「ラッキー株式会社スルガ銀行被害者相談室」設立のご案内
2020年5月15日、スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)運営するNPO法人日本住宅性能検査協会は「ラッキー株式会社スルガ銀行被害者相談室」を設立しました。●「スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)」WEBサイト→https://adr.sltcc.info/kyougikai/
<参考1>スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)について
SKKは金融庁がスルガ銀行株式会社に対する行政処分で指摘された不正・不法行為により被害を被られた方を対象に、損害・苦痛の回復・軽減を図るための法制度等に関する情報(刑事手続の流れなど)を提供します。協議会は、支援活動を行う団体及び法人間の連携と相互協力を通じて、社会全体の被害者支援意識の高揚を図り、もって被害者等の被害の回復と軽減に資することを目的とします。
■活動
・スルガ銀行にコンプライアンス重視の要請 (機会の平等・結果の平等の原則)
・立法府・行政(金融庁)への陳情
・被害者の情報共有
・スルガ銀行からの申立人に対する回答通知書の精査及びそのアドバイス
・法律相談
■支援団体
・NPO日本住宅性能検査協会
http://nichijuken.org/
・(一社)投資不動産流通協会
https://toshi-fudousan.or.jp/
●「スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)」WEBサイト
https://adr.sltcc.info/kyougikai/
<参考2>スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)弁護団について
■目的
・代物弁済の団体交渉(弁護団)
・スルガ銀行からの申立人に対する回答通知書の精査及びそのアドバイス
■代物弁済の対象となる案件
代物弁済の対象は、基本的にシェアハウスが前提となっています。ただし、個別の物件によりますが、シェアハウス以外のものでも、簡易宿所やコンパクトアパートなど代物弁済の対象となります。
※抱き合わせで借入した無担保ローン(フリースタイルローン・カードローン等)の解決も伴います。
■予想される<解決スキーム>
①裁判所(東京地方裁判所)※が勧告した手続きに基づき、スルガ銀行が負う不正融資についての損害賠償債務(解決金債務)が認定され、その上で、スルガ銀行と被害者オーナーにおいて、借入債務と解決金債務を対当額で相殺。
②スルガ銀行は、①の相殺額の再建を譲渡先(投資家)へ譲渡。
③被害者オーナーは、譲渡先(投資先)に該当物件を②で譲渡された債権の支払いに代えて代物弁済します。
※ADR調停も含め最善案を検討中。
●「スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)弁護団」WEBサイト
https://adr.sltcc.info/kyougikai/
■相談受付について
ラッキー株式会社スルガ銀行被害者相談室では無料相談を行っておりますので、お気軽にお問合せください。
・TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ)担当:服部)
・お問合せメールフォーム
https://adr.sltcc.info/consultation/
<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会 スルガ銀行不正融資等個別被害者協議団(SKK)
「ラッキー株式会社スルガ銀行被害者相談室」
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ)担当:服部)
URL:https://adr.sltcc.info/kyougikai/
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会 |
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代表者名 | 大谷 昭二 |
業種 | 不動産 |
コラム
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