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コロナを乗り越えて進もう!子どもが未来を切り開くチカラを育てる「防災の学校」参加者・傍聴者募集【8/30(日)開催】

 大阪を拠点に、次代を担う子どもの強みと役割にフォーカスした独自の視点で防災教育に取り組む「ママコミュ!ドットコム」(所在地:大阪市天王寺区、代表:出水眞由美)では、8月30日(日)に3つの防災講座を開講します。これからの人生で大災害を経験する確率が最も高いのは子ども世代。10年後には大人として社会に巣立つ子どもの未来を災害で失わせたくない!という想いで2016年から活動を続けています。感染症も「災害」です。今だからこそ必要な防災のチカラを「勉強」ではなく「体験」で伸ばす特徴あるカリキュラムです。 http://mamacomu.com/events/12182/

おやこ防災サロン U-15のための防災カレッジ2020

地震、台風、感染症など、災害が起きた時に自分の命を守ることはできますか?
災害は子どもにも大人にもやってきます。災害で命を失うことは未来を失うこと。災害で大切な命を失わないためには子どもの時からしっかり防災力を身につけることが必要です。U-15のための防災カレッジ は、未来を作る子どもたちのための防災の学校 です。

 

*ママコミュ!ドットコムは2016年から防災啓発と防災教育に取り組んでいます。乳幼児を持つ子育て家庭の災害リスクにフォーカスした講座や子どもの強みを生かした講座、SDGsの視点から考える講座など、未来の大阪を担う人材を「防災」をテーマに育てる「まちづくり・人づくり」に注力しています。

 

8/30(日)開催の講座

1 未来の大阪の防災を担う人材を育てる 

ジュニア防災キャプテン認定講座 キミの防災力を試そう!防災ゲーム&ミニ実験大会
2 災害が起きた後の「食べること」を親子で学ぶ 

おやこ防災クッキング アルファ化米 で作るチーズカレードリア&バナナ蒸しパン
3 防災の専門家と真剣勝負! 

プロフェッショナルと考える未来の防災 紙芝居屋のガンチャンと作る”防災かみしばい”

詳細な情報はこちらをご覧ください。 http://mamacomu.com/events/12182/

 

●日時  2020年8月30日(日)10:00~12:00、12:30~13:30、14:00~16:00

●会場  zoom会議室(参加申込者に通知)

●対象  防災に関心のある15歳以下の子どもと保護者、防災教育に関心のある方など

●参加費 無料

●定員  なし

●申込方法 

ママコミュ!ドットコムのHPから参加希望の講座を選び、指定URLへ移動。LINE公式アカウント登録後送信される申込フォームに必要事項を明記のうえ送信。

●主催  ママコミュ!ドットコム
●後援      大阪市、(公財)大阪国際交流センター
●助成  大阪市、(公財)大阪コミュニティ財団、こくみん共済coop
●協賛  大阪信用金庫、昭和交易(株)、雑穀屋やま元、ココアショップアカイトリ、(株)ボローニャ、防災専門店MT-NET、日本マクドナルド(株)、大幸薬品(株)、
(株)モリタホールディングス、にゃん子ん家、(株)千勝不動産、(株)岩名フードサービス、J:COM、(株)地域法人無茶々園、大阪商工信用金庫、(株)錢屋本舗、

無茶々園、ワタナベ工業(株)、(株)伊藤園(順不同)

 

防災を暮らしのまんなかに

「ママコミュ!ドットコム」代表の出水眞由美です。
防災士として、史上最年少防災士の母として、「防災を暮らしのまんなかに」を合言葉に、社会の全ての人がその人に合った防災教育を受けられる社会の実現をめざして活動しています。

活動の背景 なぜ、子どもに防災を伝えているのか

ママコミュ!ドットコム代表の出水です。防災教育に取り組むきっかけとなった出来事やこれまでの活動の記録はこちらをご覧ください。http://mamacomu.com/info/11365/

 

ワーキングマザーとしてのキャリアが長く、子育てよりも仕事が得意だった私。初めての子育てと向き合う中でうまくいかないことばかりでした。
国際イベントの企画が本業だった私が産休中に没頭したことは、育児情報誌も子育て情報サイトを片っ端から読みあさり、誰にも負けないくらいの情報を手に入れて理論武装したこと。なのに、「命」を持った生き物であるわが子には仕事では当たり前のことが子育てでは通用しなかった。。。今振り返ると、「頭で考える子育て」だったから。
 

