ラオックスが酒類の輸出販売業免許を取得いたしました！～日本酒の輸出事業を加速展開いたします～

　この度ラオックス株式会社（以下、当社という）は酒類の輸出販売業免許を取得いたしましたのでお知らせいたします。

　現在、日本産酒類の輸出促進は「クールジャパン戦略」の一環として位置付けられています。和食はユネスコ無形文化遺産に認定され、その和食と縁の深い日本酒もますます海外にて脚光を浴びる事になり、2020年日本産酒類の輸出をさらに加速させるべく、政府は対応方針を策定し官民や業種を超えて連携し取り組みを行なっています。

　また近年、国内の日本酒市場は減少傾向にある一方、日本酒の中国への輸出は増加傾向にあり金額・数量ともにハイペースで急増しています。このような背景を受け、当社は日本酒の輸出事業に関する取り組みを実施してまいりました。

　当社は中国事業として「くろぎ上海」や「八十八屋」をオープンし、2019年10月には上海において日本酒の常設展示場である「日本酒博物館」を開設いたしました。当展示場のオープンを皮切りに、2020年１月に国内の日本酒・酒造メーカーの方々を対象に「日本酒中国輸出説明会」を開催するなど、日本酒を中心とした日本酒類の中国マーケットへの展開に関する取り組みを継続的に実施しております。

　当社は今後も、展開する日本酒の銘柄の拡充や中国でのマーケティング施策や販売体制の確立など、引き続き邁進してまいりますので、どうぞご期待ください。