「インターミディエイター・フォーラム 2019」を開催 〜 人間・機械・自然との対話的協働、そして21世紀問題群の解決へ 〜
設樂剛事務所は、2019年10月20日(日)に「インターミディエイター・フォーラム 2019」を開催します。本フォーラムは、人間、機械(人工知能・人工生命など)、自然(動物・植物・微生物など)といった、異なる領域をさまざまな次元で媒介し、超領域的な対話と協働をうながす「インターミディエイター」の集いです。地球と人類が直面する、21世紀の難問題を解決するためには、これまでの専門閉塞型のアプローチをこえた、超領域的な「知と方法」が必要不可欠です。多様な知と方法の“あいだ”に立ち、人間と機械と自然との関係により望ましい変化をもたらす、新しいタイプの媒介役を「インターミディエイター」といいます。当日は、キーノート、ケース、オープン・ダイアログを通じて、先駆的な取りくみを提示しながら、「インターミディエイター」という、これからの役割をご案内します。
設樂剛事務所 (所在地:東京都世田谷区、代表:設樂剛)は、2019年10月20日(日)に「インターミディエイター・フォーラム 2019」を開催します。
本フォーラムは、人間、機械(人工知能・人工生命など)、自然(動物・植物・微生物など)といった、異なる領域をさまざまな次元で媒介し、超領域的な対話と協働をうながす「インターミディエイター」の集いです。この新しい社会的役割に関心のある方々、すでに各界・各分野で活躍する方々が、年に一度、ともに学び会う機会となります。
当日は、キーノート、ケース、オープン・ダイアログを通じて、先駆的な取りくみを提示しながら、「インターミディエイター」という、これからの役割をご案内します。
地球と人類が直面する、21世紀の難問題を解決するためには、これまでの専門閉塞型のアプローチをこえた、超領域的な「知と方法」が必要不可欠です。多様な知と方法の“あいだ”に立ち、人間と機械と自然との関係により望ましい変化をもたらす、新しいタイプの媒介役を「インターミディエイター」といいます。これは、誰かの上か前に立とうとする “強いリーダー”とは異なる役割です。
専門分化し多極化した社会だからこそ、また私たちをとりまく「関係の網の目」が切れ切れになっているからこそ、人間相互の多様な協働パタンを探るとともに、人間・機械・自然をたがいに結節する「インターミディエイター」の役割が重要になります。
フォーラム開催の内容は、以下の通りです。
世界構想プログラム(注2)
「インターミディエイター・フォーラム2019」
●概要
・日時:2019年10月20日(日) 13:00 - 19:30
・場所:代官山ヒルサイドテラス アネックスB棟2F CLUB HILLSIDE SALON
東京都 渋谷区猿樂町30-2 http://hillsideterrace.com/club/
・対象:「インターミディエイター」にご関心のある方は、どなたでもご参加いただけます
・主催:設樂剛事務所
・共催:株式会社ダンクソフト、株式会社コスモピア
・URL: https://www.intermediator.jp/imf2019
・ご案内状:
http://www.archipelagos.jp/Intermediator%20Forum%202019.pdf
●プログラム内容:
13:30 - 14:20 キーノート
「 インターミディエイターによる世界制作 」
設樂剛事務所 代表 設樂剛
14:30 - 15:30 Session 1:Machine ( 機械 )
「 世界をよりよい場所にするためのAR & VR 」
— A Quest for Redefined “ Reality "—
スピーカー: 金丸 義勝 ( ㈱A440 代表取締役, CEO )
15:40 - 16:40 Session 2:Human( 人間 )
「 Toolmakingから、Worldmakingへ 」
— A Quest for Redefined “ Human Nature "—
スピーカー: 鈴木 悠平( 文筆家, ㈱LITALICO 社長室 )
スピーカー: 宇田川 まり絵(シタテル㈱ 事業開発室 )
16:50 - 17:50 Session 3:Nature( 自然 )
「 生命の紐帯としての森と庭と微生物 」
— A Quest for Redefined “ Nature "—
スピーカー 木村 智子( スマイルプラス 代表 )
スピーカー 小野寺 洋子( ㈱光英科学研究所 専務取締役 )
17:50 - 18:20 ダイアローグ & ポリフォニー
18:30 - 19:30 対話と懇親の場
(注1)インターミディエイター
ビジネスをはじめ、およそ人間の共同社会は「関係の網の目」のなかで成立しています。だからこそ、その「あいだ」に立って、失われたリンクの数かずを修復、再生、再創造するモノやヒトが必要です。こうした「あいだの知」を担う媒介役を 「インターミディエイター( intermediator )」といいます。誰かの上か前に立とうとする“強いリーダー”とは異なる役割です。しかし、新たな需要が生まれ、社会や歴史が動き出すプロセスには、異なる領域を媒介し、互いの違いを十分に認めながら「対話と協働」を促進し、それまでにない変化を起こす人たちが躍動してきました。企業・行政・NPOの中の複雑な課題を解決し、ビジネスや地域社会にブレイクスルーをおこし、様々な次元で創造的循環を生み出す存在でもあります。設樂剛事務所では、2015年より「インターミディエイター」の育成プログラムを開始し、2018年から認定制度を提供しています。
(注2) 「世界構想プログラム」について
設樂剛事務所が2014年より提供するプログラムです。社会が激動するなか、ビジネス界も大きく揺れ動いています。これは「ビジネスの大転換」とも呼ばれ、これまでのビジネス用語、枠組み、思考法ではとらえきれない方向にビジネスが動きはじめています。本プログラムで提供するアドバイザリー、講演、講座、ワークショップ、コロキアム等を通じ、ビジネス・パラダイムの新潮流を案内しています。創業者、経営者、経営幹部、研究者、経営幹部候補、公益事業や公的機関の責任者など、10代から80代までの多様かつクリエイティブな人々が参加し、新たな連携・協働が生まれる知的プラットフォームになっています。受賞者・昇進昇格者・変革推進者など多数輩出。英語名は、N3Program(Node of Narrative Networks)。
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設樂剛事務所
URL http://www.archipelagos.jp/
設樂 剛 略歴
設樂剛事務所 代表
慶應義塾大学 博士〔 政策・メディア 〕
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修了後、シンクタンクに所属し、コーポレート・ブランディングに携わる。2000年、LINEの母体企業ハンゲームジャパン(株)の創設メンバーとして初代チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO) 兼副社長を経て、設樂剛事務所を設立。ミッションは、対話と物語による一人ひとりのエンパワリング。革新型経営者のアドバイザーとして、今後の大きな方向性をイメージできるよう、新たなビジネス・パラダイム(ビジネスの見方・考え方)の導入・形成に取り組んでいる。対話的に未来構想を描く「ナラティブ・アプローチ」を重視。
論文(査読付):「物語ブランディングの政策効果」(政策情報学会)「ブランディングにおける物語効果」(情報文化学会)
URL http://www.archipelagos.jp/
以上
*インターミディエイターは設樂剛事務所の登録商標です。
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企業情報
企業名 | 設樂剛事務所 |
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代表者名 | 設樂剛 |
業種 | その他サービス |