義」へのシフトが進むのではないかと検討する。

 

3.新型コロナウイルス対策の一環として日本の在住者全員が対象になった10万円の特別定額給付金は「共存主義」の表現形態であり、“ベーシック・インカム制度”に似ている

 

4.資本主義の終えんから「共存主義」へのシフトには3つの大きな「選択」が迫られる

「共存主義」へのシフトの前に、人類は「自国ファーストか国際協調か」、「独裁制か民主制か」、「戦争か平和か」の3つの大きな選択に迫られている。それぞれの選択について、ゲーム理論、丸山眞男の「代表制の理論」、第一次世界大戦後の歴史的事実によって分析。

 

 

■8月25日(火)出版! 『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』(河出書房新社刊)概要

 

書名:ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来

著者:廣田尚久(ひろた・たかひさ)

ページ数:160ページ

出版:河出書房新社

ISBN:978-4-309-92210-2

定価:1,320円(本体:1,200円)

 

販売ページ(Amazon.co.jp):https://amzn.to/2YzDlzQ

 

内容紹介・販売ページへのリンク掲載ページ(河出書房新社公式ウェブサイト):http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309922102/

 

facebookページ:https://bit.ly/2EH7A0K

 

 

■『ポスト・コロナ 資本主義から共存主義へという未来』(河出書房新社刊)著者・廣田尚久(ひろた・たかひさ)プロフィール

 

1938年、北朝鮮・平壌生まれ。1962年、東京大学法学部卒業後、川崎製鉄(現・JFE)入社。1965年、司法試験に合格して1966年に川崎製鉄を退社し司法修習生に。1968年に弁護士登録。以後、裁判外紛争解決手続き(ADR)の専門家として活躍しながら九州大学および同大大学院の非常勤講師、大東文化大学の教授および学部長、法政大学法科大学院の教授を歴任する。2006年、廣田尚久紛争解決センターを設立しセンター長に就任。現在に至る。第一東京弁護士会の各種委員会委員、国土交通省および経済企画庁の各種委員会委員、社団法人の理事などを歴任。

弁護士、経済の専門家および作家として、主著に『紛争解決学』(信山社)、『地雷』(毎日新聞社)、『おへそ曲がりの贈り物』(講談社)、『先取り経済の総決算ー1000兆円の国家債務をどうするのか』(信山社)、『和解という知恵』(講談社現代新書)、『2038 滅びにいたる門』(河出書房新社)、『ベーシック:命をつなぐ物語』(河出書房新社)などがある。

 

▼ 「廣田尚久紛争解決センター」公式ウェブサイト(トップページ):http://www.funsou.jp

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

お問い合わせフォーム:https://bit.ly/2EDtVwm



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企業情報

企業名 廣田尚久
代表者名 廣田尚久
業種 新聞・出版・放送

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