東日本大震災から9年。陸前高田で復興の狼煙をあげる「たまご村」を立ち上げたい!
岩手県陸前高田市の高田大隅つどいの丘商店街(代表 太田明成)は、加速度的に進む人口減少と高齢化、震災風化といった厳しい現実を、わくわくする未来へ変えるために、仮設商店街を大規模改修して、復興の狼煙をあげる小さな村「たまご村」を立ち上げるため、改修資金として800万円の調達を目指し、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にてプロジェクトをスタートしました。 東日本大震災の被災地で建設された大規模仮設商店街での、本プロジェクトのような取り組みは全国初になります。 是非、ご取材をいただければ幸いです。
本プロジェクト(=たまご村)は、「共に叶える、暮らし方。働き方。」 ことを目的に、「人が活き、つながる。コトがうまれる、たまご村」 をコンセプトとして、
(1)食べる 居酒屋、弁当(減塩)、ケータリングなどの食に関わる場
(2)働く コワーキングスペース、シェアオフィス、子育て・仕事シェアなどの働くに関する場
(3)暮らす デイサービス、健康麻雀、レンタルスペース、訪問介護などの暮らすに関する場
上記3つのゾーニングを行い、運営をしていきます。
まず、施設としては「コワーキングスペース」「プレイルーム」「レンタルスペース」 の施設改修を行い、スタートを切ります。スタート後は積極的に事業者誘致を行い「みんなでがんばれる」を増やしていきます。なお、本プロジェクトの募集締め切りは2020年2月27日(木)です。一口3,000円から支援することが可能であり、リターンには村民カードや陸前高田物産品などをご用意しております。具体的な取り組みの内容は下記の通りです。
<コワーキングスペース(名称:ヤドカリ)>
若者、子育て世帯、高齢者、障がい者など「地域でなにかはじめたい、頑張りたい」というひとの一歩を応援するコワーキングスペースを開設します。
インターネット環境、複合機、固定デスクなどの従来のコワーキングスペース機能を完備するだけでなく、キッズスペースや子ども用トイレなどを整備し、子育て世帯が子どもたちと一緒に仕事をしたり、インターネットやパソコンを活用し、障がい者雇用の創出を生み出すスペースづくりを目指します。
ヤドカリは「地域へ一歩踏み出すための仮宿(カリヤド)」という想いが込められており、力をつけたらいつか中心市街地や地域のいろんなところで活躍して欲しい、と考えています。
<プレイルーム>
「高齢者から子どもまでが楽しめる遊び場」としてプレイルームを開設します。
健康麻雀、卓球、ゲーム、映画鑑賞・・・などなど、ゆったりと遊び、交流できるスペースを目指します。
特に健康麻雀に力を入れる予定で、健康麻雀教室や大会などを頻繁に開催します。高齢者と子どもが卓を囲んで「わいわい」する姿を生み出していきます。
※健康麻雀は「のまない・かけない・すわない」をコンセプトにした麻雀で、認知症予防にも効果があると言われています。
<レンタルスペース>
レンタルスペースはインターネット環境、プロジェクター、スクリーン、ホワイトボードを整備し、会議やイベント、ちょっとした個人出店などで気軽に、便利に利用出来るスペースを整備します。
<スケジュール(予定)>
クラウドファンディング 1月17日〜2月27日
基礎工事 1月20日〜2月27日
内装工事及び備品設置 2月28日〜3月10日
オープン 3月11日以降
【プロジェクト概要】
プロジェクト : 東日本大震災から9年。陸前高田で復興の狼煙をあげる「たまご村」を立ち上げたい!
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/225808
目標金額 : 800万円
募集期間 : 2020年1月17日(金)~2月27日(木)
【サイト・SNS】
公式サイト : https://www.tamagomura.jp/
facebook : https://www.facebook.com/tamagomura2019/
Twitter : https://twitter.com/tamagomura2019/
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企業情報
企業名 | 高田大隅つどいの丘商店街 |
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代表者名 | 太田明成 |
業種 | その他サービス |