障がいのある子供を育てるママたちの想いをカタチに。一見わからない障がいを知って欲しいという気持ちと、それを受け入れる気持ちを示すマークをワッペンにしました!
発達に心配のあるお子さんを持つママを支えるオンラインサロンを手掛ける、NPO法人ギフト(所在地:新潟県新潟市紫竹山7-18-5 1階、理事長:高岡光恵)は、一見するとわからない障がいなどの特性を持った人たちがいることを知って欲しい思いと、そのような人たちを知る機会を創出し、それぞれの違いを受け入れられる社会になって欲しいという想いから「shitte to shiru(知ってと知る)」プロジェクトを立ち上げる。その想いをカタチにしたマークを3種類作成し、身につけられるようピンワッペン(ピンで簡単につけられるタイプのワッペン)に仕立てた。自社オンラインショップにて2019年11月1日(金)より販売をスタートする。
「shitte to shiru (知ってと知る)」プロジェクト 〜知ることから始まる支援〜
発達に心配のあるお子さんを持つママを支えるオンラインサロンを手掛ける、NPO法人ギフト(所在地:新潟県新潟市紫竹山7-18-5 1階、理事長:高岡光恵)は、一見するとわからない障がいなどの特性を持った人たちがいることを知って欲しい思いと、そのような特性がある人たちを知る機会を創出し、それぞれの違いを受け入れられる社会になって欲しいという想いから「shitte to shiru(知ってと知る)」プロジェクトを立ち上げる。
その想いをカタチにしたその想いをカタチにしたマークを3種類作成し、身につけられるようピンワッペン(ピンで簡単につけられるタイプのワッペン)に仕立てた。自社オンラインショップにて2019年11月1日(金)より販売をスタートする。
「shitte to shiru〜 知ることから始まる支援〜」
【背景】
NPO法人ギフトは理事長・高岡光恵が自身の子供に知的障がいがある経験を活かし、同じような境遇のママたちをサポートする目的で立ち上げました。障がい児、グレーゾーン、発達障がい、発達に心配のあるお子さんに特化した「ママの為の学びサロン」を運営しています。
新たにこのプロジェクトを立ち上げようと思ったきっかけは、ある方のお話がきっかけでした。
それは自閉症の息子さんがいる、先輩ママさんでした。そのお子さんも、今は就労する年齢になっていますが、今と違って自閉症や発達障がいの情報もほとんどない中、本当に努力をされ工夫をされて息子さんを育ててきたのです。
その方が「見た目には障がいがあるとわからない、息子のおかしな行動に非難的な視線をたくさん浴びた。」から「この子は障がいがあります。と書いたものを洋服に縫って、周りにわかるようにした。」と、話をしてくださいました。
そのお話を聞いた時、そこまでできる事に尊敬の念を抱いたと同時に、そんなバッヂがあったらいいのではないか?と思ったのです。
障がいを持っているという事が、周りに分からないからこその「困り感」もあるのではないでしょうか。
障がいをもつお子さんを育てている保護者からは「出かけたいけど迷惑をかけてしまうから出かけられない」「近くの公園で遊びたいけど周囲の目が気になって行けない」など、同じような悩みの声があがります。
一見すると障がいが分からない子もいますが、その行動はぐんと目を引きます。
そんな姿に眉をひそめる人もいます。怖くて離れる人もいます。
その理由はなぜでしょう?
それは「障がい者」について知らないからだと思うのです。
ぴょんぴょん飛び跳ねたり、妙な声を出したり、知らない人に挨拶しまくったり、ブツブツ 言っていたり、コミュニケーションが取れなかったり。
理解しがたい行動に見えますが、それが彼ら、彼女らの“自己表現”であり、“個性”でもあります。
そんな光景を、奇々怪界な心地が悪い出来事として終わるのではなく、苦手なことがある、不得意なことがある、凸凹がある子なんだと知ってもらいたい。
知っていただくだけでも、私たちはとても救われます。私たちにとっては、大きな支援となります。ママたちの助けとなります。
私たち人間には、かけがえのない個性があり、特性があり、多様性があります。
知って欲しいという気持ち。
知ることで価値観が変わる、見え方が変わるという現実。
このマークをつけている子ども達がいたら、どうぞ暖かい目で見守って ください。 あなたのその暖かいまなざしが、子どもだけではなく「ママ」にも 元気を与えてくれます。 「ママ」も笑顔にさせます。「ママ」の心を「楽」にしてくれます。
暖かい眼差しには、とてもとても大きな力があります。
このマークを通して、障がいがある人や周辺の人たちも過ごしやすい社会になるといいなと願っています。
ちょっとくらい変わっていてもいい!
そう、違いを受け入れられる社会になってほしいという思いとともに、「shitte to shiru (知ってと知る)」のプロジェクトを立ち上げました!
みんな一緒の時代から、みんな違う多様性を受け入れる時代へ!
【製品・サービスの概要】
『知ることから始まる障がい者支援』があります。
本プロジェクトではその想いをデザインしたマーク3種類作成し、身につけられるようピンワッペン(ピンで簡単につけられるタイプのワッペン)に仕立てました。
このshitte to shiruのワッペンを通して、特性、個性を持った人たちがいる事を知ってほしいと思っています。特性がある人たちを知る機会になってほしいと思っています。
特性を持っている人は「しって」のワッペンを。
この活動にご理解いただいた方は「しる」のワッペンを。
「わたしはちょっとこせいがつよいです」のワッペンは、誰でももっている部分ではないでしょうか?
知らないだけで、周りには支援が必要な人が、あなたが思っている以上にいるかもしれません。
知ってのワッペン・知るのワッペンが、必要な方に届きますように。
好きなアクセサリーをつける感覚で、ぜひつけてください。
<3つの特長>
1:メッセージを込めつつアクセサリーとしてのファッション性も強いデザイン
ビビッドで目を引く色合いでメッセージを伝えながらも、普段の持ち物や衣服にも馴染む身につけやすいかわいいデザイン
2:新潟県五泉市の刺繍メーカーの製造
創業50年を迎える老舗メーカーによる刺繍で、視認性と耐久性を高める
3:障がい者就労支援にも繋げる
パッケージ梱包作業を委託することによって、障がい者就労支援施設ににも繋げている
【今後の展望】
オンラインショップの他、実店舗ではヒッコリースリートラベラーズ(合同会社アレコレ 新潟市中央区古町通3番町556 代表社員・迫一成)でも販売を開始します。
今後はこのマークの普及に努めていきながら、プロジェクトの趣旨に賛同いただける販売店も募集していきます。
Sitte to Siru プロジェクトでは
・わたしはみみがきこえません
・わたしはなんちょうです
・わたしはきつおんがあります
などのマークも今後追加していきたいと考えています。
NPO法人ギフトは保護者の負担、困り感を減らしていくお手伝いとして、 見守り、保育、移動などの日常生活でのサービスのお手伝いもしていく計画です。
【NPO法人ギフトについて】
本社:〒951-0914 新潟県新潟市中央区紫竹山7-18-5 1階
代表者:理事長 高岡光恵(たかおか・みつえ)
設立:2019年4月25日
Tel:050-3573-3534
事業内容:発達に心配のあるお子さんを持つママを支えるサロン運営
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企業情報
企業名 | はじめる、にいがた |
---|---|
代表者名 | 若山 裕伸 |
業種 | その他サービス |
コラム
はじめる、にいがたの
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