AIに負けないビジネススキルを身につける　聞き手を動かす『情動的プレゼンテーション』の方法

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教育研修事業すごいプレゼンを運営するプレゼンコーチ、松永俊彦が著書、『エモいプレゼン（すばる舎）』を通じて、今後最も重要となるビジネススキルを伝えます。＜今回のポイント＞ ❶AIに代替されないエモーショナルなプレゼンテーションスキルを身につけることが可能 ❷生徒支持率95%の元予備校教師である著者が、独自に体系化したプレゼンノウハウを書籍で余すことなく公開

『AIが人の仕事を奪う時代が来る』、こんな言葉を耳にする機会が以前に増して増えてきました。実際に、今後数年間でいくつもの仕事がAIに代替されることになるでしょう。

一方、どれほど技術が進化して人工知能が発達したとしても、人間が価値を発揮できる仕事が2つあると私は考えております。ひとつは創造的な発想、もうひとつは『情動的プレゼンテーション能力』です。現時点で既にAIの方が、論理的思考力については人間を上回っています。しかし、『背中をそっと押す』、『自分の感情を相手に伝播させる』といったエモーショナルな伝達は現時点では人間でなければ成しえない行動です。

一般的にプレゼンテーションと聞くと論理的にわかりやすい話をすること（ロジック）がフォーカスされます。私が推奨している『エモいプレゼン』では、聞き手に対して物語を語り感情に訴えかけることで行動に促す方法（エモーション）に着目しております。

話すのが苦手な人、プレゼンが苦手な人であっても、聞き手を話に引き込むプレゼンテーションが実行できるように紐解きました。

[書籍のPOINT]

・エモいプレゼンの3大原則、『Simple、Story、Surprise』

・プレゼンの緊張から解放される、3つの方法

・聞き手の感情を揺さぶり、引き付けて離さない5つのアクション『顔・見て・声・ま・て』

・『わ・か・り・や・す・い』プレゼンで、聞き手を動かすことができる　etc…

【松永俊彦プロフィール】

教育研修事業すごいプレゼン代表、プレゼンコーチ。1983年4月23日生まれ。

大学卒業後、就職活動は一切行わず中学生の時に通っていた佐鳴予備校で教師になることを決めた。15歳の時に出会った教師のように、自分の言葉で生徒の心を動かし、人生に影響を与える存在になることを志し、同塾の教師として教壇に立つ。

学生時代から教師になることを前提に効果的なプレゼンテーションに関する研究を重ね、独自に体系化したHigh performance presentation method(以下、HPPM)を活用し、入社初年度から生徒支持率（※）95％以上という驚異的な成績を誇り、多くの生徒を地域トップ高校をはじめとする難関校合格へと導いた。学力だけにとどまることなく人間力を成長させる指導は生徒、保護者から絶大な支持を得た。

その後、教師育成だけにとどまらず、一般企業研修、営業指導領域でもHPPMの効果を実証し、セミナーや研修を通じて世の中に輩出した生徒数は500名を超える。

※毎年受講生徒を対象に実施される、講師評価アンケート。

『すごいプレゼン』：http://sugoi-presen.com/

【書籍概要】

書籍名　：エモいプレゼン

著者　：松永俊彦

出版社　：すばる舎

価格　：1,500円+税

判型　　：四六判（294ページ）

発売日：2019年7月10日

ISBN-10： 4799108220

ISBN-13：978-4799108222