悪戦苦闘の子育てを経て少しずつ母になり、「この子の笑顔をずっと見守りたい」「この子の命を守りたい」という想いが芽生えるにつれ、「心で考える子育て」に変化していきました、

同時に、幼い子どもと二人の時間に災害が起きたら、この子を守れるだろうか? 何があってもこの子を失うことは絶対したくない。幼い子どもがいることが災害時の避難を妨げることになってはいけない。そういう気持ちがどんどん強くなりました。そう考えた私は子育て家庭の災害リスクにフォーカスした防災講座を母親目線で立ち上げる決心をしました。先駆者がいない「子育て家庭の防災」の世界だから自分の想いのままにやってみよう。しかし、当時は子育て家庭の災害リスクにフォーカスした防災講座はどこにも存在しませんでした。

 

2016年に幼い子どものいる家庭にフォーカスした防災講座を立ち上げ、一方でわが子の成長と共に「防災士目線」で社会との関わりを紡いできました。

そんな中、子どもが大きくなると一緒にいる時間がどんどん少なくなることが新たな災害リスクだということに気づきました。親がいくら防災に長けていても子どもがそばにいないと救えないこともあるのではないか?その気づきからスタートしたのが「子どものための防災」です。

2016年からの5年間で5000人を超える人々に防災の大切さを伝え、「大阪を防災力日本一にしたい!」という想いが少しずつカタチになり始めています。

そんな私が大事にしているのは「防災は命に関わる情報を扱うプロ」だから未確認や根拠のない伝聞は無責任に伝えてはいけないということです。現在、日本防災士機構認証防災士として講座の立案や教材開発、防災監修、被災地調査や講演活動など幅広いジャンルで防災に日々関わる中で最新の情報やテクノロジー、専門家の研究や論文から常に学び続けることを大切にしています。

 

子どもは弱い? いいえ、大人より強いかも!

知識や経験に乏しい子どもは災害に弱いと思われがちですが、実は大人に負けない「強み」をたくさん持っています。
子どもたちは私たちよりも地域で過ごす時間が長く、地域のことをよく知り、そしてリアルにつながる仲間が大勢います。子どもは私たち大人と地域を結び付けてくれる「ものすごい強み」を持っている、私たちはその力を防災につなげています。
 

世界の優れた教育法の一つ「レッジョ・エミリア」では、教育に携わる者は子どものポケット半分に知識を与え、残り半分は子ども自身が置かれた状況や環境の中で考え、答えを見つけ出すことを重視しています。また、「アクティブラーニング」においても、その子の感性や経験から導き出される様々な答えを受け入れる姿勢を大切にしています。
一方的に知識を与えることよりも未来を強くする方法を共に考え、悩む仲間でいたい、そう考えています。

 

子どもは弱いと決めつけることなく、その子その子が持っている社会への関心や人とのつながりといった「強み」、「学ぶ楽しさ」を防災につなぐことが私たちの活動理念です。

 

新型コロナの影響で災害が起きた時の避難の仕方やその後の暮らしが大きく変わります。

私たち大人が学んできた防災の当たり前が通用しない時代がやってきています。

防災もアップデートしなければいけません。

私たちはこの活動を通して、子どもから子どもへ、子どもから大人へ、社会へ伝える防災のベクトルを確立しています。

 

この学校から史上最年少防災士をはじめ、小学生防災士が2名誕生しました。防災教育がこれからの子どもにとって「デフォルト」になる社会に向けて子どもたちと共に歩んでいきます。

これまでを振り返り、ブログにまとめています。http://mamacomu.com/info/11365/

 

 

【ママコミュ!ドットコムについて】

 

所在地:〒543-0002 大阪市天王寺区(自宅兼事務所のため非公開)

代表者:代表 出水眞由美

設立:2013年4月1日

Tel:090-1028-3719(代表者携帯)

URL:http://mamacomu.com

団体情報はこちらをご覧ください。http://mamacomu.com/overview/



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企業情報

企業名 ママコミュ!ドットコム
代表者名 出水眞由美
業種 教育

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