川内倫子写真展「いのちといのち-やまなみ工房のいとなみ」を開催します/ギャラリーつつむ/滋賀県日野町
11月23日(土)〜12月15日(日)川内倫子写真展「いのちといのち-やまなみ工房のいとなみ」 を開催いたします。 ギャラリーつつむのオープニングを飾ってくださった写真家川内倫子さんが、再びつつむに戻ってこられます。 甲賀市甲南町にある障害者福祉施設「やまなみ工房」。倫子さんは約一年間幾度となくこの工房を訪れ、そこで過ごす人たちの日々のいとなみを撮影され、その写真が冊子『ラ コリーナ』14号(たねやグループ発行)としてまとめられました。 本展では『ラ コリーナ』14号に収録された作品全点と、今回新たに撮影された映像、そしてやまなみ工房の作品をあわせて展示します。
開催概要
写真家・川内倫子が甲賀市甲南町にある障害者福祉施設「やまなみ工房」を訪ね、日々のいとなみを記録した約一年間が、冊子『ラ コリーナ』14号(たねやグループ発行)としてまとめられました。
本展では、同冊子に収録された全点と本展のために新たに撮影された映像を展示、やまなみ工房の作品もあわせて展示します。ぜひご来場ください。
期間:2019年11月23日(土)~12月15日(日)
開館時間:11:00~17:00
※12月7日(土)、14日(土)は19:00まで開館
期間中休館日:11月25日(月)、12月2日(月)、12月9日(月)
入場:無料
主催:日野観光協会
協力:たねやグループ + 信陽堂
後援:日野町、日野町教育委員会
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トークイベント
日時:11月24日(日)14:00~
場所:日野公民館研修室(日野町中道2-12、ギャラリーと別会場となります)
出演:川内倫子(写真家)+山下完和(やまなみ工房施設長)
司会:丹治史彦(『ラ コリーナ』ディレクター)
入場無料、先着50名、
要予約
(予約フォームはこちら
https://form.run/@inochi-to-inochi
※外部サイトです)
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川内倫子 プロフィール
http://rinkokawauchi.com
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1972年滋賀県に生まれる。
2002年「うたたね」「花火」(リトルモア) の2冊で、第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。
主な著作に、『AILA』 (フォイル,2004)、『Cui Cui』 (フォイル,2005)、『Illuminance』(日本版:フォイル,2011)、『あめつち』(日本版:青幻舎,2013)、『川が私を受け入れてくれた』(torch press,2016)、『Halo』(日本版:HeHe,2017)、『はじまりのひ』(求龍堂,2018)ほか多数。
国内外で個展を多数開催。
2009年に ICP (International Center of Photography)主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞、2013年に第63回芸術選奨文部科学新人賞、第29回写真の町東川賞国内作家賞を受賞。
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ギャラリーつつむについて
日野商人の行商の主力商品であった万病感応丸。その本舗であった正野玄三家の薬店は、現在、町の観光情報発信基地「日野まちかど感応館」として活用されています。
敷地内には、かつて薬の包装作業場として使われていた「包装場」と呼ばれる建物がありました。長らく活用されることがありませんでしたが、2017年秋、一部の古材を用いて復元新築された「包装場」を、ギャラリー・イベントスペース「gallery TUTUMU」として活用することになりました。
2018年新春、展示用壁面が完成し、本格オープンすることとなりました。病を癒す薬を包んでいた場所、これからは「ギャラリーつつむ」として人びとを優しく包み、心を豊かにする場所でありたいと思います。
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これまでの開催イベントはこちら
https://tutumu.gallery/past-events/
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企業情報
企業名 | 日野観光協会 |
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代表者名 | 藤澤一浩 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |