風合いそのままで銅の抗菌効果を椅子張りに！！ 抗菌効果は銅（どう）ですか？！「COPPER／コッパー」 を開発 肺炎桿菌／MRSA へのダブル効果

椅子とベッド用資材のリーディングカンパニー、シンコー株式会社は院内感染やペットの室内飼い増加に伴う、住環境の菌繁殖に対する対策の一つとして特殊加工し抗菌効果のある銅合金糸を使用したソファ・椅子用張り地「COPPER／コッパー」シリーズを開発、発表した。

「すわる」と「ねる」の資材のシンコー株式会社（本社：愛知県名古屋市中川区、代表取締役社長：［矢追和彦］は、銅の持つ抗菌力を活かしながら、風合いはそのままソファや椅子用向けに外観も損なわい「COPPER／コッパー」シリーズを開発・発表。院内完成の主要因の一つとも言われる MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）の他、肺炎桿菌の効果を確認済み。今後、新型コロナウイルスへの効果にも期待。マスク用資材としての問い合わせが多いのも驚き。

肺 炎 桿 菌 と M R S A の ダ ブ ル 効 果 。 S E K マ ー ク の 取 得 可 能 レ ベ ル 。

院内感染の主要因の一つである MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）の他肺炎桿菌への効果確認の為、JIS-L-1902 菌液呼吸法を実施。繊維製品衛生加工協議会が基準をパスした製品に対してのみ与える SEK マーク取得の基準の抗菌性もクリア。

機能性のみでなく、椅子張り生地メーカーとして椅子張り生地に本来求められる風合いや座り心地、強度も損なう事のない仕上がり。

又、機能面のみでなく、シッカリとした耐久性も有る為、ココに来てマスクを製造し始めたメーカーからの問い合わせが多い事にも驚き。

銅 合 金 糸 を 使 用 し 、 銅 の 弱 点 も 克 服 。 安 心 し て お 使 い 頂 け ま す 。

銅の弱点の一つとして酸化による変色。赤褐色や黒色に変化してしまう。変色により外観を損なうだけでなく、効果や強度も低下。銅の抗菌性は予てより、広く知られながらも「銅は錆びてしまうから椅子張り生地の様な耐久消費材には使えない。」と言う声も多数。

そんな中で、「COPPER／コッパー」シリーズは銅合金糸を使用の為、酸化による変色や機能、強度の低下の心配は無し。

「COPPER／コッパー」シリーズは完全受注生産の為、ご希望の外観や銅合金糸の混率 UP による機能性向上などのカスタマイズも可能。椅子張りのプロがイチからお手伝いします。

ソファや椅子張りへの使用のみでなく、クッションやカバー類などへも利用可能。
今後、家庭用ソファー／家具メーカーは勿論、ホテルや旅館などの宿泊施設、病院の待合室の他、ペット向け資材としての需要も目指す。
 

【シンコー株式会社について】
http://www.sincol-n.co.jp/
1966 年 5 月設立
代表者 矢追和彦
〒454-0836 名古屋市中川区福船町３－１
事業内容：インテリア資材の企画、販売
【お客さまからのお問い合わせ先】
シンコー株式会社 イズライフ事業部 杉浦
TEL：052-362-2711 e-mail：sugiura@sincol-n.co.jp