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30歳以下無料のローカルマガジン!地域おこし協力隊などによる地域の人材確保を目指すNPO法人が発行。

特定非営利活動法人カエロ(代表理事・村下知宏)は、31歳以下無料のローカルマガジン「U・Iターンマガジン カエロ」を発行します。NPO法人カエロは、北海道浦河町にて、「地域を動かす人を増やす」をコンセプトに活動しています。浦河町では、大学や専門学校といった教育機関が近隣にないことから、高校卒業後の都市部への若年層の流出が課題となっています。そこで、都市部に住む浦河出身者が、卒業、就職、結婚、出産などの人生の転機において「地元に帰る」ことを選択肢とするために、「浦河の今」を伝える広報誌を発行します。「30歳以下無料のローカルマガジン」として発行し、31歳以上の浦河町在住者や都市部の浦河ファンを有料購読者として確保することで、メインターゲットとなる若者は無料で読むことができる「U30 ローカルマガジン」としてリリースしました。

 

 浦河町出身者が「地元で暮らし、働きたくなる U30ローカルマガジン」として「U・Iターンマガジン カエロ」を発行いたします。
高校卒業後、都市部に流出する浦河出身者が、卒業、就職、結婚、出産などの人生の転機において「地元に帰る」ことを選択肢とするために、「浦河の今」を伝える広報誌を発行します。
 



【事業概要】  

本事業は、以下の3点に取り組みます。
➊年2回の広報誌の発行  

Uターン者や地元企業のインタビュー、まちづくりの現状なども踏まえて、「浦河にも仕事があるんだ」「浦河でもやれるかも」といった意識づけを図ります。
発行時期は帰省時期でもある7月、12月の2回を予定しています。

➋広報誌郵送による出身者のトレース  
購読希望者に広報誌を郵送することで、浦河出身者の動向の把握や、必要な情報発信ができるデータベースづくりに取り組みます。

➌若者は無料購読できる仕組みづくり  

Uターンの可能性が高い30歳までの若年層は無料購読が可能な仕組みづくりを行います。31歳以上からは、購読料・寄付などを募り、発行経費を賄います。

【創刊号のリリースについて】  
購読者の確保に向けた創刊号を3月1日付で発行いたします。

①令和元年度 北海道浦河高校卒業生への無料配布  
令和2年3月に北海道浦河高校を卒業する生徒へ無料配布を行います。


②浦河町内・外の店舗・施設への見本冊子の配布  
浦河町内の店舗・施設の他、浦河町出身者が営む店舗などへの見本冊子の配布を行います。
③購読会員の募集  
30歳以下の無料購読会員、31歳以上のサポート購読会員(年会費1500円)の募集を行います。会員には、創刊号と2020年夏号・冬号を送付いたします。

【本事業の独自性】  
①30歳以下無料のローカルマガジン  
広告収入ではなく、メインターゲットである若者を地元に呼び戻すために、地元の先輩や、浦河の関係人口が読み支える、全く新しい仕組みのローカルマガジンです。
 

②現役地域おこし協力隊がデザイン・編集  
当法人副理事でもある、浦河町地域おこし協力隊・山口このみ(komi-design)が冊子デザイン・編集を担当。自身もUターン者であり、そのネットワークを活かした取材・企画を行いました。

 

地元で就職した小学校教諭の取材記事。起業家などのイノベーターではなく、「”地元で働く”が当たり前の選択肢に」をコンセプトにしたコンテンツ作成。



【当法人について】  
「地域を動かす人を増やす」ことをコンセプトに、地元の若手経営者、地域おこし協力隊などによって結成。U・Iターン促進のための情報発信の他、市民活動の支援等に取り組む。


 

【本件に関するお問い合わせ先】

 企業名:特定非営利活動法人カエロ

 担当者名:村下知宏

 TEL:0146269820

 E-Mail:info@kaero.net
   WEB:http://kaero.net/
 FB:https://www.facebook.com/npo.kaero/
 

 

 

 



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人カエロ
代表者名 村下知宏
業種 その他サービス

コラム

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