教育格差是正へ。eラーニングのまなぶ・つくる・くばるを無料開放する「ドリルメイト」のサービス提供開始

教育

（有）インディーロム（東京都渋谷区、代表・渡邉修也）は、インターネット上で学習するeラーニングの管理システムのうち、学習、教材編集、教材の無料投稿・有料出品、配信・販売の機能を、無料で利用できるようにした新サービス「ドリルメイト」を、1月22日から一般向けに提供開始します。ユーザー登録だけで法人・個人にかかわらず利用できるため、これまで費用の関係でeラーニングをあきらめていた中小企業・学習塾、セミナー講師などの個人事業主のほか、フリースクール、家庭内でもご利用いただけます。「ドリルメイト」は、eラーニングの基本機能を無料開放することで、教材の無料投稿や比較的低価格な有料教材の出品を促し、教育機会の格差の是正・縮小のための民間レベルの教育プラットフォームを目指します。（「ドリルメイト」公式サイト　https://drillmate.jp/）

中小企業、セミナー講師のほか、フリースクールや家庭内学習、外国人労働者の受入れにも

（有）インディーロム（東京都渋谷区、代表・渡邉修也）は、インターネット上で学習するeラーニングの管理システムのうち、学習、教材編集、教材の無料投稿・有料出品、配信・販売の機能を、無料で利用できるようにした新サービス「ドリルメイト」を、1月22日から一般向けに提供開始します。

ユーザー登録だけで、法人・個人にかかわらず利用できるようにしたもので、これまで費用の関係でeラーニングをあきらめていた中小企業・学習塾、セミナー講師などの個人事業主のほか、フリースクール、家庭内でも、eラーニング学習が可能になります。

日本語以外の言語も登録できるため、外国人労働者の受入企業における業務知識の習得のほか、日本の慣習や社会ルールなどの学習にも活用できます。

教育格差の是正・縮小に向けた民間レベルの教育プラットフォームとして

経済格差の拡大が進む中、教育の現場では、各家庭の経済格差が塾、進学などの教育機会の格差につながっていくことが懸念されています。また、日本の小・中・高生の学力の平均値は2000年代以降伸び悩み、国際的な学力比較においても相対的な順位を下げています。

子どもたちは、こうした事実を敏感に感じ取ってか、小・中学生アンケートでも「自己肯定感」は低下傾向にあります。

「ドリルメイト」は、eラーニングの基本機能を無料開放することで、教材の無料投稿や比較的低価格での有料教材の出品を促し、教育機会の門戸を開放することで、格差の是正・縮小のための民間レベルの教育プラットフォームを目指すものです。

＜「ドリルメイト」の利用方法＞

「ドリルメイト」のウェブサイトにてユーザー登録し、マイページにログインすることで、「まなぶ（教材の入手と学習）」「つくる（教材の作成）」「くばる（無料投稿または有料出品）」の機能を利用できるようになります。

ユーザー登録とサービスの利用は「無料」（※注1、注2）です。

有料出品した教材が売れた場合、売上金の50％が教材出品者に還元されます。