美容を学ぶ専門学生のアイディアでスキンケア化粧品を共同開発｜フェイスマスクが完成、販売開始

化粧品容器の卸販売、化粧品の研究開発・製造を手がける株式会社ケイズ（石川県金沢市、代表取締役 角嶋一幸）は、石川県理容美容専門学校の学生と連携し、学生のアイディアを元にスキンケア商品の共同開発を行いました。

完成したフェイスマスク（商品名「Lumirise（ルミライズ）マスク」）は、このたび学生が運営する美容サロンにて5月下旬より販売が開始されます。

ケイズは、石川県金沢市に拠点を置く、化粧品の研究開発・ＯＥＭ製造メーカーです。そして同じく石川県に拠点を置く石川県理容美容専門学校では、ソーシャルビューティー科の学生たちが授業の一環で商品を企画。

サロンにご来店いただくお客様に満足していただく商品を提供したいという想いから、地元企業であるケイズと共同開発することになりました。

プロジェクトは昨年の10月からスタート。学生たちはケイズの社員から化粧品の商品企画や製造方法・法律等を学び、さらに開発ラボでの開発実習など化粧品製造の一連の流れを体験しながら、このたび第一弾製品として「フェイスマスク」の完成に至りました。

商品化を進めるにあたってフェイスマスクの配合成分やテクスチャー、商品名、パッケージに至るまで学生が携わり、将来エステティシャンや美容部員等を目指す学生たちを応援する良いプロジェクトとなりました。

ケイズは今後も地元企業・団体と連携し、化粧品の開発等を行うことで、地元金沢をアピールする事業に力を入れてまいります。