命どぅ宝 核・被ばくとSDGs 「世界のヒバクシャ」写真展から20年 国連大学1Fで11月27日~30日に開催

広島、長崎の原爆、核実験、原発、ウラン鉱山、劣化ウラン弾などは世界に無数のヒバクシャを生み出し、福島で悲劇は繰り返されました。長年にわたって、レンズを通して世界の知られざる核の真実に迫った6人の日本人写真家(森下一徹、伊藤孝司、桐生広人、豊﨑博光、本橋成一、森住卓)の写真による世界ヒバクシャ展は、国内だけでなく、台湾、韓国など海外でも反響を呼んできました。 この世界ヒバクシャ展の開始20周年を記念して、11月27日(水)から30日(土)まで、国連大学(東京・神宮前)1階で、「命どぅ宝 核・被ばくとSDGs」(写真展&ワークショップ)を開催します。 気候変動などに関する多様な運動と核のない世界を目指す運動がつながり、より大きな成果を生み出すきっかけになることを目指したプログラムも用意しました。最終日には、スペシャルゲストを迎えて「平和のためのコミュニケーション」のワークショップも行います。

 

世界ヒバクシャ展の写真  被爆者:富永初子  撮影 森下一徹
瞳の中の斑点は、原爆白内障である。 体内を、常に激痛が走る。それに耐えてきたために苦痛のあまり、左右の眉毛の位置がずれてしまった。


命どぅ宝 核・被ばくとSDGs

「世界のヒバクシャ」写真展から20年

ヒバクシャの思いを世界へ届けよう

 

国連大学1Fで11月27日~30日に開催

 

レンズを通して核の真実に迫る

広島、長崎の原爆、核実験、原発、ウラン鉱山、劣化ウラン弾などは世界に無数のヒバクシャを生み出し、福島で悲劇は繰り返されました。長年にわたって、レンズを通して世界の知られざる核の真実に迫った6人の日本人写真家(森下一徹、伊藤孝司、桐生広人、豊﨑博光、本橋成一、森住卓)の写真による世界ヒバクシャ展は、国内だけでなく、台湾、韓国など海外でも反響を呼んできました。

 

この世界ヒバクシャ展の開始20周年を記念して、11月27日(水)から30日(土)まで、国連大学(東京・神宮前)1階で、「命どぅ宝 核・被ばくとSDGs」(写真展&ワークショップ)を開催します。

 

SDGs(持続可能な開発目標)には、「核」に関する目標は含まれていませんが、エネルギー、海洋や大気の汚染、ヒバクシャの人権など様々な面で、「核・被ばく」は、SDGsの17の目標に関連しています。こうしたつながりを知り、気候変動などに関する多様な運動と核のない世界を目指す運動がつながり、より大きな成果を生み出すきっかけになることを目指したプログラムも用意しました。最終日には、スペシャルゲストを迎えて「平和のためのコミュニケーション」のワークショップも行います。

 

ぜひ多くの方々においでいただきたいと思います。

事前告知や当日取材を、よろしくお願いいたします。

イベントの詳細は、下記サイトに掲載しています。

https://www.facebook.com/events/1464875477021263/(世界ヒバクシャ展Facebook)

https://www.no-more-hibakusha.net/イベント/(世界ヒバクシャ展WEB)

 

ご連絡先 NPO法人世界ヒバクシャ展

              hibakushaten@gmail.com    080-3558-3369(安在)


【イベントの詳細】
命どぅ宝 核・被ばくとSDGs

「世界のヒバクシャ」写真展から20年 ヒバクシャの思いを世界へ届けよう

 

■日時 2019年11月27日(水)〜30日(土)

■場所 SDGs Innovation HUB

    国連大学1階(向かって左側のガラス張りのスペース)

    ※外での工事のため、見にくくなっている可能性があります。

    東京都渋谷区神宮前5-53-70

■主催 NPO法人世界ヒバクシャ展 一般社団法人MEGV

 

■プログラム

□写真展示 11月27日(水)~30日(土)  11:00~21:00

※最終日の17時以降はイベント開催のため、一部の写真が見られなくなります。

6人の日本人写真家が撮影した、原爆、核実験、原発事故、ウラン鉱山、劣化ウラン弾などによる世界中のヒバクシャや、核汚染の現場の写真、70点程度を展示します。

写真家 森下一徹、伊藤孝司、桐生広人、豊崎博光、、本橋成一、森住卓

https://www.no-more-hibakusha.net/写真家のプロフィールと写真/

 

☆「核・被ばくとSDGs & みんなの未来」のコメント募集

期間中、核のない世界への世論づくりに、世界ヒバクシャ展の写真をどのように活かせるかという視点から、「核・被ばくとSDGsの17の目標がどのように関連しているか」「他の活動とどんなコラボができるか」、そして「核がなくなったら、それぞれの分野でどんな未来を生み出せるか」について、来場者にコメントを書いてもらい、17の目標ごとにホワイトボードに貼っていきます。

 

□20周年記念イベント 11月30日(土)  18:00~21:00

写真展の期間中に集まった「核・被ばくとSDGs」に関するコメントを紹介し、世界ヒバクシャ展の写真を活かして、ヒバクシャの思いを世界に届けるコラボなどについて、アイディアを出し合います。

また、平和を生み出すために、一人一人がどうしたらいいかを体験を通して考えるワークショップも行います。

18:00~19:00   フリートーク

         「核・被ばくとSDGsのつながりを考える」

19:00~21:00   ワークショップ

       「平和のためのコミュニケーション」

       ファシリテーター 國分利江子

 

■参加費 無料

■参加申し込み 下記フォームからお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeURqEsu1v3GYOAZ4RFdfE8rjwMes1o1jFAkjXt9YWoH__1Jg/viewform?usp=sf_link

■お問い合わせ先 hibakushaten@gmail.com

                080-3558-3369(安在)



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企業情報

企業名 NPO法人世界ヒバクシャ展
代表者名 森下美歩
業種 教育

コラム

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